※1つ前の記事「スクービー、6月から8月」の続きになります。
2011年9月1日深夜撮影
9月2日(金)病院
レントゲン
腸にガスが溜まり盲腸便秘を起こしている。
血液検査
前回、先月(8月)との比較
点滴処置。
その夜
9月3日(土)病院
点滴処置
その夜
9月4日(日)病院
車中、道中
点滴処置
改善が見られない、というのと、
悪化がない、現状維持が効果の一つ、ということもある。
しばらく点滴通院が続くとして、
毎朝の通院は厳しい… 2日も3日も遅刻をしてる…と、
夜の通院にシフトすべく、5日の月曜は早退して夕方一番に来院し、
6日の火曜からは、仕事が終わってから夜の通院で、と。
その夜
ケージ内を掃除するのに出てもらってる間
床には電気マットを仕込んでいる
9月5日(月)
帰宅すると、お腹がパンパンに大きくなっていて、
持ち上げるとその軽さに驚くほどだった。
毛布でくるみ、お腹で抱えながら支度をし、病院へ。
診察してもらった時点で、ガスはいくらか減っていると感じた。
ああしてあげることで、いくらか抜けるのだ、と。
点滴処置を躊躇する。
注射のみにするか問われる。
今夜様子を見て、明日の朝…
もう、これ以上、遅刻も早退もできないと思った私は、
量は減らして点滴処置を選択。
帰り、レディ“ぷぅ”のいる友達のところへ寄り、翌日の予定を聞く。
午後は空いてるとのことだったので、
我が家へ来て、スクービーを毛布でくるんで抱っこをしてもらえないか、と。
現状を見せ、説明をし、翌朝にまた連絡する、と。
車中で励まされたスクービーは、オヤツを少し齧ったかな。
22時15分撮影
毛布でくるんでお腹で抱えて過ごす、色々備えて…
6日0時40分撮影
動く様子があったので食べるかな、と、
…もう、体に力が入らず立てる状態ではなかった。
…それから、
腹の底から大きな鳴き声を上げる、カラスのよう、カァーって…
しばらくして、もう1度、同じように声を上げる。
ずっと毛布でくるんでお腹で抱っこし過ごした。
そして、午前4時頃、スクービーは息を引き取った。
病院への報告
亡くなったということに、すごく驚いていた。
点滴という処置に疑問があり質問した。
先生は、逆に、もっとたくさん入れてあげたかったくらいだと。
皆が皆ではないが、医者の立場では、“医療で”できる限りのことを精一杯。
飼い主は…
仕事しながらペットを飼うのは無理なんやなぁ…とか思ったりした。
9月4日撮影分
※スクービーの歴史は「イマドキのうさうさライフ1」
記事の分類「スクービー」の中に大半入ってると思います。
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