2006年4月

 4月2日… ギョウ虫当事者ものともぜず。
  4月1日夜の開放タイムでまたまたシャギー糞にギョウ虫を発見…。「しつこい!」 って言うより、前回の薬…
  結局、こぼした量>摂取した量って結果だな。便のみ持参し病院へ。さすがの先生も「しつこいですねぇ」って(汗)
  今回も、出てる頻度の少ないこと、シャギーオンリーであること、もちろん感染防止のため、常に世話番最後に回されてること等、
  考慮して、シャギーのみのお薬が出た。前回のあの拒絶振りも手伝って?長期戦用液体薬で、水200ccに対し5滴投入、1日1回。
  ふむ、水200cc…ってぇと、シャギーは飼い主に似て水飲みで、1日350ccは飲み干すのですが、
  200:5=350:X って計算して与えて良い? 答えはNOでした。「できれば200ccの用量で飲み切らせてください」とのこと。

  今現在、さほど気温が上昇しておらんので水は1日1回の取替えとしてる。200ccを飲み干すのにどれだけの時間を要するのか…。
  外出中、寝てる間に、水が切れてた!なんて事がないように…、と、シャギーのみ変則的な水投入タイムとなった。

  これが案外不便でねぇ〜。
  基本的に、朝の掃除タイムの最初の仕事として水替えなのだが、シャギーのみ私が出勤する直前に薬入りお水を投入。
  すると、だいたい晩の掃除タイムが終わって片付いて、お風呂入ろうかなぁってぐらいの時に、飲み干している。
  …実は、忘れるんよ…(滝汗)彼なりのアピールがあるので、は!として、そのまま寝てもた。
  なんて事はなく、水を足してやれるのだが…かなりの頻度で忘れてるから要注意だ。

  ちなみにこの日はもう一つニュース。(って程の事ではないが…)当の本人、まぁギョウ虫って飼い主ともども、
  危機感のない病ゆえに?お天気の良かったこの日は、気温も20度に達し、みんな春の陽気気分。
  で、気持ち悪い(笑)くらいのリラックスモードだったシャギー。
 
ザ・手羽先。
飼い主の私ですら「さすがにちょっと気持ち悪いで…」と内心思った。が、
考えてもみれば、ここまでリラックスしてくれるってのは、非常に嬉しいこと!

やっぱり可愛いか。って複雑な面持ちでパチリパチリ。…が、あまりに動かないし、
このダレ具合…ちょっと心配になってきてケージ揺らしたりしてみた。…邪魔すんなよなぁ…的な
薄目で見られて終い。だが、実はこれ、もしや「熱くて…」かもしれないのだ。

あとで気づいたのだが私の部屋は彼ら主体の温度管理がされていて20度を越えてしまえば使用しないのだが、
ギリギリ20度くらいであれば、カーボンストーブを場合によって使用する。もちろん、部屋の窓は全開。
加えて、出かける時にスイッチオンした、彼らケージ下に敷かれてる電気毛布の電源を帰宅後、オフし忘れ…。
ん〜…。そこまでそこまでではないはずだが。シャギーは、スクービーに比べると、まだまだツンツルてんやし。
 
  うん、すごくリラックスしてくれてる。って事にしておこう。
  ちなみに、窓から見えてるのが噂の目。切れ目だけ入ってるみたいな瞼が閉じてる、これは右目だな。

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 4月3日… 
2人姉妹。
日頃こんなに仲良さげぇなのに…
ムスティとひめ姉妹のケージのキョリは、へたして噛める。ぐらいなのだが、今んとこ、
そういった諍いは確認されていない。こういったシーンを多々目撃すると、やはり、もしかしたら、
ひめももう変わったかも…?と、一緒に放したくなってしまい、やってしまう。
この日、ムスティ掃除終了後、ムスティをケージに戻さずそのまま、ひめを運動エリアへ放してみたら…

即2人は互いを確認、鼻を付き合わせ匂いまくり…気済んだところで、ひめがムスティ顔面に向けてマウント。
…やはりそうなるのね。それって上下関係の表明だから、仕方ないこと。
でも、されるがままにしておく事が、ムスティが仮に気にしてなくても、私が気にする…。
みんな平等!ボスは私、後は皆ヒラだ!
ちなみに、ウサ内では、ありす、だいな、が上層部。続いてひめ、続いてシャギー、チョビ。

  そして、ムスティ、スクービー。おそらく、スクービーはウサ中では、一番下層部っぽいが、
  唯一ボスにはむかうので、ムスティが一番ペエペエ。ゆえに、飼い主の愛情を1番もらってるかも… ザ・同情票。

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 4月8日… 
飼い主による爪切り、その2。
  前回、私によって処理されたありすとムスティはウサギ屋様へ。
  この日は残りの面々にトライ。(ちなみにスクービーとシャギーは爪の色が黒っぽいので怖いのと、
  体重やら、何かしら、様子も見てもらえるので、まだ自宅爪切りはトライしてない。
  あと、病院へ行く事が多いので、ついでで切ってもらったり…。) 

  順番は、やはり、やりやすそうなチョビから。前回、台所の椅子に腰掛けてやったのだが、爪切りするには椅子が高すぎた。
  太ももの上に乗せて爪切りするのだが、そこを平らにすべく、つま先立ちで調整、すると、緊張も手伝って足がプルプル震えて来よる…。
  怖いのは私よか、当人ぢゃろ!緊張感が伝染したら、そうでなくても可愛そうぢゃんっ。
  ってんで、今回は、別部屋のテーブルに腰掛(行儀悪い)実行。

  さすが2回目?! ってな感じで思いのほか順調に進んだ。が、ひっくり返される事は好きじゃないので、元に戻りよる。
  「あともうちょっと我慢して」(嘘)って言うて、ひっくり返し直す。何せ、毛が邪魔して非常に見づらい…。が、
  まあ、まめにやってりゃ切る量も少しで済むし、この先何が起こって対応しなアカンようなるかわからんし…。
  そういった意味で、慣れとかな。
 
     
  (爪切り用のハサミはこっちが上、こっちが下って決まりあるような形をしてるので、本来ひっくり返さずに切ることを想定して、
  逆になるから、ハサミも逆に持って切っている。)ほんと、こうして見ると、足の裏ホワホワっ。
 
そして、暴れるから無理かなぁと思いながらも続いてだいなに挑戦。
だいなは抱っこが嫌いで、最中噛み付いたりするので傷覚悟…だったのだが、意外や意外って結果でした。
そしてノルマラストのひめ… ひめは、体を掴まれる事さえ、ごっつ嫌がるので、

ヘタしたら家では、私では、無理かもしれんと思ってたのだが…
まずは、ケージから出るまでに相当時間を要した。
階下へ下りて、膝の上にセッティング、裏返して、爪切り開始…と、早々に事件は起こる。

いややいややって感じでブンブン動くのだが、勢いよく足蹴りした瞬間があったのだ。
爪をよく見るために、かなり顔を近づけるのだが、その顔に向かって後ろ足でキック?!まともに当たった感はなく、
「うっ!」と交わした私…交わした、交わしたつもりだったのだが、「んもぉ〜」って怒りながら、
  右目辺りを触ると、なんじゃ?!もわぁ〜ってひめの毛が山盛り付着してるではないか「ちょっと待って、目痛い」と止む無くしばし中断。

  しかし、こんな中途半端で止めてもたら、いらん事学ぶ恐れがある。ってんで、できる限りで、
  右目付近の大量の毛を払って払ってして、違和感を抱えながらも、「見えん事ないな」と、爪切り続行。

  おそらく、ひめの足に固まってた半抜けの毛がキックの瞬発力を利用してごっそり抜けたのだろう。
  ウサギじゃないのに、ウサギの毛が目に入るってどうよ…。
  それでも、なんとかノルマの3匹爪切りを一挙に済ませ、目は水でよくよく洗って、気づけば大事には至ってませんでした。
  ゴーグルはめてするかぁ?舐めるな爪切り。((φ( ̄― ̄ )
  …実は爪切り画像を載せる際、何より気になったのは、何気に映る年代モンの電話だったりして…。

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 4月15日…
 スクービー邸リフォーム&洋服初体験。
  前々から気になっていたスクービーとシャギーのケージ。何がってまず大きさ。ハウスを入れるのでどうしても狭い。と感じてしまう…。
  あと、床材だ。チップの柔らかさは彼らの足には、おそらく最適。それはわかってるのだが…せめて、「トイレ」を入れたい。
  ケージの底がかんなり汚れてきてて、ウサシッコはこびりつくとそう簡単に雑巾で拭いたぐらいじゃ剥げません。
  あと、足の裏の少ないなりにも生えてる毛や、夏場の事を考えると、やはりケージを変えたい…。

  しかし、冬場は寒さ対策の事もあるので、またチップにするかもしれない。どちらでも可能 で、今より大きめのトイレの入るケージを…。
  と、購入したのがGEXの「うさぎのお部屋」だ。 まずは様子見もあって、毛の多い方のスクービーから使用し始めた。
  (ちなみに、床スノコは木がすべるので、網ケージ使用です)
 
デカい!西棟棚の棚板を1つ上へ可動させ、(おかげで収納スペースが減った)なんとか収めた。
ケージ自体は、高さと長さが増えて幅は変わりない感じ。トイレを入れることで、結局狭そうやん…
とも思えるが、中の様子を見ていると、やっぱり、広い空間は得ている。そして問題のトイレ。
匂いを覚えさせたり、その場で主むろにお尻触ってやったりして2,3日うちにオシッコは完ぺきです♪

しかし、便はトイレ前ににするのだなぁ…。何故、シッコとウンコが別の場所?!
げ、男やからか?!んなアホな…。ま、逆よりかはいいかなと。

そしてもう一つネタ。日々、夜はウサ世話タイムがあるので、どうしてもの仕事&最低限の予定しか入れない。
となると、行動できるのは昼間、しかも、平日は仕事があるので(よく休むけど)土日の昼間、そこが勝負時。
爪切りやら、そろそろ健診かぁ とか、あらゆる予定を頭で組む。「次の週末は予定があるから(たいてい無いが)
今週末には行っとかな」とかなんとか。病院!って予定外の用事が急遽入ることを除けば、たいてい、
  頭の予定通りに実行できる。しかし思うようにならないのが天候…雨か…。とか、この時季は三寒四温「げ、今度の週末は雪かも?!」とか…
  この日も、「季節逆戻り」とかテレビで言うてたぐらいだ。しかし、スクービーの爪切りは本日中には済ませたい。
  …他の子ならまだしも、彼らの外出の際は、気候、温度等、大きく関係してくる。毛布でくるむとかプラスα大した作業でもないんやけど。
 
この日、新たなケージに入れるトイレを購入すべくペットショップへ行ったのだが、
ふいに、ウサ服に目がいって… これもまた以前から、他の子はいいけど、
彼らには、冬場の外出の際に必要かもしれん…と、
何度となく毛糸のあったかそうなものを買おうか迷った事があったのだ。

肝心の冬はもう終わってしまうのに、今更なのだが何故かこの日は、
このウサ耳フードつきお洋服に心惹かれてしまい購入。さっそく使用したのだが…
なんだか…丈短くないですか?(汗)ま、用途目的が少なからず違うしな…。
でも、この子らの場合、無いよか絶対マシ…なはず。
使用頻度は少ないかもだが、いくつか購入しててもいいかもね。
今度の冬は早めに長めの暖かそうなのを買ってあげよう。
あと、毛が無いゆえに?妙にマッチしてる?気もするのだが??

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 4月19日…
 飼い主の、肩身狭き 思い…わかるか?ちみたち。
  夜のウサ掃除の際に、いつもコーヒーをコップいっぱい、私用に用意しておくのだが…。
  トップバッターありすが終わって、次のチョビの時、事件は起きた。
  掃除を済ませて、おやつをあげて、まだ時間あるわ(基本1匹15分前後) と、運動エリアでのんびりしながら、コーヒーを一口…
  飲み損ねて?いわゆる「変なとこ入った!」ってなった。ごっつむせ始めた私。すると、すると、出た出た。
  ムスティの足ダン(スタッピング)から始まり、連鎖するわするわで、部屋めっちゃうるさい!
  「そりゃ、むせる事だってあるわいな…(涙)」
  冬場、風邪気味だったので、咳、はたまたクシャミにも、だいぶ慣れてきてたのに… 後半は、極力、階下へ下りたり、部屋を出て、
  咳払いをする等、かなりの気遣いをしたのに 結局、この日は、掃除が終わるまで、終始、誰かが足ダン状態だった。
  「咳、クシャミの音」… それは日常茶飯事的な音であるゆえ、どーっちゅう事ない。って、早く学んで欲しいものだ。

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 4月21日… 
シャギーのひっかっき傷。
やっちゃいましたねシャギー君。実はこれ2回目。
前回は、部屋へ放した際、顎を思いっきり前足で掻きまくり掻きまくり、
掻きまくりしてて「ほれみ、傷なった」って。今回は、朝起きたら傷作ってた。

毛がない分ダイレクトだからほんと私と一緒で!?生傷が多々発生する。
その後、特に掻き気が治まってないわけでなし、ってんで、イソジンで消毒して様子を見る事に。

一瞬、慌てて「うわ!病院!」って思うのだが、ホンマに行きまくりになってしまう。
シャギーは外出が苦手で帰宅後は下痢に近い妙な糞が、多々出てたりするので、やっぱり極力控えたい。
それと、彼らは毛がないからこうして、すぐ発見できるが、
案外、毛のある子も、毛の中に、こういった傷はこしらえてるかもしれない…
ダイレクトに見えるだけあって、危機感を誘うが、じっくり考えて行動しないと…。
そうして日々、ひどくなることもなく、3日後には、肌に馴染むくらい、
見分けつかないくらいにまで傷は治まっていた。…当人達が毛がないから手加減してくれればいいのだが…。

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 4月26日… ペットに襲われる飼い主。
  (甘やかしが原因で多々テレビで見るネタだ。 しかし、うっとこの場合は違う。そう思いたい。)
  23日、スクービー外中、甘噛みが激しかった。そこで「そろそろ来るか」と覚悟しておくべきだった…。
  24日(ちょっと話それますが…)朝、洗顔の際、首右側がヒリヒリした。何?と鏡で見ると、
  10センチほどの切り傷有。若干ミミズ腫れ気味。…見るからに「ウサギにひっかかれた?」って感じだが、記憶にない。
  っちゅうか、この場所だ、遭遇してれば必ず覚えている、記憶に濃ゆい出来事の一つになるだろう…
  て事は、自分で寝てる時に掻いてもた。か…。これはある意味、「虫の知らせ」 だったのかもかも?
 
その夜、順番通り、スクービーを運動エリアに開放、した瞬間、おもくそ足ダン!してから
ベッドの上へジャンプ、布団を掘り掘り。そう、いつもの行程だった。が、私が、掃除を済ませて、
スクービーのいるエリアに入った瞬間、飛び掛かってきた!いつも、チョビ、シャギー、スクービーは、
私の足周りをサッカーのトレーニングかのように頻繁に行き来する。のだが、この日は、噛み付いてきよった!
←右足首外側。何故か青痣状態。
「え?え?」と、若干スクービーの荒さに気づくのが遅れたが、奴はすばやく次々と攻撃をしかけてくる。

これはマズイ…次のシャギーのために糞拾いをしてた手もご覧の有り様。
足以上に手には、噛み付き飛びつき激しさ倍増だったので、咄嗟、逃げねば!
いや、逃げる場所は無い。しかし本気で痛いし、かといって、手で叩いたり、捕まえてって…
  それはウサギにとって最適な解決法ではないし…、と、数秒の間に色々考えた、(と、思う(汗))
もちろん私が選択した結果は、ザ・発狂。「噛んだら痛いやんか!」と、
大声で、仁王立ちで腕握りこぶしで、肩怒らせて、スクービーをにらみつけた。
ら、一瞬、動きが止まって目が合って、空気が読めたか?しれ〜っと、布団の端へまたまた掘り掘りしに行った。
しかし、糞拾いを続行しようとしたら、スイッチオン、またまた変貌し飛びついてきたので、こりゃアカンわ、と、
早々にケージに戻した。ケージに戻す時、運動エリアと掃除エリアの仕切りサークルを解放し、
掃除エリアに呼び寄せるのだがそん時には、いつものスクービーに戻っていて、
掃除エリアの床がフローリングですべるからか、躊躇してから、ありす前にたどり着き、
ご挨拶、(噛み付く恐れがあるので)すばやく離し、ケージ入り口(板マット設置)に乗せて、「はい、戻って」と
後方トトンと促してやると、何なく普通にケージ内へ。…ただの発情期?
もしくは、最近、特にいやがるようになった目薬に、もうストレス限界?もしくは、新たなケージの出入りが以前と違い、
  出入り口が狭くなったせいで、手足がひっかかりやすく、実際この日も、若干ひっかかっりながら出したので、怒ってたん?
  思いつくだけの原因を考え、次回は出来る限り排除した形で出してみよう。

  と、翌々日26日…(翌日25日は仕事で帰りが夜半だったので外なしです。ごめんねウサたち)
  まず、ケージから出る際は、狭い出入り口を使用せず、柵ごと外して、受け皿もとい受け器のみの
  開放的な状態にしてから、膝の上に乗せて、いつも通りに、おやつ&目薬、そして運動エリアへ。
 
2日前同様、一目散にベッド端へ向かい掘り掘り。今日は足ダンがなかったから大丈夫かな、
と思ったのだが…、掃除が終わり、いざ、あっちのエリアへ侵入したら、2日前以上の勢いで、また!

足に飛びつく噛み付く状態。「痛いって言うてるやんか!」と、一声怒鳴っても、効き目なし。
おいおい、逃げ場はないし逃げたくない!かと言って、本気で痛いっつうの。

しばらくは、側にあったクッションを取り、足に近づけないようスクービーの行く手を防いだ。
今にも飛び越えてきそな勢いだった。(画像は左足首付近の内側。この日は右手の平、小指付け根辺りも負傷した。) 
しばらくは、クッションでしのげたが、ラチあかん!ってんで、またまた絶叫した。
「噛んだら痛いって何回言うたらわかんねん!」等々、すんごいメラメラ怒った。
  そうして、やっとこさ、動きが止まる。(直接的に止める事ができないから(ウサギを飼育する上で直接手を出してのしつけは最善ではありません。)
  非常に大変だった…自分も動物になったみたいな気分だった。言葉が通じない、空気で、気迫でなんとか伝えようと…)

  動きが止まって、両者にらみ合いの後、2日前の同じパタン。だったのだが、しばしして、また足元にまとわりつきにやってきたスクービー。
  噛むか否か様子を見てると、鼻は当てるし、歯も当たる。しかし、ガブリは我慢?してるような…。噛みーてしゃーないんか?
  その衝動、自分でもコントロールできないのか?それがいわゆる発情期ってやつっすか? 当たる歯や甘噛みでも、放っておいたら、
  すぐさまガブリ来そうだったので、「痛い痛い」言いながら、決して、相手の進路を妨害せぬよう!(←これ大事)
  もんわり足をのけぞるようにして、この日も糞拾いは諦め、早々ケージに…と、その前に…

  この日は、発狂するのと、もう一つイベントを行なった。ザ・人間の得意技?!ウソ泣き(笑)
  やっとこさ、動きが止まったスクービーのそばで、しゃがみこんで「何で噛むんよぉ〜、噛んだら痛いやんかぁ〜」と、
  「ヒックヒック」極上の悲しいお顔を作ってみた、ら、側にいたスクービーは前足を私の腕に乗せて「どーしたん?何かあったん?」
  みたいな風に顔を覗き込んできた。「あんたやんか!!!!」 と、心で思い「すごく痛かったわぁ〜しくしく」と演技を続けてみた。
  ま、上にあった顔が下りてきたから「匂わせて」って感じだったのかもなぁ〜。
  間違っても、「ごめんね」の顔には見えんかったな。成果があったのかは不明。 ちん。

  ケージ内では、まったく普段通りなのに、そん時だけ!ってのは、つまり“そん時”に原因が?いつもと変わりないはずなんやけどなぁ…
  考えうる原因が本当にあるんだろうか…。あんまり続くようなら、ひどいようなら、相談せにゃなぁ〜。
         
  …ふと思う…
  掃除の際は部屋の窓は開放だ。って事は、おそらく私の激怒は近所になかなか響いたはず。「噛んだらアカン」? 
  …あっこ犬とか飼ってはったっけ?普通そう思うわな。まさか、間違っても、「ウサギ」に「噛んだら痛いやんか!」って怒ってるとは…。
  しかし、泣き声は聞こえないし、ご存知の通り、我が家はウサギ以外は飼ってませんよ。
  そう、「ウサギ」ってぇと、世間一般には、おとなしい、可愛い、鳴かない、等  あまりにも弱者のイメージ。
  ここいらで、「ウサギ」って意外に怒ったら怖いで、って、手首なんか噛まれたら大量出血で死ぬで!
  ぐらいのイメージを広めてもいいかなとか思ったりもする。

  追記…4月24日は、ありすが我が家へ来て、ちょうど1年目の日でした(汗)特に、何って、イベントはなかったのですが、
    …まだ1年ぽっちかぁ〜と、なんだか、もっともっと長く一緒にいるような気がしてる。
    って事は、その1ヵ月後に6匹兄弟姉妹は1歳になるのだなぁ〜。これまた、感慨深いわい。

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 4月28日… 顔面にシッコ浴びる。サイテー。
  夜、外タイム。シャギーがケージから出る際、この日は、ケージ柵に引っかかり、転落しもって表に出てきた。「大丈夫か?!」って、
  ベッドめがけて一目散に走り去るシャギーに問いかけ後を追った。…走り去ってる時点で大丈夫やったんや…。
  はい。よくよく観察しようと顔近づけてたら、スプレー噴射。マスクしてたからまだマシやったけど、
  なんかシャギーの尿は香ばしいコーンの匂いがする。 でも、尿は尿。最悪や。

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 4月29日…  シャギーも新ケージ♪
前日、サイテーかましたシャギー君だが、飼い主にいじわるされる事なく、予定通り新ケージスタート。      
とりあえず、スクービーと同等の配置だが…シャギーはトイレ全く覚えない予感…しばらくは落ち着かないかもなぁ。
っと、網に変えたので足の様子の方を、もっと気にかけておかねば…。
そしてスクービーの暴力。これといった原因は確定してないが、
以前、激ヤセした時に、運動エリアへあらかじめペレットを用意しておいたのだが
ここしばらく、落ち着いたので止めてたのを復活させてみた。…絶対それが原因ではない。と、
期間的にも思うのだが、とりあえずは、噛み付くまでの荒々しさは、なくなっている。ん〜。
また、忘れた頃にソレはやってくるのだろうか…。
傷跡は、おそろしくアザ化してる(笑) まったく痛みはないのだが、見るからに、「痛そう」だ。