年末恒例健康診断で、各ウサギのレントゲンは確定してたわけでは無かった。
ある出来事があって、そういう流れになったのだ…。
それは、11月17日、夜のお外タイム、スカイがあっち、ひめがこっち中に起きた。
部屋の区切りに使ってるサークル柵がいきなり倒れてね、
我が家で使用してるサークルは(いつぞやの画像とか見てもらったらわかるかも?)
かなり重みのあるタイプ。
しかも、カードリングで連結させ、2重になってる柵、
そう、サークル柵2枚がバサンと倒れたのだ。
私は背中を向けてて、その音にびっくりして振り返ったら、
ひめが見事に下敷きになってた。
サークル柵を持ち上げ、ひめの動きを確認する。
おかしな点は無い。
でも… と、自分の手を床に置き、
再度、サークルを同じように倒してみて、かかる力を確認する。
…かなり痛い、重い。
触ってみて、撫でてみて、痛がる、嫌がる様子は無い。
糞と尿の様子を見て、いつ連れてくか考えよう…。
で、「おそらく何も無いんちゃうかな」と思えるくらいの日々が続き…
土曜出勤が多いから、12月なってから健診スタートしてたんじゃ日が足りない、と気づいて、
11月26日(土)
一発目からひめを連れてくつもりでは無かったが、
やはり、背中とか、レントゲンで確認してもらった方がいいやろうなぁ
早いに越した事ないやろうなぁ てなわけで健診。
サークル柵が倒れた事、かなりの衝撃が加わったと考えられる事、
しかし、主だった症状は特に無い事…など伝え、
レントゲンで確認するか否かをゆだねてみたら、
「ま、大丈夫だと思いますけどねぇ」 と。
私も、大丈夫な気ぃするし、と、「ま、ええか」になりかけたのだが、
「何も無ければまた1年来ないと思うんで」と言ったら
先生も、「健診兼ねて撮りましょう」と乗った。
この何気ないやりとりが、「レントゲン撮影の実行」というオチに繋がって良かった。
もし、「ま、ええか」で、そのまま帰宅していたら…
いたら、
…また、ありすの時のように、食べない所に気づき、今度は呼吸の様子も気づけるか、
気づいた所で病院へ行って、何が待つか、
「諦めて連れ帰り看取るか一か八かの何か手を打つか」
あの、死ぬか死ぬかどっち?みたいな究極の選択だ。
いきなりその時を迎えるところだった。
考えただけでも寒気かしらん震えてくる…。
あんな思いは、
あんな、時間の無い究極の選択には二度と出くわしたくない。
…サークル柵が倒れなければ、
健診兼ねてのレントゲン話もレの字も出なかったかもしれない。
アホが6歳はまだ若いと思ってたし。
たまたま、ひめがつついて倒したのかもしれないが、
(それなら、自分で気づくから、まんまと下敷きにはならんと思うのだが…)
何かね、ありすたちのしわざかな… とか、
結果がコレだったから、そう思えてね。
早くに気づけるよう、仕向けてくれたのかな、とかとか…。
そして、予想外の問題が発見されたひめを受け、
予定してなかったスカイやチョビもレントゲンを撮る事に。
チョビはまだですが、想定内だったムスティとスカイの問題も
芋づるで見つかるのは、これもまた虫の知らせの芋づるか。
※スカイの場合、“問題確定”ではありません。
ついでで書くと…
シャギーとスクービーが居なくなって、どぉーーーーしても、
どない煮えくり返しても、“ここ”へ気が無かなった。
甚だしい現実逃避というのか、“ウサギ”に向き合えないでいたんかな。
そんな私に「たいがいにせーよ」と言わんばかりのパワーが4匹分まとまって、
あんな重たいサークル柵を倒したんかな。 とかとか…。
本来、その手のことは信じないし、非現実的で何の慰めにもならんて思う性質ですが、
こうして、私は今、ここに綴ってる。また、書き始めてる。
ウサギの病院予定や、薬の事やらで、頭がいっぱいになってる。
いやがおうでも向き合って、日々過ごしている。
やっと、地に足が着いたような気がしてる。
※サークル柵は簡単に倒れないよう、広げて他サークルと互い違いにしたりして、
とりあえず、改善は行ってます。
(うそ。 地に引きずり下ろされたような、が残念ながらマッチ。)
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