『病理検査結果』
・検査部位
肺:急性欝血
気管、食道、大動脈、心臓:異常認めず
縦隔脂肪組織:壊死を伴う炎症病巣
【所見】
肺:静脈や毛細血管が拡張し赤血球が充満する。
一部で肺胞内に漏出液が認められます。炎症細胞浸潤はみられない。
肺では急性の欝血があります。
これは死亡時の心不全によるものと推定します。
気管、食道、大動脈、心臓には、炎症、腫瘍、壊死等の変化は認めません。
縦隔脂肪組織と思われる組織中に、小型のリンパ球浸潤が高度で、
マクロファージも認められる硝子化した組織が認められ、
その中に微小石灰化を認める広範な壊死があります。
リンパ球には異型はなく、また、明らかな腫瘍も認めません。
(コメント)
異常所見は、縦隔脂肪組織内に認められる壊死を認める
リンパ球の浸潤を伴う硝子化組織です。明らかな腫瘍はありません。
この病巣の成因はわかりません。
当時、腫瘍という仮診断のもとでスタートしてるので、
病理も「腫瘍かどうか」という点に重きを置いてたので…。
説明はもらったんですが、いわゆる循環器不全だったか
呼吸器不全だったか、そこは忘れてしまいました。
結局、ひめの時同様、「確かに胸内に問題はあった」
でも、開いてみると、「その問題は“腫瘍”ではなかった」
では何だったのか?
チョビの病理結果も受け、追って書こうと思ってます。
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いつだってムッちゃんは…
いつだって…
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