ウサギを飼い始めて、いきなり増えて、
ウサギウサギでパツンパツンになってた頃、
そんな私に、会社の同僚が
「そんなにウサギウサギで、自分の時間が無いんやったら、 いっそ、転職したらぁ？
ウサギ牧場とかッ！うさぎいっぱぁ〜いヾ( ・∀・)ﾉ」
と言うてきた。
もちろん、冗談だ。友達は冗談のつもりで気軽に言ったのだ。
んな事は、わかってる、わかってた。
わかってたんやけど…
私は、
「アカンアカンッ！ そんなんして、ウサギ増やしたら、
増やした分だけ！
可愛そうなウサギも増えるもん！
アカン、アカン、絶対せーへん。」
と、真顔で返答してしもた。
ウサギだけに限らず、ペット全般において、
最近、私の頭の中で、上記タイトルの議論が
脳、所狭しと繰り広げられてる。
例えば…
「あのさぁ、ペットとか増やさんと、子供増やしたら？
この先、高齢化社会、明らかな逆三角の世の中になるのに、
年金かて、1円もらえるか否かわからんよな時代に、
ペットなんて増やしてんと、子供が増える方が、
よっぽど、世のため国のため、いや、自分のためなるでぇ〜」
「何？
子供は金がかかるけど、ペットは金になるてぇ!?」
「…ほんなん言うんやったら子供、売ったぁエエがなッ！
私みたいな女が、金出して買うたるがなッ！( ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!」
…て、アカンアカン、それじゃ売り言葉に買い言葉ってやつやん、
アカンアカン、ちゃうねん、そうじゃないねん、そうじゃないんよ…
てな具合に、いろぉーんなバージョンで、
あーだこーだ、あー言えばこー言う的に、議論が頭に沸いて出てくる。
…きりがない。
一つの伝えたい事を、正確にきちんと誤解、勘違い、間違いなく、伝えようと思ったら、
100以上の時間と言葉が必要な気がする。いや、それ以上かもしれん。
中途半端に30だけ、限界90、とかしか書き記せないなら、いっそタイトルだけでいい。
「増やすのやめませんか？」
そして、「買うのやめませんか？」
もういっちょ
「正しい飼い方できてますか？」
…と、ここでまた、
「正しい飼い方てどういう事ですか？」
「こういう場合はどうなんですか？」と、色々頭ん中で議論が始まる…
聞く前に、ちょっとは自分で考えぇやッ！
何のために、よぉーシワの入る、デカい脳みそ持ってんだかッ！
こっちはパンク！
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