***病院へ行った時のこと***
こないだシャギーの再診で訪れた病院。
さすがの平日で待合室はガラガラ。
しかし、タイミング悪いかな、結構待つはめに…。
おかげで、シャギーは、最初のブルブル緊張もほどなく終え、
牧草ボリボリ、おやつのオオバコもボリボリ、元気満開で待てました。
キャリーと私の膝(毛布)の上を行ったり来たり、好き勝手に遊んでたシャギー。
もちろん、
( ̄ェ ̄;) エッ? って視線を浴びて…
お二方とお話する機会を得ました。
お一人は洗濯網に入った猫殿。
飼い主のおばさまは、なんとノラを15匹飼っていると!
見つけ次第、すぐ確保、手術を受けさせ増えないように処置。
して、…その猫殿で10年以上になるとか…。
「えらいなぁ」って思う。
シャギーの馴れ初めをお話したのと、病状説明のところで、
「ウサギには肉球がなく…」と言う、ウサギならではの知識をお披露目できた。
犬猫同様に肉球があると思ってたらしく、
「よし、これで“うさぎ”を広めれた」と、満足10点。
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(お話ばっかりじゃ何なんで…)
『シャギー、のれんの中に入るの図』
※ちなみに、このハウスは今現在使用しておりません。
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もう一方は、犬さんのフードとお薬をもらいに来たおばさま。
シャギーの経緯を話した後、
「ウサギって飼うの大変なんですかぁ?」と、
ええ質問をしてくださったので、「けっこう大変ですよぉ〜」
と、シツケ等が難しい事、彼らの望むようにこちらが動く事、
叱り方にも工夫が必要である事等たらふく説明したw
その方はエエ質問を他にもいっぱいしてくれはったw
「それが糞なんですか?」「噛まない?噛まない?」などなど…。
これまた“ウサギ”について、広めれたぁ〜と満足10点。
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『シャギー、のれんから、ちょっと顔出してみるの図』
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そぉ〜んなけ、お話する時間があって、シャギーの番でした( ̄_ ̄)
(シャギーについての再診は別頁で書いてるので略)
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『シャギー、普通に顔は出してみとくの図』
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そして、こないだのムスティ不調について相談してみた。
「ウサギが乾燥剤を食べた場合」
もちろん、食べた量にもよるが、
ウサギにとって、乾燥剤の中毒性は少ないらしい。
ただ、「ウサギが食べた場合どうなるのか」と言う資料が出てない(作られてない?)ので、
確かな事として言えないのだが、
先生の見解では、3日、無事何事もなく食べる&コロコロ健康糞が出てれば、
以降は心配ないであろうと。
1週間も過ぎてるのであれば、「それが原因で」何かが起こる。
とは考えにくいとな。
と、言うことで、もう1点、毛球症について…。
これは、診察が非常に難しいらしい。
基本、毛のあるウサギさんはw、毛づくろいをし、その毛を食べるので、
どんな健康な子でも、ある程度の毛玉は胃腸に存在する可能性が高い。
その毛玉の大きさは、もちろんのこと、どこに停滞するかと言うのも問題。
腸の方で、腸を塞ぐ形で存在してしもてたら、一大事になりかねんし…。
願わくば「早期発見」なのだが…
触診した時に、発見できるケースもあるが、それが支障のある大きさなのか否かは判断が難しいと。
とりあえず、「食べている」「コロコロ健康な糞●が出ている」であれば、
急を要する事態ではない。
そうせざるを得ない…。
しかし…。 私的ちょっと悲しい発言が…
ウサギは「急変」する事が多々あって、
何の前兆もなしに、食べなくなって、それが原因で…
って、急に発症する事もあるので、
「一概に、“心配ありません”と言い切るのが難しい動物」とのこと(ノ_−。)
食べなくて、目がうつろで、ぐったりしだしたら緊急事態だと思った方がいい。
って…
もしや、こないだのムスティ、そんなじゃなかった?!
ヽ(□`*ヽ))...((ノ*´□)ノ
その「緊急」を見抜くのも難しい…。
あと、出てる糞の量に関しては、「量よりも大きさ」
そう、量に関しては、気づきずらい牧草の食べる量が減ってるのかもしれないし、
出てるのであれば、気にしなくても…って感じでしたが、(極端に少ない場合は除く)
大きさに関しては、やはり小さかったら要注意。
腸に毛玉が詰まって、通りを悪くしてるがゆえの、小ささかもしれないから、と。
何せ牧草!牧草をたらふくしっかり食べましょう大前提。
そこクリアしとったら、毛球症の心配もいらないし…云々…。
ちなみに…
その時、一緒に話を聞いてたシャギーの糞を見せて判断を仰ぐと…
やはり( ̄∀ ̄;)
私的には、これは「大きい糞」ですが、
先生的には、これは「特大サイズの糞」とな(((((( ̄∀ ̄; あはは…
なら、ムスティに関しても、大きさの心配はいらないかな…。
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『十分あったまったので、のれん外で休むの図』
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