2011年12月13日(火)
虫の知らせか。
年末恒例健康診断で、各ウサギのレントゲンは確定してたわけでは無かった。
ある出来事があって、そういう流れになったのだ…。

それは、11月17日、夜のお外タイム、スカイがあっち、ひめがこっち中に起きた。



   
部屋の区切りに使ってるサークル柵がいきなり倒れてね、
我が家で使用してるサークルは(いつぞやの画像とか見てもらったらわかるかも?)
かなり重みのあるタイプ。
しかも、カードリングで連結させ、2重になってる柵
そう、サークル柵2枚がバサンと倒れたのだ。

私は背中を向けてて、その音にびっくりして振り返ったら、
ひめが見事に下敷きなってた。

サークル柵を持ち上げ、ひめの動きを確認する。
おかしな点は無い。
でも… と、自分の手を床に置き、
再度、サークルを同じように倒してみて、かかる力を確認する。
…かなり痛い、重い

触ってみて、撫でてみて、痛がる、嫌がる様子は無い。
糞と尿の様子を見て、いつ連れてくか考えよう…。

で、「おそらく何も無いんちゃうかな」と思えるくらいの日々が続き…

土曜出勤が多いから、12月なってから健診スタートしてたんじゃ日が足りない、と気づいて、
11月26日(土)
一発目からひめを連れてくつもりでは無かったが、
やはり、背中とか、レントゲンで確認してもらった方がいいやろうなぁ
早いに越した事ないやろうなぁ てなわけで健診。


サークル柵が倒れた事、かなりの衝撃が加わったと考えられる事、
しかし、主だった症状は特に無い事…など伝え、
レントゲンで確認するか否かをゆだねてみたら、
「ま、大丈夫だと思いますけどねぇ」 と。
私も、大丈夫な気ぃするし、と、「ま、ええか」になりかけたのだが、
何も無ければまた1年来ないと思うんで」と言ったら
先生も、「健診兼ねて撮りましょう」と乗った。


この何気ないやりとりが、「レントゲン撮影の実行」というオチに繋がって良かった。
もし、「ま、ええか」で、そのまま帰宅していたら…

いたら、
…また、ありすの時のように、食べない所に気づき、今度は呼吸の様子も気づけるか、
気づいた所で病院へ行って、何が待つか、
「諦めて連れ帰り看取るか一か八かの何か手を打つか」
あの、死ぬか死ぬかどっち?みたいな究極の選択だ。

いきなりその時を迎えるところだった。
考えただけでも寒気かしらん震えてくる…。
あんな思いは、
あんな、時間の無い究極の選択には二度と出くわしたくない。



…サークル柵が倒れなければ、
健診兼ねてのレントゲン話もレの字も出なかったかもしれない。
アホが6歳はまだ若いと思ってたし。


たまたま、ひめがつついて倒したのかもしれないが、
(それなら、自分で気づくから、まんまと下敷きにはならんと思うのだが…)
何かね、ありすたちのしわざかな… とか、
結果がコレだったから、そう思えてね。
早くに気づけるよう、仕向けてくれたのかな、とかとか…。




そして、予想外の問題が発見されたひめを受け、
予定してなかったスカイチョビもレントゲンを撮る事に。

チョビはまだですが、想定内だったムスティスカイの問題も
芋づるで見つかるのは、これもまた虫の知らせの芋づるか。
※スカイの場合、“問題確定”ではありません。



ついでで書くと…
シャギースクービーが居なくなって、どぉーーーーしても
どない煮えくり返しても、“ここ”へ気が無かなった。
甚だしい現実逃避というのか、“ウサギ”に向き合えないでいたんかな。
そんな私に「たいがいにせーよ」と言わんばかりのパワーが4匹分まとまって、
あんな重たいサークル柵を倒したんかな。 とかとか…。


本来、その手のことは信じないし、非現実的で何の慰めにもならんて思う性質ですが、
こうして、私は今、ここに綴ってる。また、書き始めてる。
ウサギの病院予定や、薬の事やらで、頭がいっぱいになってる。
いやがおうでも向き合って、日々過ごしている。


やっと、地に足が着いたような気がしてる。


※サークル柵は簡単に倒れないよう、広げて他サークルと互い違いにしたりして、
 とりあえず、改善は行ってます。

(うそ。 地に引きずり下ろされたような、が残念ながらマッチ。)
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| ・ひめ / ★余談(ウサギ |
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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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