2012年07月08日(日)
片付けた。
ただ、ただ、ひめがその中に居ないだけの、丸見えの景色が辛かったので。


なんか、えらいスッキリしてもたなぁ・・・。


あと、カゴそのままにしてたら、何か要らん生き物が紛れ混みそうで…
まったく求めてないし。そこは、ひめ以外いらんし。でも戻らんし。
ほな、置いといてもしゃーないし、…て、今回はそんな思考も。

   
4匹が3匹になった事が辛いんじゃないよ。
ひめが居なくなって、チョビ、ムッちゃん、スカイ、“だけ”になってしまった事が…。




いつもありがとうございます。



ひめが移動してきて遺骨が5つになった。


写真は…いまだ、だいなだけやん…。


5つも並ぶとね、
「あー、ぎょーさん亡くしはったんやなぁ」ではなく、
「ぎょーさん殺しはったんやなぁ」て、見える。

いっぱい飼ってたら、いっぱい死なせてしまうのは、
生きてるから、いつかは死ぬ、てのと同じ、当たり前の事なのだが、
…何やろねぇ、なんか、“罪悪感”を覚えるような…。
「自分は生き残ってしまった…」とか、ああゆうのに似てるのかも。


で、なるほど、だから納骨して手元に貯めてかないようにするのか。
とか、勝手に納骨理由付け。


関係なく、いずれ、8つ並ぶ景色を見るであろう…。
そうなると、私が一番望まない人生の始まりや。



仕事しんどい。
休み少ない。


終わり。


読んでくれた人、こんなんでゴメンな。
2012年7月8日 | 記事へ |
| ☆独り言 / ・ひめ |
2012年06月29日(金)
2012年6月22日(金)
一か八かに賭けた私にバチ。



6月22日、日中、ひめが亡くなりました。
   

2012年6月29日 | 記事へ |
| ・ひめ / ・病気、病院 |
2012年06月10日(日)
厄介なことに。
食、投薬(胃腸関係のお薬で治療目的の投薬ではありません)
悪戦苦闘しつつも、体重増減1.60kg前後で
なんとなぁ〜く、緩和ケア生活が落ち着いてきたひめでしたが…

6月9日(土)朝、アゴにシコリがある事に気づき、病院へ。
針を刺して検査してもらった結果、歯根膿瘍でした。



   
ね、エライことになったでしょ…。

  

薬を飲んでくれない、飲ませられないストレスって極上よな。
ホンマにホンマに。
ものすんごい胃ぃエグれる。



おかしい様子見を続けているムッちゃん、
目の様子が微妙になってきてるスカイさん、(魔の6月や…)
そして、今日日中、何故かガバっとペレットを残していたチョビ…。


自分の肉体に自信は無いが、
何やいうて倒れたりはせんかった。まだ当分は大丈夫やろう。

だって…。




“無理をしない”ということは…

  仕事辞めますか?
  それとも、ウサギ見捨てますか?     みたいな。


なんで?
2012年6月10日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2012年05月27日(日)
緩和ケアを選択。
・・・周りも言うので“これ”がそうなのだと思う。

5月20日、あまりにボーボー見かねて剪定した花束(?)
お花にはガッツくひめ。レッドクローバーです。


(ぼちぼち画像も手ぇかけてってます(;´Д`))

久々にお花を飾った。


…先、掃除せぇよ(  ̄_ ̄)


先週末から月曜、火曜と、“注射”というテーマでアホほど悩んでしまい…
て話は、もういいわ…。(ノ_−。)



5月22日(火) スカイの歯切り病院にて院長先生にひめの相談。

やっぱり薬を飲まなくなったこと、
…やっぱり、私、注射無理ですぅ(T−T)… と伝えたのち、
現在のひめの体の事を、再度、わかってる範囲で説明してもらった。

(体重は、前回のブログ記事(たぶん日曜)の予想的中、1,60kgだった。
 が、火曜、相談材料として出しなに計ると1,63kg。)


「胸膜炎」 て、ネットで調べてもらうとわかりやすく書かれてると思う。

(いつものごとく、うろ覚えだったり履き違い等あるかもしれません、
 参考程度にお願いします。)

ひめの場合、レントゲンで確認してからの経過を見るに、
おそらく感染症による胸膜炎では無かったと推測される。

ガン性胸膜炎の可能性が高い。
が、胸腺腫が転移する確率は低いらしい。ということで、リンパ腫かもしれん。
あるいは、肺がんとか他、何かはもう開いてみんとわからんやろうね。

そもそも胸腺腫でなく、
間違いやすいと言われてるリンパ腫だった可能性も出てきたわけだが、
胸腺であろうがリンパであろうが、当初のステロイド療法には変わりないし…。
今となってはどっちでもええ。


で、現在も胸膜が炎症を起こしてるのか、は、
はっきり確認してない…ような気がする…。


炎症はある程度治まってるが、ケロイドの跡のように、
炎症を起こした皮膚(胸膜)が元の状態に戻らなくなってしまってる…
あるいは、ガン性胸膜炎なら、炎症は伴ってる、か。

どっちゃにしろ…この状態、
もう、治るという事は無い。らしい…。


(あぁ、「治らない」というのは、“ウサギ医療”においてという意味かもしれませんよ、
 人間や犬猫の場合は知りません。)


現状では、その胸膜や胸腔内にあると思われるガンに対して、
積極的に治療を行うよりも、底上げ治療?
これ以上、体重が落ちないよう頑張って食べてもらう事。


体重が落ちるということは、それだけ食べれてないということで、
食べない(食べられない)ということは、胸、だけでなく、
体のすべてにおいて、抽象的だが“悪化”してるということ。


…飲み薬はあってもなくてもいいレベルなのかもしれない、が、
気持ち薬として、当人の食欲を手伝ってくれる効果が期待できるものを
処方してもらった。

ジュースで溶いても、水で溶いても、飲み具合は一緒だったので、
苦くていいです、飲みにくい味でもいいです、言うた(^-^;)


どーせガッツリ飲まないし、無駄になるのだけれど…
ほんの少しでも、舐める程度でもいいし、と、
思いつく手段を一つずつつぶしてってる。

何となく2日に1回ペースで挑戦してるのだが、
まあ、舐める程度しか口に入ってない。

そして、体重は、25日(金)1.62kg で、27日(本日)夕方測定で1.63kg。



一見、元気にも見えるし、
呼吸の状態(音や体の角度などなど)も落ち着いてるように見える時がある。
でも、食べる量ムチャクチャ少ないし、糞もすごく少ないし。
ひめ、全然、バレてるし!


とりあえず、1日でも長く、現状維持し続けれるよう、
引き続き、食の工夫やらやら頑張ろう。

(ちなみに現在、摂取できてるできてないは別として、
 病院で頂く薬以外で、Dフラクション-プレミアムとアニマストラスは与えています。)



ローズゼラニウムの花にも食いつくひめ
(※害は無いやろうけど、しっかり食べさせてはいません。)


*************************************


要は、「治る見込みがあるのかないのか」 
医者に「ない」と言われて、ある種、楽になったかも…。


(先週の日曜とはえらい違いやなぁ(;´Д`))


“闘病”って、・・・すごい大変、て、陳腐な言葉しか思いつかない。

仮診断のその病とどう闘って、勝利するのか。 
負ける=死 という戦は、そら・・・大変。(て言葉じゃ足りんのやけどなぁ(  ̄_ ̄)) 



…ちょっと他にも色々書きたいのだが、書いては消し、書いては消し…
これ書くのに貴重な休日、何時間潰したぁ?! 昼寝もしてへん!
これ以上無理!
(文字装飾も手が回らんっ(;´Д`))

とりあえず、今日、明日、どうこうとかいう状況では無いと思いますので…。
2012年5月27日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2012年05月20日(日)
医療を見切るか否か。
胸腺腫、胸膜炎、その後のひめの様子と…苦悩。

(まだ画像・動画はupできるところまで至ってません。
 内容は前回の続き。)

  
5月5,6,7日と投薬なしで様子を見たが、糞のいびつさが目立ち、
8日(スカイ歯切り病院にて)相談し、前回話の出てた、
“もっと食欲増進剤”((^-^;)薬の名前覚えられない…)をプラスした
4種類の飲み薬を処方してもらう。

6日、1.69kg  7日、1.71kg  9日、1.70kg

3日間試した結果、糞のいびつさはマシになるも、特に効果を感じられず…

5月11日(金) ムッちゃん再診にてまた相談。

結局、少量(というても0.25)のステロイドを混ぜた薬を処方してもらう。
5種で粉の量が多くなるので、胃腸関係の1種を省き、4種混合。


12日、ひめのステロイドに対する微反応を感じたので、
再度病院へ行き、処方してもらった薬からステロイドだけを省いたものも用意してもらう。
様子を見ながら、1日置きにしたり、2日置きだったりの予定…

だったのだが。

11日(金)ステロイド ・・・ 土、なし、日、ステ、月、ステときて、15日(火)

ステロイドなしの薬を飲ませる予定だったのだが、口をつけたのは最初だけで、
クチャクチャしながら、シリンジを避ける。

(13日、1.68kg)

16日、パイナップルジュースとヨーグルトを混ぜた(薬なし)のを与える。
17日、昨夜同様に薬(ステロイド無し)を混ぜて飲ませようとするも、飲まへん!
湯のみの3分の一くらいの水量に薄めて薄めてして、
何なら後からジュースを再度足したりもしたが、
医薬品の味がわかるんか、かなり敏感に反応しはる。

18日、パイナップルジュースをリンゴジュースに変えて、薬を混ぜずに与えようとしたが、
もうダメ。

(17日、1.65kg)


呼吸の様子は、おそらく苦しさは増してると思われる。
隠すんよ。私が鼻を注視するから、動きを止めようとする。
一瞬止まるが、すぐその後、大きく鼻が開く。
休憩も、前足を折って中入れて…ってスタイルをほとんど見なくなった。
ついこないだまでは、ゴロンと横になる事もあったのに…。
よくよく覗くと口が開いてるようにも見える。

食は、とにかく色んなものを色んな形で色んな時間(希望)に…
食べる時もあれば食べない時もある。
「少ししか食べない」 ではなく、
きっと、「少しやけど、頑張って食べてくれてる」 が正解なんやろうな。
気丈にも? 病人食より普通に乾燥牧草とかを食べたりする。
(ま、乾燥牧草には、どう頑張ったって、薬を仕込めませんからね。)


しかし、生きるすべてに体力消耗が激しい状態だからだろう、
まったく追いつかず、体重は落ちる一方。

掴まれる事をすごくイヤがるので、体重測定も毎日してない。
1,60kgかろうじてあるかないか、ぐらいかな…。


******************************************


薬を飲ませられない場合、皮下注射で体内に投薬できる。
(呼吸が困難なので、無理やり口から押し込むのは厳禁です)
それを選択すべきか否かで、今週はすごくすごく、ものすんごく悩んだ…。


普通さ、具合が悪くなる、病院へ行く、お薬をもらう、“治すために”薬を飲ませる。

飲ませないということは、なんか、もう治らんでもええわて思てるみたいで…
ま、極端な話やし、性格なんやろうけど。


いやいや、薬とか以外で頑張ってみたら? て、
そんなんもうやってるし。
投薬する無し関係なく、思いつけたら全部買ってる、やってる。


また、薬の効果が実感できる経緯があれば、
皮下注射で(自宅で自分が)投薬すべき!と、
自分で自分の背中を押すこともできるのだが…

今までを振り返ると、一般的な処方で、一般的な反応、効果が出てない感のあるひめ。

とかく、ステロイドに関しては…。



(↓支離滅裂ですぅ…)

本当は、すごい悪化していて、かなり苦しい状態なのかもしれないのに、
気丈に振舞われるから、危機感が薄い。
持ち直しそうやん? 医療を頼って復活できそうやん? とか思えたり…

食と胸の中の状況は比例してるんやろうけど…、
呼吸は確保できてるのに、ただ、食が足りなくて、衰弱死て?! とか

色々考える。


で、どうするのがいいのか、どうしたいのか、まったくわからん。

ひめを見る限り、っちゅうか、薬要らんて態度で示されてるみたいなもんなんやけど、
本格的に苦しむ様を見て、
“一般的にはこの薬で緩和される”とかって教科書を無視しきれる??? 

…そん時にまた考えたらいい?
いやいや、そん時が“今”である可能性は高いのに…


受け入れる、とは、“何”を受け入れるのか、
亡くなるまでの仮定をどう過ごすか、て、
亡くなる確定。そんな気持ちでええんかいな?


去年の11月から…あまりにこうなるのが早過ぎる…。
処方のステロイドが効かず、胸腺腫が腫れてきた。ってんならまだ納得いくが?
にわか闘病ルートが変更んなり、ほんでもう死ぬん?!


すべては結果論。
“亡くなった”という結果に対して、後悔&自責がゼロはありえない。
ならば、少しでも、これから背負ってくものの数を減らせるよう、
最善を尽くしたいと思う。

おそらく、正解なんて無い、そんな問題を解いてこうとする、まさしく苦悩やね…。


 日々の頭の中は、とうてい書ききれません。


************************************************
 

今週、スカイの歯切りで病院へ行く、
その時に、また話はする予定だが…
何をどう話すのか、何がどうだか、さっぱりわからない。

一方で、今なんか、見てたら、もう、スカイの歯切りまでも持たないんじゃないか…て。
投薬云々迷うレベルは当に過ぎてるようにも見える…。


 とりあえず、時間の許す限り、くっついていよう…。
2012年5月20日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2012年05月06日(日)
胸腺腫・胸膜炎。
(すみません、まだ画像も動画もいっさい用意できてません…。
 経緯は過去記事参照願います。ざっとですが書いてます。)

3月後半、食欲低下は歯止めがきかず、牧草少しだけしか食べなくなる。
ムスティ同様、ステロイドの減量を行ってたが、ひめに関しては、
血糖値が上がるでもなし、主だった副作用が目立たなかったので、
最低量で続投予定だった。

少ししか食べない、少ししか出ないの日々で体重は2.04kgで維持されてたが、
4月に入り、さすがに落ち始める。

牧草以外口にしなくなり、シリンジを見せただけでも口をクチャクチャさせ、
こちらで加減する事なく、ステロイドの投薬は終了となる。

※胸の状態から察するに、呼吸は苦しいはずなので、モノ(水分含む)を喉に詰まらせ、
 窒息死を招きかねないので、無理に飲ませる事はできません。

4月10日から休薬。 

問題はそれ以降。

食は少しずつ戻り始め、野菜を少し食べるようになる。
14日夜にはペレットも食べきってた。

このまま持ち直すかと思いきや…

その週、再び食は低下の一途。

3月からちょくちょくあった、右目の涙(目頭がガビガビになる)
出ては引き、出ては引き、と、特に対処なく過ごせてたのだが、
食欲低下とともに、異様で様々な種類の呼吸音(おそらく鼻)も気になり
4月20日、21日、22日と3日、常備薬のファルキサシンを差してみる。

様子を見れる余裕はなく、結局23日(月)病院へ。

体重は1.86kg
レントゲンで、心臓の輪郭が写らない。
胸膜が炎症を起こしてるので、写らないのだろう、とのこと。
(胸膜炎の原因は、感染症とかガンとか)

横からのレントゲン画像では、
気管が詰まる、細く押し上げられてるような様子は見られない。

エコーも。水も少し溜まってるて言われた。

抗生剤(抗菌剤?)と胃腸の動きをよくする薬を注射。

24日も病院、同等処置。1.82kg
25日は、食欲増進剤(?)を追加して注射。1.84kg
26日、3日試した結果を見るべくレントゲン。1.80kg
変わりなし。
上記3種にステロイドを追加して注射。

その夜、早速、口をクチャクチャしだして…

薬に対して過敏に反応する体質なのかもしれない…

27日、ステロイドの量を半分にしてもらい注射。1.82kg
28日、同等処置。1.81kg

食欲は少し持ち直しつつあるが、糞もいい感じに出てくので?
体重は増えず。鼻の音もイマイチ良くなった感は無い。

ステロイドを3日試して、あまり効果が無いように思え、
29日からは、ステロイド抜きの3種を…飲み薬として処方してもらう。
(前日にシリンジ(ジュースのみ)を試したところ、普通に飲んでいたので。)

28日からまた3日間ファルキサシンをさしてみる。

29日、30日、1日と順調に薬は飲ませれたが、あまり改善を感じない。
1日には体重は1.76kgまで減る。


再度ステロイドを試すか否か…。
ひめの今までの経緯から、薬の効果が期待できない感があり…
迷いに迷って、結局、同じ処方をしてもらう。

2日、3日(1.74kg)、4日。
ファルキサシンがイマイチな感じだったので、2日から3日間、ゲンタロールをさしてみる。

5月5日・再診

鼻の音はずいぶんマシになり、少し期待がもてるかな、と思ったのだが…。
先生の見立て通り、レントゲンの結果は変わらず。


胸膜炎は治ってるかも?後遺症として炎症を起こした膜が誇張したままになってる??
(いつものごとくあまり覚えてません…)
感染症であれば、もっとひどくなってる…とか言うてたかな…。
ガンである可能性は否定できない。
胸腺腫の転移はあまり考えられない。
アレルギーとかって話も出たかな…。


さぁどうしましょう。


現状維持で3種の飲み薬、
3種プラス…胃腸に関した薬やったと思う、を追加してみる、
後遺症(?)改善に効果の期待ができるステロイドを極少量で追加する、
薬をいったん止めてみる。

以上4選択やったかな。


ひめの今までを振り返ると… 薬に対して効果が見られない事が多いかも???
そして、最後の4番目を選択できるのは、今しか無い? てなわけで、
何もなしを選択してみた。

とりあえず3日間の様子見予定。
予定、予定。
明日には連行するかもしれんし、薬もらいに行くかもしれんし、
このまま4日、5日と様子を見れるかもしれんし…
…今夜亡くなるかもしれんし。


5月6日 1.69kg


…シャギーの時と様子が似てる気がしてね…
胸の問題は、1週間前には見当たらなかった。
レントゲンも血液検査も強いての異常は無かった。
でも、その週末にシャギーは亡くなった…。
胃腸が何だったのか?でも、亡くなる手前で鼻血らしきが出てた。
糞で汚れたのかとも思え、病院には走らなかった。
鼻血だとしたら、肺や胸の問題が死因である可能性は高い。

ま、病理解剖をしなかったので原因は不明のままですが…。


同じ事にならないよう、
“欲するひめ”の食べるものを、ストレス軽減ケア、相変わらず必死です。
2012年5月6日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2012年03月11日(日)
更新の止まる理由。
簡単に。(こうなる経緯は以前記事を参照して下さい。)

3月1日(木)朝、ムッちゃんの下半身がひどく脱力していた。
あんなウサギの体は初めて見た、すごく怖かった。

血糖値が測定範囲外(600以上)で尿糖はマックス3+。
胸腺腫、よりも、緊急事態、非常事態。

(血糖値うんぬんに関してムチャクチャいっぱいしゃべりたいけど略)

ステロイドの長期(約3ヶ月)投与の副作用だとして、ステロイドの投与を半量にする。

これだけ尿糖が出るということは脱水もしてる。
電解質のNaも足りずで点滴。


現在もステロイドの量をぐんぐん減らしながら、欠かさず自宅でウリエース検査。
(尿糖反応は3月10日時点でほとんど出ない状態に)

また、ステロイドを減らしてるので、
胸腺腫の方が大きくならないか、呼吸の様子にも注意しながらの日々。


3月頭、ボビノンを試したが、…もっと安定してから試すべきだったか、
その翌日、食べず出ずで早々に投与中止。
を経て現在、胃腸具合を改善すべく必死中。
1,69kgまで落ちてしまった体重の回復を目指し、偏食に試行錯誤しながら格闘の日々。

尿糖は確認されてないが、下半身の様子はいまだおかしく、
体重減少による体力の低下か否か、この点も注視。


ウサギにおける一般論が当てはまらない、事が上記から証明されたよなもんで、
いよいよわけのわからぬ世界に突入か。

以上がムッちゃん。

(※ステロイドの副作用、血糖値の上昇は他でもあったので打線しました。3/25)


そんなバタバタの日々を1週間ほど過ごして…

ひめ、
何とか野菜で食を持ち直せてたが、限界きたか、
3月8日(木) 食が落ちる、糞の出が悪い、小さい少ないいびつ。
これもまたステロイドの長期(3ヶ月)投与の副作用か、
喉がつまるようで、思うように食べられない様子。吐き気を伴ってるように見える。

9日(金)予定していた再診。胸腺腫が少しだけ小さくなっていた!
のだが、胃腸はガスが少し多め。

食、糞、様子は盲腸便秘の寸前状態…。
ぼちぼち食べるも、ほっとんど糞が出ない。出ても小さないびつな粒の糞が少量。

「何で糞出ーーーへんねん!!!!!!!!!!!!!!」
盲腸便秘で亡くなってしまったスクービーの時と同じに怒りが爆発する。
「糞出ろ!胃腸動け!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

とにかく、食べるものを探す、用意すると同時に、“お手当て”にも必死中。


…胃腸が逆流してると思えるさまは、スクービーにもあった。
ステロイドだけが原因ではないのかもしれない…。
でも、そう考えると、お先真っ暗ではないか…。


て、他に翻弄してたらそらそうやろ、スカイ。

目やにが増えだす、ケアが手薄になっていたかも。
3月10日(土)歯切り病院、体重が少し減ってて、イヤな予感はあったが、
以降、食が落ちかけ。

落ち切ってもらうわけには行かないので、私をもう1人用意し、対応している。

 …わかってます。(。--)ノ
  別に、頭おかしなったわけではありません。その括りしか思いつかんかった…。


何が何やわけわからん。
何が起きてるのか、何が起きるのか…

私にとっての3月といえば…。
この3月を、せめて、「結果オーライ」と言って〆れるように、とりあえず必死です。
2012年3月11日 | 記事へ |
| ☆お知らせ / ・ムスティ / ・ひめ |
2012年02月28日(火)
ひめの様子。
ムッちゃんほどでは無いのだが、こちらも心配が増えてきた…。

11月末に発見した胸腺腫、投薬を開始してもう3ヶ月が経とうとしてるのか…
うそやんマジで? 3ヶ月も経つかぁ?  て、そう思うのは私だけか?? 

2月5日お昼のお外タイムのひめ


もう少し寄ってくれたら手が届きやすいのに…(  ̄_ ̄)



  
2月13日の週ぐらいからか、牧草の減りが悪くなり・・・
糞の量は減り、形も悪い。
何で牧草を食べなくなったのか…。

その週末辺りから、ひめステロイドの量を20%減らした処方の薬を飲んでいる。
正確には、飲ませてるのではなく、ペレットに混ぜてるので食べてる、か。

この日は届いた♪2月19日のお昼



がっつりグゥパンチ入る



20日ぐらいからかな、水の減りがかなり悪い。
少しの量だのに、飲みきらない。
飲みきらないから、茶色のお薬(Dフラクション-プレミアム)を飲みきってないということ。

4匹の水の量(朝入れ分。夜は再度入れ替えます)


同じ胸腺腫同じステロイド系のお薬を飲んでるひめムスティこの差は何?!

ペレットの食べ具合もぼちぼちで、毎回、残るかも…と、ドキドキする。
(給仕団子に混ぜてみたが、ムッちゃんほど食いつくわけではないので止めた。)

とにかく量を食べることを目指して、
何となく、食欲増進を期待し、毎晩野菜を与える。がっついて食べてくれる。

んでまた涙が出だす。
22日(水)には、目の毛がガビガビに固まりだす…。
21日(火)からまたゲンタロールを差してみて…これがすぐ治るから怖い( ̄ェ ̄;)


汁っぽいのは、ちょくちょく出してるが、まだ危惧するレベルでは無いかな。

例えば2月16日排泄分



呼吸の様子は、…やっぱりわからない。

少しまた大きくなってるかもしれない、と思う時もあれば、
少し小さくなってるかも?! と、期待できる時もある。


2月24日(木)
見事に牧草を食べない。
牧草の設置をムスティ同様、食べやすいものに変更してみたが、
どちらかというと、器設置のカット牧草の方が食べてるかな。
フィーダーは置き場所がな…BOXを取り除いてまで、とも思うし…。

ステロイド投与の初期のような元気や食欲はすっかり失せ、
糞も、バラつきが多く、小さいものが数少ない状態。


ペレットは、ドキドキさせられながらも、何とか食べきってる。
から?体重は2.12kgとまずまず。

朝のお外タイムでは、走る時もあれば、早々から休憩する時もある


2月19日撮影)


2月25日(土)時点
野菜を与えるようになってから、食は少し持ち直しつつあるような気がする。
背に腹は…で、久しぶりに贅沢牧草(ウーリーの朝採り系)を通販したのだが、
まあ、まあまあ、食べてくれてるようだ。


ひめムスティの場合、胸腺腫の影響モロモロで?すぐ疲れてしまい
運動にて腸を動かすという事が困難
食べる事でしか、動かしてもらえないから、とにかく食べてもらわんと、
腸の動きがますます悪くなり、厄介な悪循環が起こってしまう…。


夜のお外タイムで、でっきるだけ、くっついて一緒に休むようにしている。
その時間が長ければ長いほど、調子はマシに感じるが、気のせいだろうか???

粉薬が無くなる29日頃に再診も考えたが、
ちょっと食が持ち直してる事、体重が減ってない事から延期に。
(25日のスカ病院で薬だけ頂いた)
呼吸の悪化をいち早く見抜くのは至極困難だが、
鼻を止めて休む事ができてる。
鼻が止まる事で、吸える酸素が減り、それで慌てて起きて息吸い込む、とかも無い。
ピクンっ、ピクンっ、は相変わらずで、大きく見えたり落ち着いて見えたり…
気になる点ではあるが、病院へ行く時間、一緒にくっついて休んであげてる方が、
今の時点では有効な気がする。

2012年2月28日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2012年02月12日(日)
目薬って楽なんや…。
胸腺腫とは関係ないと思われる涙。

涙だけやったからね。って自己判断やけど(^-^;)

目ぇ自体が少し出てるとか、しゅん膜が見えっぱなしとかとかなら
呼吸困難の症状であるからして、胸腺腫と無関係とは言い切れないが。



1月末からひめに涙が増えてきて…
こういった事は、過去に2,3度あったのだが、様子見でやり過ごせてた( ̄∀ ̄;)

ちょっと、今回、ハゲてくるレベルまで達したのと、
やはり、胸とは関係ないと予測できても、今までより少し心配度は増した。

2月2日撮影


肉眼で見ると、もう少しハゲ感があったのですが…


んで、(゜▽゜*)あッ♪ 目薬持ってるやぁ〜ん。
スカイ用に変更した抗生剤の目薬、結局、使用せずじまいのゲンタロールが!

そこはさすがに獣医師に相談が必須じゃろ。
でも、行くほどなんやろか…

(゜▽゜*)あッ♪ 4日スカイと行くからその時に相談したらいいんやん♪

一応、画像を念入りに撮影しておこう、てなわけで…

充血してるっちいやぁ充血してるようにも見えるが…


いや、充血する部分てもっと瞼めくり上げたところやったんちゃう?

めくり上げてみた


…なんでもなさそうやな…

っちゅうか! まったく嫌がらない( ̄ェ ̄;)
こんな簡単に撮影できるなんて…。


2月4日(土) スカイ病院にてY先生に相談してみる。
結局、何って異変も感じなかったんで、画像は持参しませんでした( ̄∀ ̄;)

何もせず、様子を見てもいいぐらいの感じだったのだが、
持ってるしぃ、何か使わなもったいないしぃ、みたいな誘導質問で?
ゲンタロールを試すことに。
長く使用するのはよくないとのことで、3日ほど試してみて、様子を見て、
まだ、治まらないようであれば来院、ということで。


1日適当3回以上かな、目薬を差して、問題なく涙は治まりました。
「ほぉー、よー効くなぁ」て感心すら覚えた。


あとさ、目薬といえば、スカイにてこずってばかりな記憶が濃く、
「試してみよう」言わせたものの、ここまでだとは思いもせんかった。

まあ、スカイさんの場合は、痛みを伴ってるお目目なので、
嫌がり度も大きいって話やとは思うんですがね。


ひゃ、目ぇ閉じひんわ( ̄ェ ̄;)

て思てから、悲しい現実を思い出した。

動物実験だ…。

こうして、液体を垂らされても、すぐさま瞬きする動物でないから、
何やかんやと目玉に落として「大丈夫ぅ」って実験に使用されるってことか。

あのさぁ、瞬きしない動物の目に落とした化粧品やら洗髪材が、
瞬きしまくりの人間の目に入っても、洗い流せば安全て?!
明らかに違う目の性質?だのに、
異種動物の実験において安全て言い切れるのか???
言い切れないなら、それって至極、無駄な痛みを負わせてるだけじゃないんか?



…こればっかりじゃないけどさ。

なんか、思わぬ方向に話がいってしもて…
これからは、ウサギに目薬するたんびに、ため息ついてしまうんかいなぁ…。



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2012年02月11日(土)
ひめの再診。
ずっともらいそびれてたレントゲン画像をやっと手に入れたので…up。



1月28日(土)ひめ胸腺腫の再診。

様子は?
糞のバラつきや汁が少し目立つようになってきたかな…ぐらいで、
特に主だった変化は感じません。

前回は、逆戻りに、少し腫瘍は大きくなっていた
その付近の様子と、最近の様子を思い比べ…
「・・・今回は、横ばいか少し小さくなってる、と予想してみます。」
というて、簡単な診察のあと、レントゲンへ。


「これで、もし、三度大きくなってたなら、私、もう、見抜けません(  ̄_ ̄)」とも言うた。


ムッちゃん同様、比較のため数字をつけたのだが…


ひめの場合、下の骨では勘定できん(;´Д`)


どうよ


今までの4枚をパソコン画面4分割で並べて吟味する先生。
1,2,3,4 ですかね、と、縦数えで指さすと、
いや、1,2,3,4 ですね、と、横数えで示される。

1はわかるねん。1番大きいから。
ただ、2番目以降は、何だか微妙で…。

大きくなってる?小さくはなってない?
少しの変化は感じるが、腫瘍の変化か、良い悪いの判別も難しい。

新商品なるサプリメントへの変更を、このタイミングで選択すべきか否か、問うてみた。

画面を眺めて考える先生、考える考える

「・・・・・・・・・・・・・・続投で。」


今思えば、このパタンでいったら「どうしたいですか?」とかって、
こちらに振られそなもんやのに、意外に先生の方が決断したってことは、
茶色の薬にまだ期待が持てる、とのお見立てで?

千里眼であることを願うよ(;´Д`)

(茶色の薬=正確にはDフラクション-プレミアムというサプリメントです。
 以降“茶色の薬”て名称でお許し下さい。)


体重は2,13kg
(病院の体重計おかしくってさ、2.18、絶対嘘や!言うて、
 帰宅後計りなおしたら、やっぱり2,13kg なので、こちらで表記。)

そ、今や、ムッちゃんよりひめの方が重いのだ。 恐るべしステロイド(  ̄_ ̄)

とりあえず、次は1ヶ月〜2ヶ月ぐらいまで間あけてもらっても良いとのこと。

ε-(( ̄、 ̄A)



1月28日(土)チョビ尿チェック祭りに便乗して… って、

( ̄ェ ̄;) え!潜血反応出とるやないかっ!


おそらく、この布の色が移ったのだと思われる“〆( ̄  ̄*) @過去の経験値



念のため、1月29日(日)再検査( ̄∀ ̄;)


シロ

ちなみに…1月31日、こないな尿でも、結果はシロ




最近の様子としては、
呼吸の感じや休憩スタイル、過ごし方などは、相変わらずといった感じ。
気になる点は、食欲が、ちょっとドキドキする時がある。
食べきる時間が遅めになりつつ…。
&やはり、不ぞろい糞と汁が増えつつあるような気がするかな。
ま、ムッちゃんのソレに比べれば、“へ”でもないってレベルですが。
そそ、牧草の減りが断然悪くなってるから関係あるかもな。
あと、目のことは、おそらく胸腺腫との絡みは無いやろうから別記事で上げるとす。

不揃い糞&汁(いちいち画像を撮ってると切りが無いので抜粋です)

1月29日




1月31日




おかげでちょくちょくお鼻が汚れちゃうのねぇ

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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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