ムッちゃんの病気は“汁糞”ではない、“胸腺腫”だ。
気づける症状が出る時には、かなり危険な状態にあり、闘病云々よりも、
死因として知られる病名、ではないだろうか…。 てなぐらい怖い病気です。
どうしてもさ、その時間帯にしか行けない…。
って言うと、その時間帯に来てる患者さんは、皆同じ。 と、言い悟されたのだが…。
(1月11日のお外タイム)
「クンクン」
1月21日(土) 夜の7時半予約。
受付の紙には、予約なしの院長指定が既に4,5件連なってた(  ̄_ ̄)
まず、簡単に様子を伝え…早速レントゲン。
今回から、見比べやすいように数字を入れました( ̄∀ ̄;)
…前回のも再加工しようと思ったんやけど、ちょっと面倒臭かった(;´Д`)
※2枚の画像の数字位置は合致してません、1が1では無いと思う(。--)ノワカラヘン
「変わらずか…」と、私は思ったのだが、
先生「!また小さくなってますね!」と意気揚々。
2枚目の画像の方の、左下の部分が凹んでるっしょ?
それがポイントみたい。
なんか、大写しにすると大きく見えるし…
前回の画像とかパッパ切り替えてチェックしてはったその速度に追いつけず、
でも、先生は、「オッケオッケ(・∀・) はいっ!次の方ぁ〜」みたいな…
こう聞くしかなかった…
「もし、このレントゲン画像が一番最初だったら、胸腺腫を疑いませんでした?」
「 はい。」 てぇ?!
あぁー、ちょっと私に言わされたyesやな(  ̄_ ̄)
「んムグゥ」
「先生、お尻も診て下さい!」
他は?他は?頭がうまく回らず、結局、早々に診察は終わった感が拭えない。
ちょっと、頑張って毛ぇ切ったのを突っ込んで欲しかったのさっ(ノ_−。)
そう、お尻の毛を大胆にカットしたおかげでビチャビチャに濡れてる事は減った。
のだが、尻尾の付け根、まさに肛門のすぐ後ろ側(?)に、糞が固まりだしてて…。
現在出してる粉薬に混ざってる乳酸菌製剤を
別の腸製剤に変更してみるか、という提案とかはしてくれたが…。
汁糞の出具合は、週休2日の反対みたいな感じ。
5日くらいは出なかったり、出ても少量とかで、ちょっとホっとできる思たら
残り2日ぐらいはドバっと、日中夜問わずダラダラ出る、みたいな…。
何となく…
「もう少し今のままで様子を見たいです」とやんわり却下した(^-^;)
「ムッちゃん!」
ま、腫瘍の大きさは、帰宅してから手持ちのレントゲン写真でじっくり見比べよう。
先生が「小さくなってる!」と言ったのだから、悪化してないのは確実。
結果オーライだ。 と、帰りの車中で言い聞かせた(^-^;)
「ペロペロ」
問題は、その翌日…。
1月22日(日)
朝から、少々の汁は出してた、が、少々だ。
汁糞とカレンダーに書くほどでもないくらい。
こちら方面の用事ついでで立ち寄ってくれた友達に保定をお願いし、
カット綿をお湯で湿らせ、尻尾付け根の糞を拭く。
ついでに、再度カットできそな部分を処理。
とにかく呼吸が乱れるので、手早く済ませる。時には諦めも肝心(  ̄_ ̄)
…そうして、肛門に刺激がいったのか?
その夜からドバドバ汁が出だして、加えて、食が進まない様子、ペレットが減らない(;´Д`)
…ムッちゃん… ムッちゃん!まともな糞が出ないうえ、
食欲が無くなったら、一挙に危篤コースやんか!
とりあえず、強制給餌用フードを団子にして与えてみる、と、がっついた(^-^;)
夜のおやつタイムになっても、器にはてんこ盛り残るペレット、
薬も混ぜてるから、食べ切って欲しいのに…。
かなり心配はしたが、おやつを欲する、食べる、ことから、
きっとムッちゃんは夜中の内に食べ切ってくれる!と信じて就寝。
1月23日(月)
昨夜の内に止んだ汁は、止まったままで朝を迎えられた。
そして、期待通り、器はカラに(ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォン
安心して出勤して、帰宅して撃沈(  ̄_ ̄)
大量汁の海(;´Д`) せっかく昨日ケアしたのにぃ(;´Д`)
1月14日のお外タイムは不調風味…
再度、お湯コットンでケア実行。
こびりつきを溶かして取ろうとするのだが…これがそう簡単に溶けてくれない…
切る毛はもう無い!レベルだのに、糞塊を取りたくて取れなくて、カットを選択。
…やってしまった。 皮膚を切ってしまった…。
ウサギの皮は2枚皮?になっていて、外側の皮、
すなわち、毛皮として使われる(剥ぎ取られる)部分を切ってしまったようで、
血の海にはならなかったが、いわゆる中身、皮の中が見えて…。
毛皮のできる工程を知ってからは、毛皮(小物類も)興味ないし買ってない、のだが、
自分の手でその工程(作業)をしてしまったかのうようで…
とりあえず、ものごっつ凹んだ。
以降、ちょっと間、ハサミが怖かった。
背に腹は。言ってられず、またお尻ケアで使用してますが(ノ_−。)
あ、当のムッちゃんは、切り取られた皮の面積は小さいもので?
特に何って、いつもの呼吸の乱れ以外の変化はありませんでした。
傷口の化膿や何やの心配もしましたが… とりあえず、ツバつけといた(((((((( ̄∀ ̄;
一応、以降も、汁に関しては、同じような状態で、
数日に1度くらいの割合で、お尻のケアは実行してる。
夜にできるから、朝のバッタバタが少しマシになった。
ただ、このケアにも限界があり…
お尻以外にも、後ろ足の内側、人間でいうくるぶしの下のくぼみ?
あの辺りに糞が固まってて…
さすがにそこのハサミは怖い…。
尻尾の付け根も、もう肛門って場所までなってるし…。
やはり、折り見て、乳酸菌製剤の変更にトライしてみるかな…。
その他:
最近、スクービーと同じような力みの仕草を多々見かける。
力んで伸びて肛門へ口を持っていく…。
スクービーの場合は、糞が出にくいのかな、と思ったのだが、
ムッちゃんの場合、それは無い。…いや、盲腸糞が出にくいとか?
って、書いてて意味不明なんやけどさ└( ´-`)┘
排尿の様子は相変わらず、キュ!て音はちょくちょく聞こえる。
でも、静止してないんよな。振り向いた時には普通に牧草食べてるし(;´Д`)
もちろん、糞の様子も同じくで、丸い普通の糞は見当たりません。
1月後半から寒さ対策を追加。人間用電気マットを差し込んでる。
上の左右に口が届く可能性があったので、間に網を入れてる。
最初はペットヒーターを使用してたが、
温度管理の便利機能が私にとっては不便機能。(勝手に切れて冷えんといて!)
夜は電気マット、日中、晴れない寒い日はペットヒーターを設置。
=糞の様子、抜粋=
1月19日の夜中
1月23日の日中
1月25日の夜中
そうやねん、最近また空く間が短いような気が…(  ̄_ ̄)
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