食欲低下の原因を探るべくレントゲン、血液検査、検便。
強いての異常が認められたのが便だった。
胃腸関係の飲み薬を2回試すが、効果は見られず、
相変わらず、安定しない食と元気。
「シャギーの不調」A 4月〜5月
4月3日(金)
夜のおやつタイムで、いつものようなアピールが無い。切り株から出てこない。
ペレットも大量に残っている。口元へ持っていくと、ポツポツ食べるが、続かない。
乾燥リンゴにはガッツいた。
4日(土) 1.77kg
やはりペレットが大量に残る。
オックスボウのペレットを口元へ運ぶ、少しだけ食べる。(毎度ペレットも色んな種類を買って試してる)
残るので、ペレットの量を減らす。(朝15夜15計30に)
夕方まで様子を見ていたが…やはり様子がおかしいので、病院へ。
血液検査:異常なし
検便:今回は、酵母菌は増えてる、バクテリアも異様に多い。
胃腸の飲み薬(調整作用だったと思う…1週間分)
バニラ風味の薬だったからか、シリンジに飛びついてくるほどよく飲んでくれる。
ハーブのタイムを与え始める。
その後、完食が続く。
6日(月)だいぶ食いつきもよくなってきた。
温かい日が続いてるが、鼻水は相変わらず。
10日(金)牧草の減りが悪いので、フィーダーをボールから箱に変更する。
食べてるようだ。糞のバラつきは相変わらず多々。
13日(月)1.82kg
14日(火)ペレット残す。ラビットプラスばかり残ってる。
病院:検便のみ。問題なし。スクービーと同じ目薬(鼻水用)を点眼開始。
16日(木)1.78kg
17日(金)ペレット残す。お外タイムでは、元気に走り回る。
ニンジン、ブロッコリを入れると食べた。
18日(土)完食。 しばらく完食が続く。
24日(金)寒さはだいぶマシになってきたが、
電気マット(ウサギ用)をケージの中へ設置し変える。
残しはしないが、相変わらず食いつきが悪いので、25日(土)再度病院。
レントゲン:異常なし。ガスは見られるが、問題視するほどの量では無い。
検便:変わらずバクテリアは多い。原虫・ジアルジアらしきも発見される。
原虫で下痢…と、言えば、犬の拾い食い…。
「…最近、園芸を始めたんですけど…私が何かを運んだのかも?」と先生に聞いたが、
「まず、関連は無い」とな。
土を触った後は、必ず手洗いするし、ひどい時は、着替えもする。
最中は、部屋への出入りも、極力控えてた。
…ま、穴ウサギ、本来“土の中”で暮らしてるのだから、
土の中の何(細菌)やらは、問題ないかもしれんなぁ…。
「ジアルジアがウサギにとって害のある菌なのか否か…。」
ウサギは元々、保菌動物なので、たくさんの菌と共存している。
害があるのか否か、殺すべき菌なのか否か、判断は非常に難しい。
先生と、いくつかの文献を見比べしたが…
「害は無い」とする説と、「害である」とする説と、両方ある。
他に、主だった原因が見当たらないので、ジアルジア菌を害とし、
やっつける飲み薬(副作用の少ないもの)を処方してもらう。
お外タイムでは、下半身がついて来ない、置いていかれるような動きを多々する。
後ろ足、お尻がよろつく感じもある。
ケージ内では、上半身を切り株から出して休憩する事が増える。
リラックス、というより、しんどそう? 何か様子がおかしい。
おやつにも、食いつかない事が増える。 生チモシーは何とか食べる。
26日(日)ペレット残す。生野菜を器で別途、本格的に与え始める。
お外タイム、部屋は、区切りなしで、1匹対応とする。
(彼らにとっては、あっち側(窓側)が寒いのかもしれない、ていうのと、
少しでも、ストレス軽減のため、好きな場所で好きに遊んで欲しいから)
27日(月)完食。外では発情で元気満開。
28日(火)ペレット残す。1.70kg
お外タイムで、また妙な動きが多々見られる。足の裏が痛いからか?
薬を塗って、早めにケージへ戻す。
戻ってからも、生野菜にガッつかず、早々に切り株内でぐったり休む。
リンゴもおやつも、口へ持っていくが、食べない!!!
ウトウトして、ゆっくりゆっくり、真横に寝転がる…。
普段なら、リラックスかと思える仕草だが、食べてないのに、明らかにおかしい…。
そのまま、眠るように亡くなってしまいそうな…そんな脱力を感じる。
パインジュースとヨーグルトを混ぜたものを与えると、飲んだ。
ハーブ(おそらくスペアミントとか)も食べた。
アルファルファキューブは少しだけ齧った。
飲み薬を自分の判断で、ストップする。
果物、野菜、おやつ、と各器に盛って、早めの就寝。
*風邪が治らない状態で、熱があるのかもしれない。
人間の場合で考えて…とにかくしんどい、とにかく休みたい、状態なのかもしれない…
ならば、いち早く、風邪を治すのがいいのか、と、
目薬(1日3から5回)を、5,6回と少し多い目に差しまくる。
29日(水) ペレット以外は食べていた。ペレットはほんの少し食べたかな、ぐらい。
日中分は完食。
30日(木)1.77kg
以降、完食が続き、ペレットを食べきる時間も早くなってきた。復活したか?!
鼻水、目やには、まだ少し出るので、目薬は続投。
が、
5月4日(木) 夜からまた様子がおかしくなる。
5日(金) 朝、ペレットを入れても、切り株から出てこない。
乾燥リンゴを口元へ持って行くと、パクっと加えて、動かない…
しばらくしてから、ゆっくりモグモグ口へ入れる。
ハーブのセージの葉を2枚、何とか食べさせる。
ベチャ便がケージ内あちこちに見られたが、日中分ペレットは何とか完食。
パインジュースにもガッツいた。夜のお外タイムでは元気満開だった。
6日(水)1.79kg 11日(月)1.79kg
外では、発情で元気満開。毛布に食らい付きマウントなどする。
ペレットは、何とか完食。
8日から、朝も生野菜の器を別途投入。 野菜にはガッつく。
14日(木)久しぶりに日中分ペレットを少し残す。
15日(金)日中食べず、ぐったり休む。野菜、おやつは食べる。1.71kg
16日(土)病院:検便のみ。
相変わらず原虫(ジアルジアらしき)が見受けられる。が、原虫では無い別の菌かも…。
また、ウサギにとって、悪さをする菌か否かの断定はできず。
腸内の細菌のバランスを整える飲み薬を処方してもらう。
しばらく完食が続く。
17日(日)1.84kg 18日(月)1.82kg 22日(金)1.83kg
(5月21日 横になり休むシャギー)
23日(土)お外タイムは元気いっぱい、食もイイ感じになってきたかも?!
と、思ったら、24日(日)日中分ペレット少し残す。
が、残す日々は続かず、以降、完食が続く。
25日(月)1.81kg
26日(火)ペレットの無くなる速度が上がってきた。
27日(水)1.82kg
(5月27日 お外タイムで出た糞。この頃はまだ固みがあった。)
30日(土)病院:検便のみ 内容は相変わらず。
飲み薬はまだ残っていたが、効果が見られないのでストップしても構わないと。
その夜からまた様子がおかしくなる。腰をひねるような、妙な動作が多く出る。
おやつは食べる。
(5月30日 どうも、リラックスな休憩に見えない…)
31日(日)ペレット、前夜分も日中分も大量に残る。
おやつは食べ、お外タイムで、動き、元気もある。
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