実は、最近、犬が飼いたくて飼いたくて仕方ないんです…。
でも、無理でしょう。 でも、諦めきれなくて…
「欲しいから買う」「飼いたいから買う」
そんな、ペットを期間限定のぬいぐるみみたいな事思ってません。
必死に必死に考えてみる。長い目で、先を見据えて、考えれば考えるほど、
無理でしょう。 でも、諦めきれなくて…
正直、ものごっつストレスなんです。 ===┌(*;Д;)ノえーん
「何で無理なのか」 それ、説明せんでも普通の頭で考えたらわかるわな?
必要なのは、時間とお金と体力などなど。
一時的な、ではなく、この先軽く20年強と考える。
ま、20年にせんでも、今の生活見てみたら、時間もお金もスペースも
…“犬を飼える余裕”は、どこにも無いですわな。
今現在、こうして、パソコンを開く時間が、唯一の空き時間だったりする。
これを潰して犬を飼うのは簡単だ。
ただ、この時間を潰すと、誰か(ウサギ)が病気になったらどうする?
一挙に高齢化社会になる我が家、+αで毛のない子2匹。
何かに備えて、時間もお金も、パツパツで生活してたら、いざと言う時に、
“いざッ”って時なのに、+αな事が何もできない…。何もしてあげれない環境になってしまう。
ま、そうなったら、残る時間=私の睡眠時間を削ってでも、無理はしますよ。
でも、それで、私が倒れたら、誰に迷惑がかかる?
結果、「みんな幸せじゃなくなる」 サイテーやね。
こんなんね、わかってるねん。百も二百も、三億でも承知や。
だ・か・ら ストレスなんやん。
何で、急に、そないな事言うのか…と、言うのは、“続きを読む”の方で書くとして…
私が、「飼いたい」と、思い仕方ない犬は、
残念ながら、あちこちにあるペットショップに陳列させられてる犬ではありません。
「あなたはどこから来たの?」
「あなたの兄弟は?」
「あなたのお母さんは? お父さんは?」
「あなたのお母さんは、したくもない交配を無理やりさせられて、
出産育児のみの人生を、狭いケージん中で強いられてるんじゃない?」
「あなたのお母さんは、健康でしたか?」
「売れるための可愛い容姿ばかりに重点を置かれて、
健康は二の次にされてたんじゃない?」
「このまま… あなたはどこへ行くの?」
そんな、裏が見えない、不確かなお店でお金を出して、買う、
そういう経路で犬が飼いたいわけではないのです。
私が飼いたい、一緒に暮らしたいと思って止まない犬たちは、
7月末日にアークエンジェルズさんの方でレスキューされた犬たちです。
里親募集
…“続きを読む”を最後まで見てもらえなかった時ように、結論をここで叫ばせてくれ。
増やしたら増やした分だけ、
処分されたり捨てられたりするペットも増えるんやて!
考えたら、わかるやろ?!
せやのに、
何で次々新しいペットショップやらが開店すんのん?!
何で、そんな景気がええのん?!
…うちらが買うからやん!!!
それも、考えたら簡単にわかる事やん?!
「売るな」言うても、「ほな、どないして飯食ってくねん」ってなるやん?
その程度やん?
せやから、
「儲けさせるの止めようよッ!」
人間に産まされ、人間を食わしてあげ、
また、人間の欲求、衝動を叶えてあげ、そして、人間に見捨てられる…
そないな犬がおらんよにならん限り、
私の、「犬飼いたいストレス」は、くすぶり続けるのだろう…
実は…
ご縁があって(?)
今回の兵庫県のワンコレスキューのお手伝いに3度ほど参加させてもろたんです。
(んな事してるから、情が湧くんじゃーんって話でもあるんやけどね。( ̄-  ̄メ) チッ)
※ちなみに、その保護団体、アークエンジェルズってところ、
広島のドッグパークで一躍有名になったところ?
んで、何か、何やかんや、ごちゃごちゃなってる?
はい。私、何も知りません( ̄∀ ̄;)
だって、日中は仕事してるからワイドショーとか見られへんし、
自分のブログかて毎日更新できひんぐらいやのに、ネットしたかて、
あちこち徘徊する時間もありません。
ついでに言うと、私の周りも、遊びざかりの若かりし頃は、
連絡手段は自宅電話てな世代です。
日中仕事は同じくであり、パソコン持ってても、立ち上げへん奴多いです。
だから、その件について、誰もピンと来ませんでした(。^。)コケ!
ま、興味が無いってのもあるんでしょうね。
いや、言い方悪いな。他に優先したい趣味がある。
ま、今回、たまたま、ソコやったっちゅうだけの話やと…。
他の団体である可能性もあったわけですね。もちろん個人の場合も。
ただ、他の団体であった場合、私がどないな記事を書いたかは未知ですが…。
そのねぇ、3度の体験を詳しく書きたいのだけれど…
むちゃくちゃ長くなりそうで…。
あと、真面目なお話なんよ、でも、ちょっとネタ的な事もあって…
オモシロく書いてええもんかどうか…。
でも、私が“私の事”を書きたがりんなんは知ってるやん?
てなわけで、言いたい事は、ココ入る前に書いてるから、
以降は、再度、続きを読むで♪ って…もう、無いがな(;´Д`)
興味のある人は、引き続き、スクロールバーで対応してくださいm(_ _)m
タイトルをつけるとしたら…
『ヒトウサちゃん、初めてのお手伝い』って感じで......φ( ̄▽ ̄*)
まず、レスキュー開始早々に、「お手伝いに来ないぃ〜?」と、軽い感じでお誘いを受けました。
犬ってぇと、「(゜▽゜*)あッ♪ 犬! ワシャワシャワシャワシャ〜」 ぐらいしか接した事ない私に
何で、そないな誘いが来たのか…
レスキュー日誌にも記載されてましたが、当初、あらゆる作業の邪魔が入らないよう、
情報は極秘に扱われ、身内のみでレスキュー活動をされてたそうで…。
私は、スタッフでも身内でもありませんが、信頼のおける人材だったのでしょうか|_-。) ポッ
しかーしッ!
あないな現場です。あないなワンコです。
…「アカンわ、私、よー触らんわ(;´Д`)」 と、お断りしたのであります(。--)ノ
ウサギの赤ちゃんですら、怖くてよー触らんかった私です(。--)ノ
皆さん、感染を防ぐため、手袋とかされてます。
いくら素手じゃないいうても自分の恐怖心が、自分の手を通して、犬に伝わる…
愛情を注いであげるべき対象に、恐怖を伝えてどーすんねん!っちゅう話かと…。
加えて、“感染” する病気がソコにあると言うこと。
私経由で、ウサギに万が一があっては困るので…。
と、お断りしたものの… 何もできない、しない自分が至極悔しくて…。
ルートが見出せないくらい遠い話ならまだしも、
それは、“すぐ手の届く所にある”のです。
この暑さの中、炎天下の元、上下カッパで作業するスタッフさん。倒れる人続出だとか…。
きっと、「手伝いに行きたい!」でも「行けない!」って人もたくさんいるんだろうな…。
そう、思ったら、…ここは、私、行っとくとこちゃう? って思えてきて…。
日誌でチェックした感じ、ワンコたちは、皆マシんなってきてる。
後、その容姿にも、だいぶ見慣れてきた( ̄∀ ̄;)
ウサギの心配するほどの危険度も減ってきた…。
「行かない私」と「行く私」 …もちろん、後者を選択やろ。
幸い、仕事休めそうな日がまとまってあったのと、
シャギーの去勢手術が見送りになったから、休みの予定は無しと…
「行け私」 言うてるな。
8月某日 1人じゃ何やしぃ〜ってんで、数人声をかけてヒットした姉と現場へ向かった。
姉は元看護婦で、介護系の仕事も絡んだ事あったはず…
おそらく、私よりも、役立ちそうやん♪ と思ってたのだが…
道中で、「ヒトウサちゃん、犬触れるぅ?」 ( ̄ェ ̄;) エッ?
何そないな弱気発言しとんねん!
「私なぁ、いざとなったら、案外、動ける人やと思うねん」
てまた、そんな自信はどっから来るねん!
溯る事高校2年の時…
春の遠足か何かでバスに揺られて数時間、到着した瞬間、
隣に座ってた友達が酔うてたみたいで吐いた。
( ̄□ ̄;))))
慌てた私は、ごっつ素早い動きで、ティッシュで掃除し、
「どーしたん?どーしたん?」て集まる周りに
「私がやっとくから、もう行って!大丈夫やから!」て隠そうと?
まるで何事もなかったかのように、友達の口もキレイキレイして、バスを下降したのです。
その経験が、「私っていざと言う時、結構お役立ちなんちゃうーん♪」って
つけあがらせてるのです。(。--)ノ
話戻して…
初高速運転!ゴトビ?帰省ラッシュ?事故?初渋滞!で
大遅刻をして現場入り(。--)ノ
すでに作業は半分ほど終了していた(;´Д`)
現場の様子は、サイトでチェックしてたので衝撃的なほどでもなく
「あ、画像で見たワンがおる」 ぐらいでした。
っちゅうか、何せ大遅刻参上してもたので、早くその作業の流れに参加せねば!と、
早々にカッパ着用、作業スタイルを完成させ、エイサホイサッ!で…
思ってた以上に動けたような気がする(∇ ̄〃)。o〇○ポワァーン♪
作業内容は日誌に書かれてますが、1匹ずつバリケン
(未だにバリカンといい間違えます。慣れてない言葉なので、ケージでいいです。;^^)ノォィォィ)
ん中にいるので、表へ出して、バリケン内の掃除、ワンを戻す。
簡単に言うたらソレだけなんですが…
1匹2匹のレベルじゃないし、炎天下ん中で上下カッパ。
「暑い」なんてレベルじゃなかったですねぇ、あの感覚は。
ある意味トリップて感じです;^^)ノォィォィ
気持ちいいもんでは無いですよ、それで倒れてもたら命取りですから。
途中、休憩を取らせてもらって、アクエリアス500mlを2本一気に飲む。
2本目は、若干、無理に流し込んだ感じでしたが、そうしておいて正解でした↓。
この日、結局、私と姉がお手伝いできた時間は3時間もなかった。
道中は往復7時間くらいかかったんちゃうか?! @メチャいいすぎか(。--)ノ
汚い話かもしれんが…
朝、家出る前にオシッコして、以降アクエリアス500mlを5本弱飲んで
夕方帰宅するまで、尿意を感じず、無論オシッコもしてません。
帰宅して、オシッコが出た時は、妙に嬉しかったです。
「体が正常に戻りつつある」 身を持って実感できたみたいな…。
作業が終了し、撤収する時…妙に虚しさを覚えました。
本当は、1匹ずつ、ゆっくり接してあげたかった…
でも、上記してるように、時間をかけると、その分、人間へのダメージは大きく、
暑さで自分達が倒れてまいます。
倒れたら、誰がお世話してくれるの?
自分の対応は、素っ気なく感じるけど、あのワンたちにしてみれば、
これでも、今までのあの惨状に比べれば、雲泥の差でマシなんだ…
そう、言い聞かせ、かんなり後ろ髪引かれながらも、帰路についたのであります。
その時引かれた後ろ髪が、その時だけの心情に納まらず、
2度3度と足を運ぶ流れになるのです。
「あんな子達!?なんやけど、
“また会いたい”ってすごく想ってしまったの(T−T)」
そして、2度目3度目は…
やっぱり、めちゃくちゃ長くなったので次の記事の“続きを読む”で記載します。
興味のある方は、そちらへ飛んでください。m(_ _)m
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