ありすの闘病で経験した事、得た情報、思考などを、いくつか記事にまとめました。
(以外の記事に関しては、記事の分類・ありすに全て入っています。)
『亡くなった後の事』
『心の底から、やっと素直に…』
『その他、関する色々』 (←これから読んだら、後がわかりやすいかも…)
※この記事『“胸水貯留”に関して』の下へupしています。
今現在、闘病しているウサギさんがいたら、
その飼い主さんに参考になるかもしれない、と思える事柄を、主に書いたつもりです。
また、“本当に”ウサギを診れる獣医師か否かの判断材料にもなれば…と。
ウサギを診れる獣医は少ない。
となると、飼い主である私達が、経験した事を発信し、
病気に対する知識を高め、その獣医の腕を見抜く力を身につけ、
また、情報を伝え、提案し、獣医師を育てる?! しか無いじゃないですか…。
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利尿剤の注射を1日2回(朝晩各1本)に踏み切って数日後、私は落ちた。
ありすの調子は、急では無いが、下っている。
こんなに頑張ってるのに、下っている。
同じ経済力、生活環境、境遇で、同じ経験をした人に聞きたい…
「注射が2回になりました。
この次、“ウサギ”は、どうなりますか?
それに対して、“あなた”は、どうしましたか?3本に踏み切りましたか?
そして、そして、…どうなりましたか?
いったい、どうなってしまうんでしょうか?」
恐くて恐くて仕方なかった。最高に孤独だった。
私自身も、ありすが頑張ってくれている期間は、様々な話を見聞きしてただろうに、
頭に余裕がなくて、その情報を有効に利用する事ができなかった。
みんな、同じかもしれない。
ただ、
“1人じゃない” その気持ちを、経験し、知ってる人が、ここにいるよ。 って…
それだけでも、覚えててもらえれば、思い出してもらえたら…
少しくらいは、力添えになれるかなぁって。
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