2012年01月28日(土)
ひめに告知。
ちょっとしゃべります。


画像は夜のお外タイムのひめの様子を。


     
ひめのな、病気がわかってから、「ひめぇ…(ノ_−。)」「ひめぇ…(;´Д`)」と、
やたら、“ひめ”という単語が頻繁に聞かれるようになった私の部屋。

この状況を、やっぱりウサギらに説明しとかなアカンやろ。
特に、ひめ自身、こんな私に「( ̄ェ ̄;) どうしたん?」て戸惑ってるかもしれん。


そんな想像をした私は、ちゃんとひめ告知しました“〆( ̄  ̄*)



張り切って出てくくせに、早々から休憩に入る


「あんな、ひめな、今日な、病院行ったやろ、
 ほんでな、先生に教えてもろて、○○にもうバレたからな。
 今まで隠しとったんやろうけど、もう、バレてしもたからな。
 だからな、もうな、隠さんでエエからな、もうな、一人で頑張らんでええからな、
 これからは、一緒に、○○と一緒に頑張ろうな」 みたいな…。

通じたか否かはわかりませんえ


ただ、病院へ行った、何か私が真顔でクチャクチャ言うてる。

まあね、いつもと違うって事が伝わればいいかな、ぐらいに思ってます( ̄∀ ̄;)


しかし…


私がちょいと席を外すと、戻った時にはそこにいなくて…


もちろん他のウサギたちへも、これからの環境変化に関して、
講義しとかなアカンな、ってことで…

同じように、
「今日な、ひめな、病院行ってな、すんごい大変なことがわかったんで!・・・」
と、仁王立ちの真顔で話はしましたが、無論、伝わったとは思ってません( ̄∀ ̄;)

同様、「何や何や( ̄ェ ̄;) 」 て、思ってもらえたらそれで良いかと。


机の下の方だったり…


まともに画像を撮れないくらいの動き様…


闘病にとって一番大事なんて、飼い主(管理主)テンションのような気がしてる。

私が楽しそうなら、ウサギらの調子もまずまずで、
私が塞ぎ込んでると… ( ̄-  ̄ ) ンー 
て、後者はそこまで影響が見られへんかな( ̄∀ ̄;)


動き様…


(  ̄_ ̄)


私がメソメソしてたらアカン!というわけで、

ムッちゃんムッちゃんな!
 ムッちゃんもな、汁とか出しとー場合ちゃうでぇ! 
 な!頑張って汁止めて、ひめ応援しやんなアカンなったんで!」
と、まだ同病診断の出てなかったムッちゃんにはを入れ…

スカもな!スカさんなぁ…目ぇ大変やねんけどな、ひめのが大変なんわかったからな、
 ちょっと、応援する側に回ってもらうわ…ボソボソ」

「ほんで、チョビ
 ( ̄-  ̄ ) ンー チョビ応援隊長や!(てここで出たんですね)
 ○○のおらん間、みんなのこと頼むで!
 とにかく、あんたはみんなの事、応援しまくり!

以上!本日の熱血講義終了!  みたいな…。


「アクティブひめなっとったん?!」


“アクティブ”スカイ、とか…最近、ここで流行ってる単語です。( ̄∀ ̄;)


ま、状況は二転三転し、
もう、誰がどんなか、重症順位はこんがらがってよーわからんコンニチで、
ワタシをもう2丁追加して下さい、みたいな…。

つくづく、1匹飼い推奨色が強くなりました。(。--)ノ
2012年1月28日 | 記事へ |
| ・ひめ |
2012年01月25日(水)
症状、かもしれない。
休憩してる様子は、前からちょっと気にはなってた。
具体的に何がどうってところまでは覚えてないが…。

「こんなんなりますぅ」と、話をした時、先生は、“症状の一種”と言ったけど…

必ずしも、こんなピク!ピク!が見られるから、確定というわけでは無さそうで…。

ま、部屋のウサギらを見比べてると、確かに、ひめムスティに多く見られるので、
“うちとこのウサギも…” と、思われた方は、
念のため、レントゲンなり検査した方が良いかもしれない。




「よー気づいたな!」と思われるかもしれませんが、
肉眼で見ると、かなりわかりやすいです。
休憩してるウサギを少し眺めるだけですぐ気づける。

呼吸のお腹の動き?ぐらいは見られても、それは緩やかな動きで、
ウサギの休息中って、基本、完全静止。みたいな状態やん。




動画は両方ともひめです。
次の再診でどう変化してるか…。
このピクピクが減ったかどうかはわからない。
うまく、休息中に出くわさんとチェックできないし…。
再診、どうでるかなぁ…。


※呼吸状態の症状ではなく、投与していたステロイドの副作用だと思われます。
 ほか、類似症状はすべてステロイドの副作用(心臓負担)だと思われます。(2016.9追記)
2012年1月25日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ★ウサギの健康 / ・ひめ |
2012年01月23日(月)
なんとも言えない経過具合。
ひめ、前回の再診12月23日胸腺腫が初回より大きくなってるとわかって)以降の様子。



食欲が落ちる事もなく、わりと平穏無事に過ごせた12月
年が明け、1月2日、粘膜の便が出る。

糞の不ぞろいも目立ってる。



1月5日、日中から汁、ドロっとした粘膜便もたくさん出してた。
夜もいびつな糞が出まくりで…
前夜に行った野菜ご飯の影響か。


1月7日早朝撮影。 6日の夜中に出したもの。
 



そうそう、ひめの粉薬が6日で切れてしまって
もらいに行く予定をしてたのは7日の土曜、仕事が終わってから。
1日足りない、という事がわかっていたのだが…
木曜、金曜出向く気力ゼロで( _o_)…
無しでいくか、ムスティのん(抗菌剤が混ざってる以外は同じ)を拝借するか、
病院へ電話しようかとも思ったのだが…

1日くらい無しでもいいか、と、決めてから、いつもの時間に欲するひめに負けて…
リンゴジュースだけでも良かったのだが、何となく…
ムスティ1日分拝借しました。

粉薬は○日分としてもらうのだが、
1日1回5滴のマイタケDフラクション(※前回アガリクス系の…と記した薬の名称です)は、小さな容器で…
うん、だいたい3週間くらいで無くなる感じやな@2000円


とにかく食欲は旺盛で、すんごいよく食べる。
あぁのっ、ひめが!? てなぐらい、食べる食べる



好調な証拠として前向きに捉える事もできるけど、
呼吸困難の進行具合を計るものさしにはならない。
(食欲低下の症状が出るのは、おそらく最終段階である事から)

汚れやゼリー糞などは、相変わらず、ちょくちょく出すが、
大きく問題視するレベルでは無いと思われる。

1月8日分


(あ、奥におるのはムッちゃんです)


1月11日夜中に出たと思われるゼリー?糞




「どうですか?」と聞かれれば、正直よくわからない。

11日、朝は、いつもは走り回ってくれるのに、いきなり休憩?



撫でて。のポーズ



と、こんな日もあるが、続くわけではなく…

丸くなって休んでる時は、ドックドックと体も一緒に動いてて、
あぁ…また、大きくなってるかもなぁ… と思う時もあるし、
ボックス内でゴッロン!と派手に寝転んで、ドクドク動きが見えないくらいの時もある。

今のところ、悪い様子がずっと続いてるわけではないが、
1月後半に差し掛かり、ちょっと、鼻の様子が気になりだしたりもしてる。

大きくゆっくり開いて閉じての鼻呼吸が見られる。
その様が延々続くようなら、完璧即病院
「鼻、止まって!」と、祈りながらチェックする日々…。

撫でて、のポーズは全く同じw こちらは10日の朝の分



次の週末に再診予定だが、また大きくなってるのかな…。
予想外に消えてたりしたらいいのに!て、あくまで夢は大きく、ですがね( ̄∀ ̄;)


そう、ちゃんと毎晩おまじないしてますw 薬飲ませた後に。
ひめにしたら、リンゴジュース飲んで、
撫で撫で褒めてもらえてなんやしらん(-.-?)て感じやろうけど…
ひめの胸(背中やね)しゃべってます、
「胸ん中の悪ささんが小さくなって小さくなって小さくなって小さくなって…
 ポン!って消えてまいますように」って。


あー恥ずかし。(//∇//)キャッ
2012年1月23日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2012年01月09日(月)
気づけなかったのか。
問題が発覚して、少し落ち着くと、頭は必ずそこへ向かう

「気づくことはできなかったのか?」

4センチ、それが妥当な発覚時期だったのか否か、それはわからないが、
数年、レントゲンを撮らずに健診を通過させてしまった、
その選択は、「遅い」に値すると私自身は思ってる。

12月23日 こうしてゴロンしてる時は心臓のドク、ドク、もあまり目立たない。


   


胸腺腫瘍で症状が出て、気づけるとすれば、呼吸困難による食欲低下か。
それでは、もう遅すぎる
そうなる前に気づきたいところだが、ちょっと難しいかもね…。

ただ、「健康診断を受けさせよう、ついでなんでレントゲンもお願いしよう」て、
それは簡単なことではなかろうか…。


これら(下記)が、一種の症状、とは思ってないが、
「念のためレントゲン撮った方がええんちゃう?」と思える材料はいっぱいあった…。


6月26日お外タイム


スクービーご飯(葉っぱ類)の残りを食す



“糞が小さい” ・・・のは、もうずいぶんと昔から。

避妊手術のあとのエリカラ状態の時、糞が大きくなって、
抜糸が済んだら、元の小ささに戻って「やっぱりな」て思った記憶がある。


気ぃ済んだら毛づくろい




“ペレットを残しがちになる” ・・・これって正確にはいつからだろう…。
(探してみると2010年後半からが怪しい。9月に食欲低下で病院へ行ってる。
 もし、その時、レントゲンを撮ってたら何か写ったんやろうか…。

スクシャに用意する野菜のおすそ分けが常にあり…
食欲具合は掴み切れてなかった
そうこうしてる間に、「ペレットの量を減らしたらいいんや」とかって
安直な解決法を見い出したかのように思えたが、結局、食欲は安定せず…

9月27日、理由は知らんが体重計ってる…。 2.03kg そうやん体重計持ってるのにぃ…

そして去年の秋頃か、「食欲低下のウサギ」の相談を軽く受ける。

「ウンチク、ウンチク・・・ 要は体重が落ちてなかったら何かしら食べてるっちゅうこっちゃ」
みたいに〆て、ふと、…ひめの体重は(-.-?) と、気になり計ってみた。
10月23日 1.97kg   減ってるやん( ̄ェ ̄;)

これは、本格的に“食べさせなければならない”と目覚め、
朝晩ドライハーブをペレット入れる前に投入、ハーブ類はキレイにがっつき完食。
そして、毎朝、出かける準備(一応の化粧)ん時にひめを外に出す事に。(ほんの10分ほどだが)
(何故か2日後10月25日にまた体重測定、2.02kg・・・?)

上記を続けた結果、完食する時もあれば、やっぱり残す時もある。


小さい小さい糞がたくさん




“お外に出してもすぐ休憩する” ・・・これも結構前からな気がする…。

毎年夏は暑さのため、そうだったような気もするし、冬は? …覚えてない。
この1年は確実に“気になる”ほどだった。
張り切ってあちらへ走ってくわりに「え?!もう休憩?」みたいな…。

これは、ムスティスカイもそうで、年齢的な事があるんかな…とか、
ムッちゃんは特に「バテんの早いなぁ」みたいに思ったような気が…
と、気になりながらも、病むにいたらず…。(※別途ネタ記事予定です)


害なく気にせず毛づくろい続行




“鼻息が聞こえるようになる”

これは、これは呼吸器系の黄色信号なのかもしれないぞ。
飼育本とかでも書いてあった気がする。
(あくまで呼吸器(鼻とか)で、胸の病気の取り扱いは極少ですがね。
 何故か考えた。きっと発覚してから長い闘病になるケースが少ないから。
 だから、強いて取り上げ詳しく書く必要が無いと判断されるのかと。
 決して珍しい病気ではありません。ウサギの胸の病気はメジャーです。)


スカイは鼻も若干モゲてるようなので、いびき等は仕方ない、みたいだが、
去年の…いつ頃だろう… 
聞こえる鼻音が、「あれ?スカイとちゃうわ」て、
「ぇえ?誰?」と、静かぁーに近づくんやけど、気配でバレて?止むんよな(;´Д`)

ほどなくひめと突き止める。「へぇ〜」と不思議感は持ったものの…。


6月19日に出した糞、の、この、小ささ…



薬を服用してから…12月19日に出した糞


何故、大きくなったのか、…食べる量が増えたからかな。



この先、いつかは、呼吸困難を起こすだろう。
通常再診でなく、急遽、病院へ行くことになるだろう。
そのタイミングは…、
何より早く気づき、諦めるという意味でなく、無事に帰宅をしたい。

食欲具合で気づくのでは遅過ぎる。
食べなくなるのは一番最後、そう言ってた。
「食べなくなりました」で連れてくと、おそらく無事に一緒の帰宅は無理だろう。

日々の様子、過ごし方で気づくしか無い。

休んでる時のドック、ドック、とお腹(?)の動きが目立つ、
同時に耳や頭がピク、ピク、と動いてしまうのは、症状の一種だと聞いたが…
今、見てるコレから、胸の中を推測するのは難しい…。
先生は、私なら気づけるだろう、と言ったけど…。



ひめもっともっと、これからもヒントいっぱいちょうだいなぁ…。
2012年1月9日 | 記事へ |
| ★ウサギの健康 / ・ひめ |
2011年12月30日(金)
シリンジがダメなんです…。
シリンジが苦手ムッちゃんです




うそつきっ!?


9月スクービー粉末フードをどうかと試した時のもの。


とびつきガッつくムッちゃん

何なんやろねぇ、この子は(  ̄_ ̄)


20回に1回くらいはこうして飛びつき問題なくシリンジ飲みができるのだが、
そ、残り19回=ほとんどは、ビクンっ!妙な拒絶反応を見せよる。

証拠動画を提出しようと撮影開始したのだが…


私の偽証罪を立証するネタみたいな結果に…(  ̄_ ̄)


見なかったことにして、話を“シリンジが苦手”のところに戻します。

ムッちゃん胸腺腫瘍が濃厚になり、薬を処方してもらったのだが…
さて、どうやって服用させるか…。

まず、ホンマにアカンかお試しで、
ひめに薬を与えた後、そのシリンジをムッちゃん口へ持って行ってみた、ら、
えらい食いつくやないの!

おぉおぉ、リンゴジュースならシリンジでもOKなのか!

と、改めてムッちゃん薬を用意して差し出すと…  出たっ、拒絶反応…。

(´o`)ちょおちょお〜


( ̄-  ̄ ) ンー

今までやった事ないんやけど、もう薬はジュースで溶いてしもたし…
まんま、ペレット器に放り込んでみた。

ふやけたペレットを食べるか否か…


動いてへんけどモグモグしてます


問題なし


次、時間が経って乾燥して粉粉なったら、カスが器に残るんじゃないか…


夜の内にこの状態。 十分やろ。

翌朝、舐めたのね、てなぐらいキレイな事もあり、まったく問題なし♪

というわけで… ムッちゃんの薬、ひめの薬



やってみると、ムッちゃんスタイルのが断然楽
ペレット入れて、粉振りかけて、リンゴジュースをポタポタ落として、
カシャカシャトントン器を振って叩いて馴染ませるだけ。
ウーリーのブルームペレットはふやけやすいので好都合やったわ。

ウサギに投薬って、しんどい、大変な記憶のが多いのだが、久久に楽させてもらえてま。

ま、何でも食べる子やからかなぁ。


ちなみに… ひめの飲み具合を動画でご紹介。


毎晩、「ひぃめっ、薬飲んでる時、めっちゃかわいいなぁ〜」て素ぅで言うてしまいます(。--)ノ
2011年12月30日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ムスティ / ・ひめ |
2011年12月29日(木)
治ることは無い。
12月23日(金曜祝日)ひめの再診。

前回(12月5日)から18日経ってか。

お尻のケアが必要なほどの汁には、見舞われてないが…

12月21日、朝の放牧で出た汁


お尻から、だと思うのだが…。

同日中に出た糞と汁、ていうか、タレ、みたいな…(;´Д`)


こうして、いびつな糞が混じる事がちょくちょくあるが、
全体的に見て、問題視する量では無いと思われる…。




まずは様子を伝える。
ペレットは相変わらず完食。
(量は朝20g晩20gに戻してる。この際で増やそうかとも思ったが、
 アガリクス配合とかちゃうし、牧草消費を増やす方を選択。)

いびつな糞が少々混じるも“胃腸は”絶好調な感じです、と。

体重は2,10kgと予想通り少々増

早速レントゲン撮影。



最初の時よりは小さいが、前回よりは大きくなっている。

ま、普段の様子から、おかしな表現だが“呼吸がしんどそう”に感じる時はあって…
食べた後かな、動いた後かな、肩で呼吸をするというか…
人でいう「オツカレさんやなぁ〜」みたいな風貌、というか…。

胃腸は胃腸、胸は胸、と、あまり期待はしてなかったのだが…。


前にも書いてるが、
ウサギに「はい、吸ってぇ〜 はい、止めて。」てなセリフ、有効では無いし、
(って、そんなゆっくりな呼吸、ウサギの場合じゃ緊急事態やん)
心臓が膨らんだ瞬間にシャッター(って言うんかしら)が下りたら…
とかで、多少の誤差はあるけれど…。


朝のお外タイム



これから。

このままジワジワまた大きくなっていく可能性が高い。
一度、腫瘍化(?)してしまったら、もう、元通り、治るという事は無いようで…。
腫瘍が大きくなって、死に至らしめるまで、
どれだけの時間を稼げるか、…そういう病気、胸腺腫瘍。


ということで、早くも第二段階だ。

今まで服用してたのとは別にもう1点、抗がん剤(抗腫瘍剤て言葉あるよな?)を追加。


副作用の心配が少ないアガリクス系のもの。


最初から引き続きの粉薬、リンゴジュース、に、追加で混ぜてみたが、
やはり?飲みきってくれなかった。
この手は使えないってわけで、飲み水に混ぜて与える事に。

絶対バレそうな濃度やねんけど…。


毎日の飲む量はだいたいわかってるので、それより少ない目で朝の水に5滴混ぜる。

とりえあず、
「味がおかしいので水は飲みません」みたいな頑強さは無いが…
夜が更けても飲みきらんこともあるしぃ(;´Д`)


失敗しながら、水量を減らし減らしして、
何とか夜更かしほどほどで飲みきってもらってる。

効果があればいいのだけれど…。

ちょい余談、というか…


   
早くも第二段階…。
前回、小さくなってた事から順調に落ち着いてくれるかと思いきや、
真ぁ逆の悪化
に、対しての処方に関して、そういえば… と、思い出した。
ありすの時、先生が言った言葉「呼吸の苦しい動物には時間が無い。」

まだ、呼吸困難の症状は出ていないが、いつ出てもおかしくない現状だということ。
そうならないよう、早めに早めに… 
“時間が無い”は、既に始まってると言っても過言では無い。

その事があったからか、第二段階の処方へ進む事をすんなり受け入れた私。




だが…

2種類提示されたんよ。
からある薬と、同じアガリクス系でしい錠剤と。
(※ウサギに錠剤を処方される事はありません。量が多いから?)

(苦笑)
これも私は、わりにすぐに答えを出した。
「まずは、昔からある薬を試してみて、変化が無かったり、悪化したりしたら、
 新しい方を試してみる、ってのはありですか?」

「時間が無い」のは理解できてるつもりだが、進むにつれ残る手段が減るという恐怖
ありすの時、利尿剤の入った皮下注射を1日1本(1回)から2本へ、と、提案された時、
その次が見えなくて、「…1.5てのは無いんですか?」みたいな…。


“時間が無い” の、見極めが難しい。
こちらの対処が半歩、半歩してるまに、病状が1歩1歩と進行していたら、
ある時いきなり3歩も4歩も前進した対処が必要になるだろうし、
すでに手遅れの可能性もある。

ただ、獣医の言う事は決して無視できないが、
自分の見た目、感じた事も、決して無視してはいけないんじゃないかな。




今回、私の提案に問題は無く、先生も「それで行きましょう!」と、爽快に〆。

あぁ、またこうして、伝達相談選択…、闘病生活が始まったのだなと改めて実感。

2011年12月29日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2011年12月24日(土)
予期せぬ事態。
12月17日(土)
スカイ歯切り病院へ行く予定だった。
19:15分に予約を入れていた。

6月ひめの前で休憩することが流行りになってるスカイさん



仕事から帰ったら、支度して、ウサギすぐ出せるよう部屋の準備して、
晩ご飯第一弾入れて、時間に余裕があれば、自分も晩ご飯食べていこう。

そういう予定だった。

帰り道の踏み切りにつかまり、電車4本待った。
←、→、行ったすぐ後また→が付くて!
よっぽど、遮断機またいだろうか思たが、人が多かったから思いとどまった。
エンドレス左右じゃなくて良かった…。

足早に帰宅して、上記予定を遂行すべく…だったのに、
部屋に到達すると、そこには予期せぬ光景が。
   
2011年12月24日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ / ・糞と尿 |
2011年12月13日(火)
虫の知らせか。
年末恒例健康診断で、各ウサギのレントゲンは確定してたわけでは無かった。
ある出来事があって、そういう流れになったのだ…。

それは、11月17日、夜のお外タイム、スカイがあっち、ひめがこっち中に起きた。


2011年12月13日 | 記事へ |
| ・ひめ / ★余談(ウサギ |
2011年12月11日(日)
価値観の違い???
ひめ胸腺腫瘍に関して、
…勘違いなのか、価値観が違うがゆえ、やり取りがかく乱したのか、
訂正したい点があって、別途記事にしました。


記事内で言うてた「悪性だのに、悪性度が高くないとは…?」どういう意味(-.-?) 
と先生に問うてみたら…

履き違いやら色々明るみになってね。


12月10日ひめ、お外で休憩中




ちょっとしゃべらせて。

  
例えば、人間の場合、腫瘍(しこり)が見つかった。
の次は、性?性?」 てステージに移るやん?
んで、悪性の場合、それはイコールがんである。 みたいな…。


先生は確かに“悪性”ていうたような気がするのだ。

でも、先生の言うた“悪性”というのは、
イコールがん、という意味での悪性では無かったという事実(;´Д`)

私は、ここで「胸腺腫瘍」と書きながら、「ガンはガンでしょ」とか書きながら、
あんまりよくわかってませんでした(。--)ノ


悪性と言われた気がする、薬が抗がん剤と言われた、よって、ガンなのだ、と。

でも、即座に“転移”の心配が思いつかなかった。 

普通、“ガン”であれば、まずいの一番にソコ心配するやん。


で、結果から言うと、ひめの腫瘍は所謂がんと呼ばれる悪性ではありません。
よって、転移の心配はありません。
確かに、先生は、胸腺“腫瘍”と病名し、胸腺“ガン”とは言ってない…(  ̄_ ̄)

ただ、できた場所が場所だけに、悪性でなくても、命の危険が伴うという意味で、
非常に悪性なのだ、と…。

ソレ、難しいわ…。



そして、“抗がん剤”というのも、簡単に“抗がん剤”と言ってるが、
綿密には、そんな作用の強い薬では無い。
知った人は、薬の名称を記載していたので気づいたかもしれないが…。
免疫力を高める要素のが高い? とかとか…姉から聞いた。

この点に関しては、おそらく今後、“抗がん剤”と言い切りでなく、
プラスαの説明をしはるんちゃうかな…。

んで、悪性度は高くない、とは、これは予想通りだった。

おそらく、ゆっくりゆっくり大きくなったと思われる事から悪性度は高くない、と。
進行具合を差してだった。


戻って7月ひめ様、「最悪や!」て撮影した写真( ̄∀ ̄;)ソノ1


ソノ2


すぐ後ろにトイレあるやんけっ(;´Д`)


こういう行き違いとか思い違いモロモロ、よくある事です。
特に、急に「どえらい事なってます」という現状を突きつけられ、
そんなまともに聞き理解できる飼い主はおるんやろか???


私の場合、
「まず、これから帰宅して何をしたらいいですか?」みたいな状態やもん(;´Д`)

明らかな症状(呼吸困難)が出てなくて、とりあえず、普段通りの生活ができるから、
理解に向く頭の働きが早かっただけ。


結局、懇切丁寧に、動物医療無知の素人用に説明してくれたとしても、
聞く側の心理状態が大きく左右し、色々難しいのかもね…。
緊急性があればあるほど…。


「看取るか一か八かに賭けるか」みたいに、
いきなり究極の選択を突きつけられる前に発見できるのが一番ベスト。
定期健診、5歳?超えたらレントゲン、必須、ですな。(。--)ノ
2011年12月11日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2011年12月10日(土)
胸腺腫瘍、経過。
写真が見事になくてね…4月まで遡り、画像整理も兼ねながら…。


垂れ下がった手が可愛くて撮ったひめ



11月26日の健診で胸腺腫瘍と診断されて以降の経過。

頂いた薬は、リンゴジュースに混ぜて与えた。
シリンジ1本分、3mlの量が多いか否か…、思案しながらも続行。

問題なく、食いつきよろしく飲んでくれた。すごい助かった。


そして、変化は早々に現れる。

ペレット完食、牧草消費もまずまず、
そして、これはもう小さいとは言わんやろう、てなぐらいの糞を適量排出。

すんごい調子が良いんですけど…。

そんな素敵な日々毎日続いた。

いやがおうでも期待は膨らむ。
でも、待て、レントゲンや超音波のあの画像は現実で…
そんな簡単なもんでなし、たまたま、胃腸の調子が戻っただけで、
胸の中とは関係ない

期待を抑えつけ再診に挑んだ。


12月5日(月)

様子を伝え、まずは超音波検査。
小さくなってる様子が見えれば、レントゲンで確認しましょう、と。

無言の先生越しにモニターを見てた。
消えてるわけでは無いのだが、こないだのようにハッキリ見えず、
素人の私には、「ありませんね」て感じで…
先生何か言って下さい(;´Д`)

何だかよくわからないエコー画像…。


撮り直しが面倒ですみません…(。--)ノ


小さくなってる可能性が高かったので、続いてレントゲン。


期待むなしく、まったく効果が見られない? と、落ち込みかけたが、
別な角度の画像は…


○で囲んでる部分を前回のものと比較して見ると、これは明らかな変化だった。

前より小さくなってる。

※写し方やウサギの姿勢などで、前回とまったく同じシチュエーションでない画像、
 見比べる手段として、肋骨?の本数を数えたりします。
 

以前は7本目(正確な1本目はドレか知りませんよ。)を超えてる感じだったが
それより手前になってるなってる!

と、楽観視はできません。

薬がその内効かなくなって、変化が無くなってくる可能性もある。
しぼんでもっと小さくなっても、また再度、大きくなる可能性もある。
…結局、完治ってハッピーエンドの無い病気なのかしらね。


とりあえず、同じお薬を引き続き投与、次は2週間後ぐらいに再診で。



ケージ扉を開けたら、やっぱり動かれたけど、手は下りてるw


でも、一瞬やったな。



そして、本日12月10日ちなみに宣告覚悟でムッちゃんの健診に行った日、
ひめの様子は、ちょっといびつな糞が混じるようになったが、
相変わらずペレットは完食食べれる時にせーらい食べ!と、
量も以前通りに戻したが、それでも完食。
まずまずの好調を維持してる。

それでも、期待はなるべく捨てて過ごすよう努力してる私です(  ̄_ ̄)
2011年12月10日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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