今年1月、ひめの足に腫れ物が出来る。記事
今年3月、ひめの足の腫れ物が再発する。記事
そして、4月1日、自宅で爪切りの際、また!腫れ物の再発が確認された。
前回頂いた塗り薬が残っていたので、再度付け始める。が、
薬を塗ると、余計に気にして、口でいじる→出来物が大きくなる?!
そんな風に感じたので、1週間ほど試みて、一旦、塗り薬休憩。
様子を見てたが、毛の間からチラリ赤味が見えている…。
再度、塗り薬開始。
今度は、綿棒に薬をつけて、ペレットを食べてる隙に、
手を忍び込ませて、ナデナデしながら、気を逸らしながらコソっと塗る。
4月16日 腫れ物が何で出来るのか…原因がわかるッ!
何故、そないな場所に出来るのか…。何で傷がいったのか…。
すごくすごく頭を悩ませた問題。
傷ができる=木(齧った後のギドギドの部分)と、思いがちだったが、
原因は“木”では無かった。
ひめ特有のトイレスタイルと密接な関係にあったのだ…。
そのトイレスタイルは、HPの雑学・その他で報告済だが…
立ちション&立ちウン。
このスタイルになる前!
そのスタイルを完成させる前の行動に大問題があったのだ! @観察のタマモノ“〆( ̄  ̄*)
…どー考えても、無理やのに、ペレット入れ、カット牧草入れに飛び乗ろうとするんよ。
前は壁(ケージ柵)やから、もちろん飛び乗り損ねる。
損ねた時点で、そのスタイルに落ち着くのだが、
その、飛び乗り損ねる時、主に右足が、器の縁にひっかかって、
乗っかりかけて、滑り落ちる。
( ̄□ ̄;)))) その場所!!!!!
まさに、その滑る際に擦れてる、その場所が! 出来物発生の場所!
はっはぁーん。これか!
原因がわかればこっちのもん (ノ^^)ノ
まずの対策…
飛び乗れないぐらいの高さに設置する。
…あんまり高くし過ぎると、食べる時、喉苦しそうやし…と、この高さにしたのだが…
(基本的に“手”は“前足”で、“手”という感覚がないので、
口が届く限り、使おうとせんのよね…。立って、手をかけて、
って可愛いスタイルですんなり食べてくれればいいのだが…
っちゅうか、トイレはそのスタイルのくせに、食べる時はちゃうねんな(  ̄_ ̄))
相変わらずのトイレスタイルを持続できた、それはいいが…。
ウサギのジャンプ力を見くびるべからず“〆( ̄  ̄*)
はい。それでも、飛び乗ろうと…
んで、しっかり足が、足が! この高さでも、ひっかかりぃ〜の滑り落ちぃ〜のしよる。
挙げ句、4月30日には、にわかにずれた場所に腫れ物ができる始末…。
…もう、大胆に変更せなアカンのやな…。
思い切って、さよなら立ちション&立ちウン策。
こんなしょーもない?!事を実行するのに少々の勇気がいったのは…
そう、私の街は、下水道工事が遅れてて、
お年頃ぉ〜を迎えても、ボットン( ̄ノェ ̄)コッソリ だったのだ。
洋式水洗便所になった時
“しゃがむ”スタイルから“着席”スタイルに変更を余儀なくされたのだが、
「やっぱ出にくいわぁ〜」って思った記憶が鮮明にあって…((((( ̄∀ ̄;
今でもおるやろか??? 私はもうすっかり慣れましたが|_-。) ポッ
…もし、「立ってる方が出やすいねん!」とか、
ひめの体の中でごっつこだわりがあったらどうしよう…。
ウサギにとって、排便排尿は健康管理の上で至極大事なこと…。
しかし、やってみにゃわからんし…。
まずは、置き物系器でトライ♪ したが、早い早い!
「あっちいけ!あっちいけ!(`□´ )」 で、あちゃこちゃ動かしまくるので早々にその策敗退。
ちゃんと重い器やのになぁ〜。
ウサギの口力を見くびるな“〆( ̄  ̄*)
と言うわけで、何かエエ容器はないかいなぁ…。と、ゲットしたのがコレ。
なんか陶器シリーズのん。 私はお洒落<実用性“〆( ̄  ̄*)
設置に少々戸惑ったが、なんとか付け外しの手順も覚え、
ひめも普通に食べてやるし、ジャンピング無し!ー ̄)ニヤッ
最初の頃は、下の隙間から押し上げてぇ〜ガチャガチャやってたけど、
「何も落ちてへん。何も入ってへん。そんなんしても、ペレット湧いて出てこーへん。」
言いまくったからか(絶対違)最近では落ち着いたもんです
容器を取り替えたと同時に、もしやもしやと期待して、
ありす、だいな、チョビがまずまず上手に利用しとるトイレも設置。
するとどうよッ!
ちゃんと、トイレで! 普通に座ってしとるがなッ!
…目の前に、ありすというお手本があるっちゅうのに、
見えない2階住人のチョビ、だいなスタイルを(逆向き使用)真似るのね…。
しかし、原因解明、策成功によって、腫れ物はなくなり、
以後も見られなくなりました!(6月21日の健診にて)
めでたしめでたし。 ε-(( ̄、 ̄A)フゥー
っちゅうか、ヒトウサさん…
撮影する時は、ちゃんとタンスの引き出し閉めてください(ノ_−。)
続く話は、“お薬”です。
病院でもらう塗り薬って、たいてい、使いきらずに完治したり…で、余ってたりする。
だからって、取って置いとこ♪ってわけでも無い。使用期限とかあるやろし。
しかし、今回、初めて使い切った( ̄∀ ̄;)
ケージ環境の対策を実行しながら、
平行して塗り薬も、数日塗って、様子見数日、また再開…を、数回繰り返した。
最終、塗りすぎか?!
おそらく、薬の油分?かしら、お腹の毛が… わかる?
もっちゃり…。(;´Д`)
塗るのは足だが、座るから、どうしてもお腹に付着するのね。
ウサギの毛は非常に密度が濃く、乾きにくいって言うけど、
水に濡れたわけではないけど、復旧に時間のかかる事、身をもって経験いたしやした。
(あ、実際の身はウサギさんやね(。--)ノ)
とりあえず、治って良かった…。かなり長かったわぁ…。
っちゅうか、「飼い主!はよ気づけよ!(`□´ )」やね、ひめ様…。
(。--)ノ ハイ…。
|