部屋の様子・その2

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2008年9月

2008年3月にだいなが亡くなり、
続く4月から
数ヶ月かけて、
部屋を大幅にリニューアルしました。
画像は9月(まだ夏気候)の時点の物です。

ウサギ団地の上に置いてる牧草や他諸々、買う物が安定
してきたので、片付いて収納できるようになりました。
 

部屋の入り口を入ってすぐの右手には、
設置可能なスペースジャスト幅170cmの
スチールラックで有毛組の4匹がお住まい。→
部屋の入り口入って左側は無毛組2匹。↑
今までは、ケージを横向けに設置していた
が、初めてちゃんと前向きに設置できた。

もういっちょ初めて、隣り同士でなくなっ
た2匹。犬猿の仲なのでいいのだが、
冬の暖対策が分散されるので少し不便かも…。

→ケージはダンボールで完全に囲っている
(天井除く)が、明るさ取りのため向かって
左側はダンボールを適当な大きさで切り、
透明アクリル版(?)で塞いでます。冬場は
ケージに手製のカバーをかけますが、昼間
はできる限りカバーをめくって、
大きめの洗濯バサミで止めて明るさを補給します。
 
↓床に面する所は寒いので一番下段は収納。
放牧の際みんなの口が届くので、ケースは
齧られてもいい木の箱。隙間から口を入れる
事もあるので、齧って安全なかじり木の在庫
やいっそ齧れないビンなどを入れてます。

 

ウサギ放牧時の部屋模様

BOXやら何やら、わんさわんさと用意、設置、テーブルを移動させ、
サークル柵をしかるべき場所に設置し、放牧エリア完成。
サークル柵を縦にしただけでは、飛び越えようとしてサークル柵頂上にたどり着いた事があり、
落下等、危険があるので継ぎ足して、より高くしています。
テーブルの上も飛び乗れないよう、物を手前に置き変えます。
まず、ありすをアチラ側へ放牧し、私はコチラ側でありす宅から掃除を始めます。
日によりますが、だいたいアチラ側を15分程。ありす宅が完了すると、
時間を見計らって、コチラ側へ移動してもらいます。
続いて15分程、コチラ側(廊下エリア+)で遊んでもらいます。
(柵をして、次の子をアチラ側で遊ばせます。)
2匹同時に出せないので、いかにして、1匹の運動時間を増やすか…。苦肉の策です。
コチラ側では、掃除片手間なので、自分の手元、あっちのウサギ、こっちのウサギ、と注意散漫です。
また、個性があるので、ありす終了後、次からのウサギに備え、トイレの位置や、
敷物の位置など少し修正をします。糞も1匹ごとに全て拾って確認します。
運動時間が短くもったいないので放牧中は、糞等、し放題にさせています。
互いに姿が見えると、間の柵付近で尿をしたり、興奮して、よからぬ行動に出るので、
布で目隠ししてあるサークル柵を、コチラ側に
新たに設置、
こうして、次のウサギ(チョビ)をアチラ側へ放牧。(ありすはコチラ側で遊んでる状態。)
布を齧るので、向こう側の柵と手前の柵の間には、スペースを取ってあります。
また、ウサギの目線さえ防げればいいので、サークル柵は横向きで、
アチラ側の扉を開ければ私が跨げる高さで十分です。
たまに、向って右側ベッドの上からこちらを覗いてますが…。

2番手ウサ(チョビ)宅の掃除が終了したら、また時間を見計らって、ありすにケージに戻ってもらい、
チョビをコチラへ誘導し、3番手のムスティをあちらへ放牧します。
チョビがコチラへ入ったら、すぐに連結してあったサークル柵を広げ、ありす前をガードします。
ありすは、自分が外にいる時は友好的ですが、
自分が中にいる時は、特に♀ウサに対して、かなり攻撃的になり危険なので。
これを繰り返し、最後のシャギーの時は、ケージ掃除を済ませたら、
コチラ側の片付け&掃除をするので、コチラ放牧無しでアチラ時間延長です。
 
        

 

ウサギ放牧時の廊下模様

部屋を出て左手、曲がれば階段です。 部屋出入り口引き戸に設置。 出て右手は隣の部屋へ続いています。
ウサギ在住エリアのみでは狭いし、掃除の邪魔になり危険なので、廊下も放牧エリアとして開放。
フラッシュ撮影をしてるので画像では明るいですが、実際は薄暗く、その先はほとんど見えません。
私が行き来しやすいよう、サークル柵の高さは低めです。階段の電気、隣りの部屋の電気は、必ず消灯です。
向こうが明るく視界がはっきりすると、この高さでは、可能がゆえに必ず飛び越えようとするでしょう。
廊下エリアも口の届く所は木の箱か齧れない物を収納。部屋ドアの敷居にゴミが入るのと敷居自体を齧るのを防ぐため布を敷いてます。
(どうせ掘り掘りしてムチャクチャやけど…)
一応、重しとして、大理石ボード?プランターなど、本来、暑さ対策で使用して欲しい物を置いてます。
(運動して暑くても、何故か?別な場所で休憩しはります。)

夏場は、ピアノ椅子を隣りの部屋から持ち運び、上に扇風機を置いてます。扇風機のコードは口が届かないよう上へ。
冬場は隣りの部屋のサークル柵向こうに、カーボンストーブを、設置します。
椅子下のBOXも、(上へジャンプするための)踏み台になる部分を穴の開いてる方にして設置。砂壁は掘るので、ベニヤ板を宛がってる。
サークル柵とBOXで支えている。絨毯の端を食べるので、木を置いている(写真一番右BOXの向かい側)が、
なぜか、階段の方の見えてる絨毯の端は、いまだ、誰も齧ろうとしない…ので、無防備。
こちらのエリアでは、他ウサや、ケージに使用しているダンボールや、在庫牧草のビニールなど、
危険がいっぱいなので、ウサギを放したまま、席を立つ事はしないようにしている。(あ、隣りの部屋に一瞬とかは、やってるけど…。)

 

ウサギ放牧時の予防策と工夫

ベッド周り色々。
スプリングマットは撤退。ベッド床はスノコになってますが、適当な固さ、薄さの板を3枚(3分割)スノコの上に置いて、
その上にフロアマットを敷いてます。
壁側は押入れでふすま(扉)をリメイクしたもの。ベッド下の隙間はベニヤ板を挟んだだけのものから、お手製のダンボール引き出しに変更。
(前面はウサギの口が届くので板を貼り、取っ手も安全な天然木のものを取り付けた。)既にオシッコまみれです…。

押し入れ前のこの赤丸のスペースに、どうしても糞だのが落ちて溜まる…。何とか少量に抑えたいがための設置方。
赤丸向って右側に見えてるふすまの枠(?)を齧るので、防止のため、齧ってもよい適当な木(板)を差し込んでいます。
BOXは丸い穴が開いてるので、そこを通って糞が落ちる事もあるが、以前に比べれば極少です。
端の隙間は、箱や何やかんや置いて塞ぐようにしています。
よくオシッコをする端の箱などの下には、ウサギの口が届かないよう折り曲げてペットシーツを敷いてたりします。

 

 

            
年代物窓付きクーラー…の、コードがクーラーの横下から生えてます。布テープでコードがむき出しにならないよう接着したのだが…
やはり、布テープを齧ります。そこで、カーテンを入れて間にリンリンボールをかませて口が届かないよう防いでます。
コードに口が届く前に“リンリン”て鳴る仕組みです。…って、音をアテにしてるわけではありませんが…。
BOXを置いてるので、届かない場所では無いが今のところ、“リンリン”は数回しか聞いた事がなく、
カーテンに執着する様子は見られません。基本的に、コード類は全て上!もしくは、家具の後ろを通して適当な板で塞ぎます。
            

 

 

   古い網戸、ウサギが押して共々落ちないとは限らない。
何故か、“手が届くから”。向こう側が危ない事は
見えてわかるかもしれないが、その網戸が外れるかも、

落ちるかも、って所まで理解できるかと言うと、信じるのは怖い。
ってんで、サークル柵を下のレールにかませ窓枠に引っ掛け設置。
網目は粗いが手ぇ突っ込んで網戸が落ちる事はあっても、
ウサギは落ちないだろう…。だろう…。
それ以上は行かないでの柵。適当な長さの柵が無かったので、

結束バンドで連結させた。結束バンド万歳。塗装?されてるのは、
必ず齧るのでできるだけ口の届かない所で使用(するべき)。
   タンスの下の隙間は、恐らくお尻がひっかかり
入れないだろうけど念のため箱を置いて塞いでる。
仕切りラックの下部も板を置いてから、
トイレなどで支え進入防止を防いでる。

冬場は布カバーを付け目隠しするが、
夏場はクーラーの冷気が遮断されてしまうので撤去。
向こうの様子を気にするありすも、暑さのせいか、
真夏の間は柵向こうのウサギに対して無関心です。
   すべてのウサギの放牧が終わると、部屋の片付け。
使用したサークル柵は、全て隣りの部屋の在庫置き場へ収納。
BOX類を除けて、全て掃いた後に全面雑巾。
終了後、各々、収納(丸見えやけど)します。

箱の中にはペットシーツ、スノコを入れてるので、
汚れがひどい場合は、予備と取り替える。
汚れた布や箱やらは、分散して順番に洗っていく。

たいていお風呂で洗うので、たくさん持ち込めない。
廊下は絨毯なので、コロコロ後、端はほうきで掃く。
いかに効率的、合理的に時間を使うか、
環境を変えた後は、毎回数日、かなり頭を使います。

2008年9月

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