第2回 『うさぎSUMMIT』 無事終了しましたね。
(イベントの詳細については、オフィシャルでご確認願います。)
ド暑いなか、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。 byイチスタッフ ( ̄∀ ̄;)
今年は、自身の展示もなかったため…その1、その2 とか、ありません。 これ1発。
今回、ご来場された方へ渡されたリーフレット、
その中のメッセージを、是非、皆さんにお伝えしたくて…。
お持ちの方は、再度、目を通して頂きたい。
お持ちでない方のために、ここに書き写しますね。
第2回うさぎSUMMITへご来場くださり、ありがとうございます。 うさぎSUMMITは、
小さな命とその命のためにがんばっている人たちを応援する催しです。 活動・開催は個人で行なっています。
専門家でも団体でもありません。
うさぎを生業にしているわけでもありません。
ペットブーム、うさぎブームと言われる中で、消えていく命がたくさんあります。
人間の手によって、捨てられている命もたくさんあります。
しかし、蛇口から流れ出る命という水を止めるのは、
受け皿ではなく、私たちひとりひとりの意識です。
ひとりの力は小さいですが、
それぞれが自分にできる事を始めれば、とても大きな力になります。
形あることでなくても、一緒に暮らすことができなくても、
命のために、できることを ぜひ、見つけて下さい。
What can we do for a Rabbit?
小さな命のために、私たちは何ができるだろう。
※実際のリーフレットでは、赤字にはなっていません。
もし、国語の問題で…
「この筆者が一番伝えたかったのは、どの部分でしょう?」と問われたら、
私は、その赤字部分だと答えます。 それが正解か否かは別として。
みなさん、気づかれましたでしょうか?!
「蛇口を閉めて欲しい!」 というメッセージを。
受け皿を大きくするために、考えて欲しいんじゃない。
受け皿を軽くするために、動いて欲しいんじゃない。
受け皿を一緒に支えて欲しい、そうじゃない。
その上の蛇口を閉めて欲しいのです。
よくある例え話で…底に穴の開いた舟のお話があります。
くみ出してもくみ出しても、底から水は入ってきます。
「大きな桶を提供しますか?」
「一緒にくみ出してあげますか?」
それらが、問題の解決にはならない事、考えればわかりますよね。
溢れる水に着目するのではなく、底の穴を塞げばいい。
そうすれば、くみ出す水は、やがて無くなり、舟はまた、航海を続けられます。
「じゃあ、私に何ができるのか」
その答えも、メッセージには書いてあります。
「ひとりひとりの意識」だと…。
増やさない、買わない(いっそ飼わない)、いわゆる、何もしない。
それも、蛇口を閉める、有効な力添えだということ。
(…これって何でそうなるのか、説明しないとわからないものなのかなぁ…。
(続きの…)の最後の最後に書きますゎ…。)
動かないことで解決する問題もたくさんあります。
蛇口を閉める事ができるのは、
人間の手、ではなく、人間たちの心
そう、思いませんか?
※ 誤解のないように…。援助をするな!という意味ではありません。
て…そんな事もいちいち言わなアカンのか…。
できる事=何もしない事
という選択肢もあるのだという事に気づいて欲しかっただけです。
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