10月22日(水)の様子、出来事を…。
昨夜はほとんど食べなかったか、という景色。
そして、昨日気づいた流れる足の左右入れ替わり、が、ただそれだけに留まらず、
よたりがひどく、起き上がりざまに、派手に変な方向へ引っ張られるように転ぶ。
時間の経過とともに、少しマシにはなるものの…明らかにあぶなっかしい動き。
部屋のテーブルなどを排除し、出勤準備をしつつ様子見。
してたら、出陣時間になり、始業時間になる。
とりあえず、病院の予約を入れ会社は遅刻選択。
呼吸の様子は大丈夫か、念のため、動画を撮影しておく。
いまや副院長となり予約が非常に取れなくなってるY先生、
今までの流れをザっと説明し、
とりあえずは前回10月14日のレントゲン画像を再度検証。
で、腎臓が少し大きくなってるかな、と。
腎水症、みたいなこと言うてたような気が…。
(10月14日撮影分)
○で囲ってある部分も、何だろなぁ…と。
前ぇのレントゲンから、おそらくずっと写ってると思う。
ずっとあって、大きさや場所が移動してないから、と、
院長は、さして取り上げなかった… と思う。
レントゲンで見る限り、骨や関節、脊椎に極度の異常は見られず、
とりあえず、血液検査からやってみましょうか、と。
信頼していた先生だったので、何でもやってください、と。
食落ちの原因として奥歯も以前指摘されてたので、ついでに見てもらう。
腎臓に関しては、エコーの検査も、するしないは任せた。
もちろん、無理のない範囲で。
平日だのに病院は混み混み。
そもそも予約最短が10時半だったから遅くなるのは仕方ないが、
検査結果で呼ばれるのが、最後の最後、お昼回ってからだったので…
「あぁ、これは、“何か”があったのだな、
また、命の選択みたいな状況になったから、時間かかるから
後回しにされてるんだな…」と、悲壮感はマックスだった。
が、蓋を開けてみれば、「どこにも異常はありませんでした。」と。
血液検査の結果
尿検査の結果
(何かがはっきりわからないので、ちゃんと尿持参してました)
腎臓エコーも問題なく、ついでに胸内も見たが、悪化は無さそう、と。
奥歯もおとなしく見せてくれたらしく、問題なし。
ちょっと歩かせたりもしたが、大丈夫だったと。
チョビはどこも悪くない。
「もう、歳なのでしょう…」という結果に。 体重は1.56kg
とりあえず、腎不全か何かで、また毎日点滴通院、とか頭よぎったので、
どこも悪くなくて良かった。
良かったのだが…帰宅して、キャリーから出すとまったく立てず、横たわる。
帰宅は1時過ぎ、キャリーの中で長時間過ごした顛末か。
ぬいぐるみをあてがってやっとこさ立ってられる感じ。
…朝以上に目を離せない現状があるなか、休むわけには行かず…
しかも、お昼休みもとっくに終わってる、予定以上の大遅刻に、
できる範囲で環境整備、箱やら角の排除はしたが、家具までは手が回らず…。
動けないなら動かない方が安全、どうか、どうか…
へたばってる前に牧草をバラ置きにだけして会社へ向かった。
必死こいて仕事こなして残業なしに帰宅。
ケージ前で横たわってたのが、そのままベッド前に移動して、横たわってた。
一瞬ドキっとする光景だったが、すぐ鼻が動くのを見れたので、
死んではない。。。。が、虫の息か、とすぐ別な焦りが…。
「チョビ!」と呼ぶと、頭だけが起き上がり反応。
持ち上げると体に小さな糞がいくつもくっついていた。
日中、あまり動いた様子はなく、糞は体についてたくらいだった。
パラパラその場で私が落とした糞
起こして座らせるが、ゆがんで変な方向へ引っ張られるように倒れる。
ものすごく危険。何度か座らせようとまともな姿勢を試みる。
ぬいぐるみに支えてもらいながら野菜を食べる
痛いのか、右足を浮かせて付いてを繰り返す仕草。
倒れ具合のひどさは増し、右手が左足に平行した感じで歪み
プルプル震えるし、何度も位置を変えたり、上げたり下げたり…
時折歯ぎしりも聞こえるから痛みがあるのかもしれない。
器の中身がぶちまけられてるのは転んだからです。
夜になって盲腸糞が少し出た。口元へ運ぶが食べず。
プリンペランや抗生剤は問題なく飲む。他はあまり食べず。
この日は裏返して点鼻もする。
立てないかな、立てないかな、と、促してみるが…。
一番楽な姿勢は横たわりだろう。と、両足左へ流れさせ横たわらせる。
…そのまま起きない。
呼吸はとても静か、気味悪いくらい静か、時々、鼻をすする音がするが1度か2度。
転び方がかなり危険なので、急いで環境整備。
入り口両側の柵は危ない、で、床材の工夫凝らしたあのケージを撤去、
サークルトレーのみ敷いて、壁面出っ張りのないように。
転んで器にぶつかるので、用品は最小限に。
牧草はわざとバラ置きにしてます
仕上がったのはもう夜中1時。
私があーだこーだやってる間、チョビは、もう起きないんちゃうか、ってなくらい
ずっと横たわったまま、食べず、飲まず、出ず、出ず。
今日は体の異変もあり、疲れたのかな、
胃腸も、夜まで盲腸糞が出ないくらい動きがにぶってたのだろう。
横たわってる間に撮影した足の裏
右も左もソアホックけっこうキテたのね
そや、この間、また盲腸糞が出て、口元へ持ってくと、今度はしっかり食べた。
牧草を口元へ置くと、いくらか食べて立ち上がろうとする。
おやつ類も色々順番に与えるが、食べるものと食べないものと。
エネルギー補給をしたいのに、思うように食べない。
ここ持ってたら何とか立ってられるようで
右足の反応がない様を動画に収めたつもりだが…
老化により筋力が落ちてくると出る反応ではないか、と思うのですが、
足をつかむと、大きく指を開きパァする感じになる。
それが、弱い、というか、力を感じなかった。
ちょっと屈伸でリハビリみたいなこともしてみたりして(^-^;)
この日だけで撮影分は、画像17枚、動画13点にものぼった。
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