2015年07月19日(日)
3度目の覚悟。
7月11日(土)



朝の呼吸の様子





決して悪くはない。


日中、鼻の落ち着く気配がなく、盲腸糞は少量…というか、
柔らかい通常糞だったのかもしれない…それっぽく感じて与えたが。

明らかに食が落ちてる、排泄も少ない。
夕方、生野菜を放り込むも、ほんの少ししか食べない。
食い付きよかったニンジンも食べなくなる。
ここしばらくは完食が続いてたのに、順調がここでつまづいた…。

お腹を触るとかなり膀胱が張っているのにシッコは出てない。
早めに抱っこ、逆置き、一瞬ずつしてジャンプシッコを行う。
最初は弱かったが回を重ねて勢いよく出るように。


7回くらい出たんとちゃうかな…。
最後は砂(丸印)、や、血尿じゃないやろうな、とウリエース。


ウリエースを押し当てる時に指が触れてしまった。
ザラっと… もろ砂、という感触だった。

あぁ、オシッコが溜まって出せずで呼吸が落ち着かなかったのかも?
と思うも、外寝床で、先ほどの残り野菜は食べない。
ドライハーブとオオバコは少し食べたが、どうも様子がおかしい。

鼻の動きが一向に落ち着かない。聴診器で確認するが、心音は聞こえてる。
鼻水は相変わらず出てるが、鼻の音はほとんど皆無。

何か食べぇ、と、ドライニンジンを与えてみたら…


くわえたところで止まる口…。(鼻で苦しさが見てとれます)


この景色…
胸膜由来の膿胞が原因で胸水闘病をしていたありすの最後と同じ…。
ミントの葉、くわえるけど、喉がもう通らない…。

どうする、どうする…


再度、聴診器で胸の音を確認する。
…実際、水が溜まってる時の音を聞いてないので、比較しようがなく…
心音は聞こえるけど、こもってる、といえば、、こもってるかも…
これで水が溜まってるのかもしれない、再発かもしれない、
落ち着けない鼻呼吸は、ある種、サインの一つだし…

今日はステロイド休息日だったが、操作できるとしたらそこかな、と、
しかし、危険な薬だし、何が起きてるか定かでないから、
それが悪影響になる可能性だってある、
体重が減って、抗腫瘍量だって変わってるだろうし…

8時を回ってたが、いちかばちかで病院へ電話を入れる。
翌日曜は新人ばかりの日だったので今夜勝負か…
留守電覚悟だったのだが、受付が応対してくれた。

この日、唯一のY先生に相談する。
8日辺りから鼻水が止まらないこと、金曜から食が落ちたこと、
手前で撮影した呼吸の様子をYouTubeにupしておいて、見てもらった。 


ステロイド投与が逆効果になる可能性は、ウイルス性肺炎の場合、
だが、現状、チョビはおそらくソレでは無い確率の方が高い。と。
神経症状にしろ、胸の中の炎症系にしろ、鼻の炎症ほかもろもろ、
ステロイドが有効
な問題である可能性のが高いだろう、と。
ただ、リンパ腫再発とか、確実性がまったくないので、
ひとまず、倍の0.4ccを2,3日投与して様子を見ると打診もらう。

現在、1日置きの0.2ccで、投与後は鼻水がマシとか、
何か変化が見られるか、の問いにNOと答えると、
同量で毎日、より、少し増やす方がいいと。
また、1日0.2ccを2回、よりも1回で0.4ccのが効果が期待できると。


電話を切った後、とりあえずアルサルミンを飲ませてから
また迷いが…
先ほどのニンジンをくわえたところで止まってる様がひっかかり…
0.5ccにしようかとか…

迷いを打ち切る材料集め


リンゴスティック、食べた!


再度、聴診器で確認する、…やっぱり、こないだ病院で
自分でも確認した音から、そう変化ないように聞こえる…
…0.3ccにしようか…


2日に1回のステロイドの効果、影響を聞かれたことを思いだし、
呼吸具合、鼻水の様子に違いはあるか、そうやん、
そのための日記やん、ブログやん!と、ちょちょ振り返るも、
…糞ぐらいで、他、偏りを見出せなかった…。


色々悩んだすえ、先生の言うたとおり0.4ccに従うことに。

投与1時間後ぐらい?さっそく食欲に影響か、いきなり目前の牧草を食べだす。


とても苦しそうな鼻で…


この様子、またありすと被る…
入院酸素室で、苦しいながらも1本、1本と牧草を食べるありすを見て、
「連れて帰り看取るという選択肢は除外して下さい」と…。


チョビなりの休憩をして、充電できたら?
ちょっと食べようとする、少しつまんで止まるので、
口元へ持っていくと、追加でいくらかは食べる。
それが、ウラジロガシとか牧草とか粗食系。お水は、お愛想程度な飲み方で終わる。



鼻は変わらず湿ってて、呼吸もしんどそうだが、
ほんの少し、鼻の動きはゆっくりになったかな…?


昨日、今日と、ゆっくり休めず体力は蒙等消耗しただろう。
くわえて、食が落ちて補充もできず…
ステロイド増量が好転、少しでも体を休められたらいいが…。


寝床へ移動してから、ステロイド元気がきたか、
身を乗り出す勢いで満々見せてくれる。
そのわさわさは、盲腸糞が出たんか? と、お尻確認してもたがな。


ふと思いたち、クシを入れるとけっこう抜けた。


寝床でするのは初めてかも…。
当人、気持ち良さそうだったのでよかった。

生野菜やニンジンは結局食べずだが、大麦や牧草へは口がいってる。
ただ、上向き加減は増し、呼吸は変わらず厳しそう。
一晩経って、いくらか改善してたらいいが…。


2015年7月19日 | 記事へ |
| ・チョビ闘病記 / ★ウサギの健康 |
新しいページ 1新しいページ 2

↓詳しくHOMEへ↓

頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
新しいページ 1新しいページ 2



新しいページ 1 新しいページ 2

HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

新しいページ 1新しいページ 2

Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

新しいページ 1新しいページ 2

私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくは
コチラ
チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯は
コチラ
ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービー
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギー
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。