2011年12月20日(火)
胃腸が世にも不思議なんかいな。
「糞の不ぞろいが目立つ」日々が増え、
今は普通の丸い糞が1つも無いぐらいまで来てる。

いくとこまできた、とういう感の糞話。


ムッちゃんです。
 
   

   
カレンダーと自分のアテにならない記憶によると…
10月ごろからか、汁糞も頻繁に出るようになり…
何をどうしたら、どうしてあげたらいい? て、正直、かなり行き詰ってた…。

どーしても原因が掴めない。

野菜を上げて出る時もあれば、出ない時もある。
日中の温度管理が不可能なため、アテにならない天気予報のせいで、
温度差が激しくなってしまう時がある。
「やっぱりな」て、汁に出くわす時もあれば、
「こりゃ出るな」と覚悟しても、出なかったり…。

ペレットも色々変えてみたが、特に変化は見られなかった。

牧草ペレットを試した時は、見事に牧草自体の消費量が減り
牧草を食べるウサギには、必要ないものだと実感した。

与える量も色々やってみた。
やはり、大量に食べた時は出やすいような気はするが、確信は無い。
少量、または、無し、の場合は、汁は出ないのかもしれない…
数日やってみて、すぐに止めてしまったから、後者も確信は無い。

何故、止めてしまったのか。
ペレットの量を極端に減らしたり、無し、にしたところ、
牧草の消費量も激減し、結果、糞の量がすごく減った

そうでなくても、まともな形で出ない糞、
せめて、せめて、量だけは、たくさん出て欲しい。

…いびつな糞が少量、で、何日も過ごす勇気は無かった。

食べる事“だけ”が、唯一の望みなのに…。


6月のくつろぐムッちゃん



今現在は、咀嚼回数が断然多いウーリーのブルームを与えてる。
「よく噛んで食べなさい」  草食動物とて人間と同じかな、と。 
胃腸にも、その方がいいだろうから。

でも、結果は変わらず頻繁にドバドバドバっと汁は出る。


そうこうしてる間に、ムッちゃんのお尻はすごい状態になってしまった…。


汁糞が続いてしまった事で? 尻尾とその周りに糞が固まってしまうように…。


7月31日、汚れたお尻をスカイへ向けるムッちゃん


こうしてみると、この時点で既に人手のケアが必要でしたね…。



お尻が汚れてるなぁと意図して撮影したのは9月


でも、まだ、このレベルだった。


…気にする様子はあまり無い。


10月29日のお外タイムで出た。

  


11月後半からか、お尻のほうの毛がベチャベチャに濡れるようになって…
ティッシュで吸って吸ってとするが、追いつかない。

やがて、尻尾か毛か区別がつかないくらい広がり、固まり、後部が真っ黒に。

ガチガチで取れない… その時点で病院へ行くべきだったのに、
アホよな、たとえ、綺麗にしてもらえても、
汁が止まらない限り同じ事の繰り返しだ、と、何とか汁糞を止めるべく、
上記色々をやってたりした。
(ま、病院予定をうまく組めずにいたのもあったんやけど…。)

11月28日に出たもの。




限界。

12月10日(土) ムッちゃんの健診。
(絶対何かは出ると思ってた健診話は、別記事で書きます。)

色々試してみたが、お手上げ状態で…
ここにきてやっと薬に頼ろうかと、先生に言うたが、
原因不明でここまで大量汁の前例が無い。(?)
薬を出そうにも、どれが良いか難しい。みたいな事言われた。


「まともな糞がひとつも出ません」
「お尻がこんなになるまで、汁糞を出します」
「でも、食欲はあります」
その最後の一言で、すべてが片付く。


あのさ、食欲があれば、他は何でもどーでもええわけ?
…いいのかもしれんね、ウサギに限っては。
食欲さえあれば、それでオールOKみたいな…。


お尻は、バリカンを入れるとか、毛をカットするというレベルではなく、
シャワーで剥がすしかないと。
呼吸の様子に注意しながら行ってもらった。


肝心の、糞の塊を画像に収めてないのだが…

帰宅してから撮影。


皮膚炎も起こしており、糞とともに毛は抜け、尻尾もかなり出血した。



汁糞を止める薬は無いから、まめに家でもお尻を拭いてやる事、
早めに病院なり、ウサギ専門店へ連れて行き、ケアする事。



食欲がある事で、緊急性は無く、特にコレといった処方も対処も無い。




そうやった…
ムッちゃんの糞は、まるでシャギーのと同じ、大小バラバラ
ムッちゃんの汁は、まるでスクービーと同じ、あの、毛布の汚れ

当時、糞のバラつき汚れた毛布を何度となく病院へ持参した。
でも、コレといった有効な処方も手立ても無かったな。

一緒か。


毛はあっても、
結局、ありすから生まれたウサギたちは、世にも不思議なウサギさん、なのかな…。



※ 医療に対して、何かをして欲しいと切望してるわけではありません。
  対処方が無いというのも、一つの対処だと思っているので。
  下手に、色々処方され、悪化する可能性を考えれば、“食欲がある”
  そこに尽きてしまうもの…。
 



2月ムッちゃんスクービー


たくさんたくさんヒントをくれただろうに…


答えを見つける事ができなかった…。

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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

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貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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