「糞の不ぞろいが目立つ」日々が増え、
今は普通の丸い糞が1つも無いぐらいまで来てる。
いくとこまできた、とういう感の糞話。
ムッちゃんです。
カレンダーと自分のアテにならない記憶によると…
10月ごろからか、汁糞も頻繁に出るようになり…
何をどうしたら、どうしてあげたらいい? て、正直、かなり行き詰ってた…。
どーしても原因が掴めない。
野菜を上げて出る時もあれば、出ない時もある。
日中の温度管理が不可能なため、アテにならない天気予報のせいで、
温度差が激しくなってしまう時がある。
「やっぱりな」て、汁に出くわす時もあれば、
「こりゃ出るな」と覚悟しても、出なかったり…。
ペレットも色々変えてみたが、特に変化は見られなかった。
牧草ペレットを試した時は、見事に牧草自体の消費量が減り…
牧草を食べるウサギには、必要ないものだと実感した。
与える量も色々やってみた。
やはり、大量に食べた時は出やすいような気はするが、確信は無い。
少量、または、無し、の場合は、汁は出ないのかもしれない…
数日やってみて、すぐに止めてしまったから、後者も確信は無い。
何故、止めてしまったのか。
ペレットの量を極端に減らしたり、無し、にしたところ、
牧草の消費量も激減し、結果、糞の量がすごく減った。
そうでなくても、まともな形で出ない糞、
せめて、せめて、量だけは、たくさん出て欲しい。
…いびつな糞が少量、で、何日も過ごす勇気は無かった。
食べる事“だけ”が、唯一の望みなのに…。
6月のくつろぐムッちゃん
今現在は、咀嚼回数が断然多いウーリーのブルームを与えてる。
「よく噛んで食べなさい」 草食動物とて人間と同じかな、と。
胃腸にも、その方がいいだろうから。
でも、結果は変わらず頻繁にドバドバドバっと汁は出る。
そうこうしてる間に、ムッちゃんのお尻はすごい状態になってしまった…。
汁糞が続いてしまった事で? 尻尾とその周りに糞が固まってしまうように…。
7月31日、汚れたお尻をスカイへ向けるムッちゃん
こうしてみると、この時点で既に人手のケアが必要でしたね…。
お尻が汚れてるなぁと意図して撮影したのは9月。
でも、まだ、このレベルだった。
…気にする様子はあまり無い。
10月29日のお外タイムで出た。
11月後半からか、お尻のほうの毛がベチャベチャに濡れるようになって…
ティッシュで吸って吸ってとするが、追いつかない。
やがて、尻尾か毛か区別がつかないくらい広がり、固まり、後部が真っ黒に。
ガチガチで取れない… その時点で病院へ行くべきだったのに、
アホよな、たとえ、綺麗にしてもらえても、
汁が止まらない限り同じ事の繰り返しだ、と、何とか汁糞を止めるべく、
上記色々をやってたりした。
(ま、病院予定をうまく組めずにいたのもあったんやけど…。)
11月28日に出たもの。
限界。
12月10日(土) ムッちゃんの健診。
(絶対何かは出ると思ってた健診話は、別記事で書きます。)
色々試してみたが、お手上げ状態で…
ここにきてやっと薬に頼ろうかと、先生に言うたが、
原因不明でここまで大量汁の前例が無い。(?)
薬を出そうにも、どれが良いか難しい。みたいな事言われた。
「まともな糞がひとつも出ません」
「お尻がこんなになるまで、汁糞を出します」
「でも、食欲はあります」
その最後の一言で、すべてが片付く。
あのさ、食欲があれば、他は何でもどーでもええわけ?
…いいのかもしれんね、ウサギに限っては。
食欲さえあれば、それでオールOKみたいな…。
お尻は、バリカンを入れるとか、毛をカットするというレベルではなく、
シャワーで剥がすしかないと。
呼吸の様子に注意しながら行ってもらった。
肝心の、糞の塊を画像に収めてないのだが…
帰宅してから撮影。
皮膚炎も起こしており、糞とともに毛は抜け、尻尾もかなり出血した。
汁糞を止める薬は無いから、まめに家でもお尻を拭いてやる事、
早めに病院なり、ウサギ専門店へ連れて行き、ケアする事。
食欲がある事で、緊急性は無く、特にコレといった処方も対処も無い。
そうやった…
ムッちゃんの糞は、まるでシャギーのと同じ、大小バラバラ、
ムッちゃんの汁は、まるでスクービーと同じ、あの、毛布の汚れ。
当時、糞のバラつき、汚れた毛布を何度となく病院へ持参した。
でも、コレといった有効な処方も手立ても無かったな。
一緒か。
毛はあっても、
結局、ありすから生まれたウサギたちは、世にも不思議なウサギさん、なのかな…。
※ 医療に対して、何かをして欲しいと切望してるわけではありません。
対処方が無いというのも、一つの対処だと思っているので。
下手に、色々処方され、悪化する可能性を考えれば、“食欲がある”
そこに尽きてしまうもの…。
2月、ムッちゃんとスクービー
たくさんたくさんヒントをくれただろうに…
答えを見つける事ができなかった…。
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