2017年01月25日(水)
スカイのこと。
2012年、ひめ、ムッちゃんの闘病と重ね、
スカイも角膜潰瘍、食も安定せず大変だった。

「イマドキのうさうさライフ1」記事の分類「スカイ」


2012年6月、角膜潰瘍(何度目か)の処置前、処置後。



目薬の記念撮影



6月27日


もう、いないよ…。


少し遡る2012年3月、ヒクヒクと痙攣のような呼吸?


2017年1月25日 | 記事へ |
| ・スカイ / ・病気、病院 / ★ウサギの健康 |
2017年01月22日(日)
病理検査結果(ムスティ)
『病理検査結果』

・検査部位
肺:急性欝血
気管、食道、大動脈、心臓:異常認めず
縦隔脂肪組織:壊死を伴う炎症病巣

【所見】
肺:静脈や毛細血管が拡張し赤血球が充満する。
一部で肺胞内に漏出液が認められます。炎症細胞浸潤はみられない。
肺では急性の欝血があります。
これは死亡時の心不全によるものと推定します。

気管、食道、大動脈、心臓には、炎症、腫瘍、壊死等の変化は認めません。
縦隔脂肪組織と思われる組織中に、小型のリンパ球浸潤が高度で、
マクロファージも認められる硝子化した組織が認められ、
その中に微小石灰化を認める広範な壊死があります。
リンパ球には異型はなく、また、明らかな腫瘍も認めません。

(コメント)
 異常所見は、縦隔脂肪組織内に認められる壊死を認める
リンパ球の浸潤を伴う硝子化組織です。明らかな腫瘍はありません。
この病巣の成因はわかりません。




当時、腫瘍という仮診断のもとでスタートしてるので、
病理も「腫瘍かどうか」という点に重きを置いてたので…。
説明はもらったんですが、いわゆる循環器不全だったか
呼吸器不全だったか、そこは忘れてしまいました。

結局、ひめの時同様、「確かに胸内に問題はあった」
でも、開いてみると、「その問題は“腫瘍”ではなかった」
では何だったのか? 
チョビの病理結果も受け、追って書こうと思ってます。



「イマドキのうさうさライフ1」記事の分類「ムスティ」
「イマドキのうさうさライフ2」記事の分類「ムスティ」




いつだってムッちゃんは…


いつだって…
2017年1月22日 | 記事へ |
| ・ムスティ / ・病気、病院 |
ムスティ、11月…
ひとつ前の記事「ムスティ、9月、10月」の続きです。
関連記事はすべて「イマドキのうさうさライフ2」記事の分類「ムスティ」


2016年10月26日 病院 1.74kg

レントゲン




2017年1月22日 | 記事へ |
| ・ムスティ / ・病気、病院 |
ムスティ、9月、10月
ひとつ前の記事「ムスティ、下半身脱力。」の続きです。

関連記事はすべて「イマドキのうさうさライフ2」記事の分類「ムスティ」


呼吸の様子、鼻の音。


2017年1月22日 | 記事へ |
| ・ムスティ / ・病気、病院 |
2017年01月21日(土)
ムスティ、下半身脱力。
ひとつ前の記事「ムスティ、4月から7月」の続きになります。

関連記事はすべて「イマドキのうさうさライフ2」記事の分類「ムスティ」



2012年7月17日、
帰宅するとムッちゃんの下半身は完全に脱力、開脚状態に。

取り急ぎ環境を



2017年1月21日 | 記事へ |
| ・ムスティ / ・病気、病院 / ・住居環境 |
2017年01月20日(金)
ムスティ、4月から7月。
ひとつ前の記事「ムスティ、3月」の続きになります。
関連記事はすべて「イマドキのうさうさライフ2」記事の分類「ムスティ」
2017年1月20日 | 記事へ |
| ・ムスティ / ・病気、病院 / ★ウサギの健康 |
ムスティ、3月
2012年3月、
ステロイド長期投与の副作用により血糖値が上昇し、下半身が脱力、
その後、持ち直すも7月には、完全に下半身を引きずる状態になる。


3月1日の朝


下半身脱力により異様な動きだったが、食べさせることで少しだけマシに。
(影になってますが、下半身は落ちてます)


「イマドキのうさうさライフ1」記事の分類「ムスティ」


病院

血液検査


2017年1月20日 | 記事へ |
| ・ムスティ / ・病気、病院 / ・糞と尿 |
2017年01月19日(木)
病理検査結果(ひめ)。
ありすの時同様、亡くなったあと、開胸にも立ち会った。
ありすの時とは違って、ひめの胸の中は、とてもとても苦しんだ色だった。



『病理検査結果』

・検査部位
肺:誤嚥性肺炎、気管支肺炎、肺うっ血水腫
縦隔:嚢胞の疑い

【所見】
肺:気管支内及び周囲肺に高度な好中球浸潤を認めます(気管支肺炎)。
また、肺では高度のうっ血、肺胞内への血漿、赤血球の漏出(うっ血、水腫)が
認められ、異物巨細胞を伴う炎症細胞浸潤も見られます。

縦隔:明らかな腫瘍は認めませんが、大小の嚢胞様構造を認めます。
大きな嚢胞では、内腔に壊死物質及び好中球浸潤が高度です。

(コメント)
 肺は気管支炎と誤嚥による肺炎が認められ、高度のうっ血、水腫が見られます。
縦隔と思われる部分に腫瘍はなく、嚢胞があり、壊死物質、好中球が見られます。
嚢胞の起源はわかりません。縦隔の部分は3標本のうち1つにのみ認められます。
適切な部位の標本でないのかもしれませんが、
この標本では腫瘍はないと思います。


・検査部位
心臓:急性心膜炎

【所見】
心筋自体には、梗塞や炎症は認めません。
心膜下脂肪組織に好中球の軽度浸潤を認めます。
心膜炎(経度)を認めます。

(コメント)
軽度の心膜炎を認めますが、心筋の病変は見られませんでした。




死因は「誤嚥性肺炎」でした。

のちに、ムスティ診察時にK先生に解説してもらいました。
ひめの経過をずっと担当してきたわけではないが、
過去のレントゲン画像なども見てもらった。
それを見る限り、「胸腺腫」という診断は妥当と。
炎症性の腫れものや、他の可能性は否めませんが。


結局、当初の教科書通りの処方でステロイドを使用し続けたことにより、
また、副作用による食欲低下が著しく、適正にステロイドを減量できなかった、
よって、免疫力が著しく低下し、誤嚥性肺炎を起こすに至った、という下りかと。




2012年6月11日撮影
2017年1月19日 | 記事へ |
| ・ひめ / ・病気、病院 |
ひめのこと。
2012年3月頭、
ムッちゃんが、ステロイドの長期(約3か月)多量投与の副作用で
血糖値が上昇し、下半身が脱力する出来事に見舞われてからは、
スカイのことも、ここでまともに記事することができてない。

「イマドキのうさうさライフ1」記事の分類「ひめ」


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ひめのことは、2012年5月6日、20日、27日と6月10日の記事で
いくらか書いている、その時に処理が間に合ってなかった画像や動画などを。



2012年3月8日撮影


3月17日撮影



3月24日、病院で資料のコピーをもらった。
「内科療法にてコントロールしていたウサギの胸腺腫の2例」

先日の学会にて報告があったとのこと。

1例は948病日で亡くなっており、2例は219病日で治療継続中だった。
ステロイドの長期投与による副作用として、食欲不振、血糖値上昇の記載もあった。

ウサギにおいて、ステロイドの副作用は聞いたことがない。
というのが、病院の今までの見解だった。

※1例目報告の最終行、
 「剖検は実施していないため、確定診断(胸腺腫)には至っていない。



4月1日撮影


2017年1月19日 | 記事へ |
| ・ひめ / ・病気、病院 |
2017年01月09日(月)
そして、9月
※1つ前の記事「スクービー、6月から8月」の続きになります。


2011年9月1日深夜撮影



2017年1月9日 | 記事へ |
| ・スクービー / ・病気、病院 |
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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくは
コチラ
チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯は
コチラ
ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービー
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギー
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。