8日にステロイドは処方してもらってたのだが、M先生が休みだったので、
一応、一応、担当って事にしてるので、10日、今後の事やら相談しに病院へ行った。
3月末、5月末の再発、7月頭の再発… さすがに私も、もう、長期投与してく覚悟だった。
一般的な処方に関して、
導入期といって、抗腫瘍量をしっかり投与し、その後は維持期として、減量少量で継続。
やっぱり、ムッちゃんやひめの時とは違うな…。
いつか振り返って書けたらとは思ってるが、…書けるかな…。
今回は1週間は1ccで! と、強く言われた。 のだが…
息はすごく上がり、お腹もドクドクの動きが早い。落ち着きがなく耳も熱く、
糞はデカくて形が悪いものから、小さめいびつなものだったり…
11日には鼻が止まる様子を確認できたので、12日から、私判断で維持期(減量)開始。
朝ペレット投与から夜ペレットまず0.7ccに。
「必要ないのに与えるに値する薬ではない」て先生も言うてたし!
7月10日
きちんと丸みを帯びない糞たち
調子の悪い時は姿を隠したがるウサギ…
んで、この再発からやったか…記憶が不確かなのだが…
ステロイドの認識がまた一つ変わる。
抗腫瘍に対して使用する場合、最初はかなりの多量を投与する。
そうして自身の免疫力の源?副腎ホルモンの働きに蓋をして、
ステロイドの力で腫瘍の炎症を沈静させる。(たぶんそんな感じ(^-^;))
ステロイドってスゴイお薬。
スゴイお薬って事は、リスク(副作用)も大きいのが必然。
長期投与になってくると、自身の免疫力を低下させるので、感染しやすくなるとか、
急に投与を止めたら、免疫力自体がゼロな状態になるので、処方にも注意が必要なお薬。
止めたからって、すぐ副腎ホルモンの働きが復活してくれるわけではないので。
ちょっと色々調べてたら、
「免疫力をステロイドだけに頼るのは危険」て語句を目にし…
( ̄ェ ̄;)
どうせステロイドで蓋されるんやったら、
免疫力アップに繋がれとの思いから与えてた、野菜やおやつや何や何や…
ペレットと牧草以外のものは控えめにしよ、て思ってた…。
ステロイドを減らしながら、自身の免疫力を改善させるぅ〜その時に
また与えてったらええわ、て思ってた。 “そうじゃない” 気づいて良かったぁ。
食の具合も見ながらだが、ステロイド投与云々に関わらず
野菜なども与えるようにしたり…
あと、βグルカンやエキナセアとか、免疫力を高める効果のある食材も再度調べ直し、
初挑戦の甘草(カンゾウ)を与え始めたのもこの辺りやったと思うのだが…。
その後、相変わらず、ステロイドの仕業だろうなと思われる、
息の上がり方、下半身の悪化、糞の様子、胃腸不具合からお腹の張り?
などなど気にかかること満載で、
14日には0.5ccとまた減らし、17日には経過診察に病院へ。
ちなみに、涙のひどさも10日に相談、ファルキサシンを差し続けて1週間、
16日に、やっとこさ治る。 …1週間て…薬の効果かどうなんだか (  ̄_ ̄)
この間の呼吸の様子(動画)は次の記事「呼吸の様子(7月、再発後)」で。
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