去年辺りからか、下半身の動きが気になったことから、
環境改善をちょくちょく試みてた。
6月11日のレントゲンで「変形性脊椎症」を示唆され、
いよいよ、本格的にケージ環境を見直さないとな、と…
“ウサギのバリアフリー”というテーマ(?)は、過去に何度となくぶち当たってるので、
「どーせ無い!」と思いながらも、一応探してみて、「やっぱり無い」に行き着く。
ケージ入り口の高低差を無くすため、引き出しトレーは諦めるとして、
床材の網は、そこは譲れない…。
トイレがバッチリではないし、歳を取ればお尻が下がってくるので?
どうしても、お尻汚れがひどくなる。毎度洗うことが得策とは思えず…
(ウサギの毛は密度が濃厚で、一度湿らせるとなっかなか乾きません。)
衛生面や、滑らないこと、弾力性などから、網がベストかと…。
今までも、出入り口が低いサークルケージと、(数少ない)足付き網のサイズが合わず、
何度となく頭をひねってきた。
以前、ムッちゃんの時は、網の上に布を敷いたので、
スカイのダニ環境時の策、ボルトネジ装着で足をつくり…と同じにした。
気になるネジの出っ張りは布で隠せたので。
今回、チョビの場合は、布は使えない。
…で、思いつけた作品がコレ。(6月14日〜)
@一番奥の木片は4cm四方を1本、BC右手は高い低い2つの木片、で、
網の左右上下の動きを制御しています。AD網下には奥と手前に1本ずつ。
結局、網の大きさと、ケージの大きさがマッチせず、できた隙間を木片で埋める…
って事を、ムッちゃんの時にしてて、今回も隙間を埋めてってたのだが、
…それ、いっそ下に置いたら?と、思いつけたのだ。
定位置にケージを置き、以前のものもそばに設置しておいて様子見…
(ちなみに以前ケージの出入り用台、ケージ側のも作りもの。
板と板を木工ボンドで接着させ、滑り止めにコルクシートを貼り付けた。)
細かい事だが、木の部分だけ足の指が落ちない?みたいな、
ちょっとした違和感すら、環境ストレスになったらどうしよう…とか考える。
だってさ、人間もほんの少々家が傾いてたら、夜眠れないとか心身影響あるって聞くし。
これも、スカイのサークル環境で、トイレ網とか継ぎ接ぎ状態にした事があり、
右足の受ける弾力と左足の受ける弾力が違うのって、絶対ストレスやろうな…
って、思った経緯があったから。
でも、もうこれ以上、策ないわ。
問題なく新居ご利用
ウサギも高齢化時代なんだから、もっと叶った製品が出てくればいいのに…。
布はアカンで、布は。歳いっても齧る子は齧る。
たとえば、健康体の老齢環境ってコンセプトにあった住まい。
リスクを負ってでも、開発して欲しいわ。 定価5万とかしそうやな(^-^;)
ちなみに、引き出し式トレーでは無いが、天井が全面開閉可能なので、
朝の掃除は、上から網取り出して…と。
お得意の洗濯ばさみ(^-^;) (この画像のみ今朝撮影した(;´Д`))
ちなみに給水ボトルは固定ネジのサイズが合わず、カードリングと
(名称知らん)金具と連結させ、吊り下げてます。
最初の画像にチラリ写ってるやつ、水が出なくなってね…
夜、チョビとのeyeコンタクト…何回も何回も(;´Д`) で、気づけた。
給水ボトルも随分ジプシーしましたが、やっぱりコレが問題無く一番です。
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