よくよく観察してたら、おそらく、間に合うレベルで気づけるはずです。
ありすの時かな、獣医師に言われたこと、「呼吸の苦しい動物は時間がない。」
原因によっては、気づいてからでも一晩待てないケースもあると思います。
なるべく早く気づいて、移動負担に持ち応える状態で来院したいもの。
…経験してても、難しかったりするんですがね…。
胸の中は透けて見えない、加えて、チョビの場合、食の増減もあてにならないため、
とにかく鼻の動きを注視し、リンパ腫はどの程度腫れてるか、沈静してるか…
たくましく想像する。
4月3日
一目瞭然に見える?鼻の大きさがかなりなもんです。
ウサギの鼻なんて、本来、「穴なんてあるの?」てなくらい、
普段はすぼんでるんじゃないかな。
ちなみに、この頃では、背後に聞こえる雑音が、
おそらく酸素濃縮機の音かと。ジリジリジリジリ…パスンパスン…みたいな…。
4月9日
4月5日の再診で、ステロイドの効果が見られ、少し沈静していた。
まだまだ鼻の動きはあるものの、落ち着いてきたかな。
4月10日
カタカタカタと歯軋り?をして、睡魔に落ちる仕草、これが見れたら、まず安心かな。
ピッチリ鼻が止まるとまではいかなくても、すぼんだ状態でしばらく持つのは安心材料。
呼吸が苦しいと、眠くて眠くて鼻の動きが減り、やがて穴がすぼんでしまう…
その瞬間に、苦しさでハっと起きて、グオォって鼻広げて息を吸い込みます。
休みたくても休めないのね…。
4月17日
ステロイドはもう完全に絶ってる頃か。
(酸素濃縮機の音が消えてすごく静か…(^-^;))
4月20日
なーかなか鼻はピチリと塞がりません(^-^;)
そりゃね、腫瘍は沈静してるだけで消えたわけではないので、
健康体と同じ反応を求めても無理か、とかとか…。
この後、5月上旬の再診で良好な結果が出た。というのを踏まえて、
レントゲンでこんな感じな時は、呼吸の様子、鼻の動きはこんな感じ、と、
私の判断材料になるのです。
病院で先生に見てもらうためだけ、でもない動画撮影です。
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