んな言い方したら可愛そうやんか! うん、可愛そうです。言葉のアヤです(。--)ノ
本題。
それは、9月24日、
悔しくも、“Enjoy Rabbit Life”なるイベントの行なわれた、同じ日に起こった。
エンジョイラビットライフ…
楽しもうぜ!ウサギ生活ヽ(*^∇^*)ノ*:・'゚☆
そ、ウサギだ、ウサギ! ウサギ生活を楽しむべく…だったのに…。
これは、我が家の玄関です。 (  ̄_ ̄)何かいますねぇ。
何か…
何やろ?
ま、察しはつくと思うが…
我が家の玄関に、何故かウサギのケージに入っているその子は…。
何をどう見ても、思いっきり猫です!
さ、Worry Worry ナンデヤネン Cat Life の始まりです…。
(って、もう、猫生活は既に終わってるんやけどね( ̄∀ ̄;)
そんなこんなで書く暇が無かった…。)
詳しい経緯とその後の展開は、“続きを読む”の方で。
これ以上ペットは飼えませんよ
と、その前に…ちょっとだけお詫びです(。--)ノ
“Enjoy Rabbit Life”
記事にするほどネタの入手もありませんが、某ショップの宣伝のために?!
1つupしようとは思ってます。たぶん、明日には…。
(って書いたのは土曜夜…長文記事ゆえ1日越えてもた…
今日中には… に、訂正“〆( ̄  ̄*) )
で、開催前、「お気軽にお声かけてねん♪」とかほざいてた私ですが、
はい、声をかけれるようなそないな状態ではありませんでしたね。
ホンマ、すみませんでした…。
改めて、別記事でお詫びいたします(ノ_−。)
ε-(( ̄、 ̄A)フゥー
今週、この件で頭いっぱいで、早く書き出したくて、でも時間なくて…
やっと書き出せる…。でも、いっぱい有りすぎて、何をどう書いていいものやら…。
長くなるでー。( ̄。 ̄ )ボソ まとめる努力はするけどやな…。
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9月24日、会場片付けが終わり、退散しまっかな夕方、
携帯をチェックしたら、姉からメールが来ていた。
イベントへ顔を出してくれて、私の変わりにサンプルをもらってくれて…
夕方には、すでに帰路についてたのだが…
(ちなみに、姉は、目と鼻の先に住んどります。)
「最寄駅からの帰り道、子猫の鳴き声がするので、様子を見に行くと、
黒の15センチほどの子猫が、現れ、雨でずぶ濡れやし、目が赤かったから、
いたたまれなくなり、保護しました。」
( ̄□ ̄;)))) なぬッ! 保護したと?!
あんた、そんな家ちゃうやん?! どないしたんさ?! と、
かなりこの内容に驚いたのだが、続きを読むと、驚き以上の言葉が…。
「とりあえず、タオルで拭いて、抗生物質の目薬を差して
(何で持ってるかは突っ込まんといて下さい)
お腹が空いてるようだったので、煮干をあげて、
…我が家では、飼う事はできないので、心苦しいが、元の場所に置きに行った。」
( ̄□ ̄;)))) はぁ?! 置きに行った?!
はぁぁぁぁ!? 何考えとんねんッ!
あんなぁ!
拾った保護した、何せ、一度手ぇかけたら、
それは、ペットショップでお金出して買ったも一緒やねん!
わかるか?!
って事は、置きに行ったとか、返しに行ったとか、言葉変えてるけど、
「ペットを捨てた!」ってのと同じやねん!
何考えとんじゃッ!!!!!!!!
と、その場で倒れそうになった。
返信する気力も残ってなかったので、流れのままに、車へ乗り込み移動。
−略−
何やかんやで夜の10時頃帰宅。
ホンマは、帰宅してからウサギタイムをしようと、部屋をセッティングして出たのだが、
まったく体力が残っておらず、「ごめんなさい」して、
朝同様の掃除とご飯を済ませ、お風呂に入り、さ、後、歯磨きして寝るだけ♪
の、前に、おトイレ。 と、トイレの便座に座るとまもなく…
「ミャァ」
( ̄ロ ̄|||) すぐソコにおるやんけッ!!!
何でやねん! もぉー勘弁してよぉー(T−T) と、
出るものも出んくなった私は、とりあえず傘差して表へ出る。
横の路地を覗いてみる。無論、真っ暗、何も見えない。(  ̄_ ̄)
懐中電灯を取り出し再度出陣、覗いてみるが、見えない…。
鳴き声は頼りにできる程、大きくもなく…。もう一方の路地も覗いてみる。
(我が家は角のお家なんで、路地裏入り口は2個です(^-^;))
こっちは入れそうだで、と、ドロボウよろしく突き進む。
…言うても、細い細い狭い狭い路地裏。
壁に体擦れながら潜入したのだが、
虫とかおったらどうしよう…って、すごいイヤやった(ノ_−。)
路地裏交差点にたどり着き、前方左右と照らしてみるが、見当たらない…。
鳴き声も、弱いのか、雨に消されてるのか、聞き取れない状態。
…もう、仕方ないわ… 見つけられへんのやもん…と、一旦家へ戻る。
が!
もぉー!o(><;)(;><)o
家のどこにおっても、鳴き声が聞こえるッ!!!
そう、深夜0時を回るかぐらいの時間、辺りは静まり返っている…。
この鳴き声を無視して寝る事ができるか?
無理ッ!
とりあえず、保護して、明日、休養のために会社は休みを取ってるし、病院へ連れて行こう。
恐ろしくグッタイミンで?!父は今日から旅行に行ってて27日まで帰らない。
その都合で、26日も27日も、昼から出社でも間に合うよう、先週仕事を頑張った。
猫好きは、周りにぎょーさんおる、何とかなる、何とかしよう。
再度、懐中電灯を持って、傘を差して出陣、裏の筋から路地を覗いてみる。
と、明かりを入れた瞬間、その声はどんどんデカくなり、「何かがやって来る!」
必死に、一生懸命! こっちに向かって、ヨタヨタ走ってくるッ!
途中、ベニヤ板みたいなんが、斜めに立てかけられてて、
下を通りゃーええのに、何故か、上を選択してしまったその子は、
斜めの上を滑りながら、必死で前へ進もうと…(ノ_−。)
手を伸ばして、板を垂直にしてやると、勢いを増して、こちらへ向かってくる。
柵の所まで来て、「ミャァ!」
(T(T(T(T_T)T)T)T)
姉の言うてた黒い子猫だ…。
余裕で片手で確保し、胸へ抱いて、家へ連れて帰る。
玄関を閉めて、さて、どうするか…。と、玄関へ下ろしたら…
大慌てで、下駄箱の下へ逃げ込む子猫、照らして覗くと、
「シャー(怒)」
何でやねん!何でシャーやねん!(;´Д`)
あんた、さっき、張り切って出てきたやないの!
とりあえず、手ごろなダンボールがちょうどあったので、
新聞紙を敷いて、猫を下駄箱からつまみ出し(実際にはつまんだわけちゃうで)入れる。
体は、体は? …意外に濡れてない…。
さ、牛乳、牛乳 ヽ(□`*ヽ))...((ノ*´□)ノ と、
冷蔵庫から取り出した牛乳を、器に入れて差し出すが…飲むわけねーわな。
はい、私、猫に関して、モロに無知です!何も、全く知りません!
深夜にも関わらず、猫好きの友達に電話。2件目でヒット。
事情を簡単に説明し、とりあえず、どうしたらいい?
「まず、牛乳を人肌に温めて、スポイドのようなもので飲ませてやって。
オシッコの確認、出ないようであれば、お尻をトントンと叩いてやって。
お腹がいっぱいになったら寝るから、タオルか何か、くるめる物を入れてやって。」
「明日の朝、起きたら死んでるなんて事ない?!」
(ウサギやないねんから?! ヾ(--;)ぉぃぉぃ)
何かあったら、また連絡頂戴と、温かく声援も頂き、言われた事を実行。
(後に知ったが、人様の牛乳はお腹を壊しやすいらしい。
もし、あれば、赤ちゃん用のミルクのがエエらしい。)
最大の心配、ノミ…
とりあえず、エプロンを用意して、着用、その上に子猫を出して、
ウサ薬で頂いてた使用済みシリンダー(注射器)で、牛乳を飲ませる。
かなり、勢いよく飲んでくれるのだが、胃腸か?すんごい音鳴ってる(;´Д`)
一気に飲めないようなので、数分置きに、冷めては温め直した牛乳を与える。
途中、私の膝の上でオシッコをする。シッコOKや。
暖の取れるもの… (゜▽゜*)あッ♪
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ウサ達が結局使用せずボロになりかけの青の布のハウス!あれ入れとこ♪
中にタオルを敷いて設置。…最初は、なかなか入ってくれなかったが…。
深夜2時、何とか眠る気配があったので、
目覚ましを早起き設定(7時)にして、やっとこさ私も眠りにつく。
ま、何かあれば、奴らが起こしてくれるだろう…。(  ̄_ ̄)
案の定…
4時過ぎ、ありすの猛烈な足ダンで目覚める(/_-)zzz
耳を澄ます、・・・・・「鳴いてへんやんかッ!」
しかし、止む気配のない足ダン、
予定通り、チョビ、ひめ、ムスティと、順に連鎖していく…
ラストはニャンで 「ミャァ」
…「モォー(*≧д≦)鳴いてしもたやんか!」
下へ降り、再度、牛乳を温める与える、などなど繰り返してみるが、
少し飲んだだけで、もう(ー_ー )ノイラン 風味。
何を求めての鳴き声なのか…遊びたいの?寂しいの?お腹空いてるの?
…でも、何食べさせたらいいのかわからへん(- -;)
何か食べさせて、変な事なったらイヤやん
明日、病院行くまでは、あまり余計な事はしたくない…
何せ、ネコ無知ですからッ!
膝の上で何となく、ハテナをもたげながら相手してる間、
鳴き声は数少なくなるのに、鳴り止まない足ダン…
足ダンの音は、まるで、
ガラガラ戸を勢いよくバンッ!と閉める音に非常によく似ている…
絶対、近所迷惑や。まさかソレがウサギの音なんて誰も思わんやろう。
「なんや、ヒトウサさんちバンバン激しく戸閉めまくって…」って。
「うるさい!」言う私の声も、近所迷惑ごもっともやろう。
モォォォォォォーーーー!
意を決して、エプロンに子猫を包み足早に2階へ上がる。
皆に見せながら部屋の中央で先生ヨロシク熱弁する私…
「これや!これが鳴いてるんや!
見てみ!小さいやろ!まだ赤ちゃんや!
全然、怖ないやろ!おうちおったら大丈夫やろ!
襲ってけーへんわ!赤ちゃんやからしゃーないやろ!
…わかったぁ!?
お願いやから、足ダンはしないでください! 足ダン禁止!
絶対したーアカンからなッ!」言い捨て、
再度下へ降りたが、その後、聞こえた足ダンは3個ほどで、止んだ(* ̄m ̄*)
見えぬ所の鳴き声より、何かがわかった方が安心はできるんやろか…。
ニャンにミルクは飲ませたし、とりあえず、朝まで我慢してくれ。
と、放置してみることに。
2階へ上がり、ウサらと一緒に耳を澄ます。
しばらくすると、鳴き声は弱くなって、聞こえなくなった。
ε-(( ̄、 ̄A)フゥー。
「お願いやから、寝かせて…」 1発お願いして眠りにつく。
次に目覚めたのは、ありがたや目覚まし音で。
6時50分を止める、確信犯で再度寝る。
7時を止める、静かだ…。と、思いながら再度寝る。
予備設定の7時半で、やっとこさ起き上がる。
下へ降りると、ウサらと違って、正しい使い方で青の布のハウスん中で眠るニャン。
か、か、か、かわいぃ(;´Д`)
と、思わず「ニャン?おはよう」と、声をかけて後悔する。
せっかく寝てたのに「ミャァミャァ」連呼だ(  ̄_ ̄)
また、牛乳を温めて同じ手順で与える。
9月25日、午前の内に姉を呼び出し事情聴取。
拾った場所=捨てた場所、めちゃ近所やん!
(…ここで、姉と私のペットに対する価値観の違いがあり、
色々話するのだが…この場では略します。)
姉は、長男に「(猫)かわいそうにかわいそうに」と責められ、
「ヒトウサちゃんやったら保護してくれたんとちゃうん?」て
言うてたから、長男がこっそり我が家へ移動させたとか?
違います。
お腹が空いたから、ご飯もらえるあんたんちに戻ろうとしたんや!
鳴いても誰も気づいてくれへんし、
暗いおうちからご飯が出てこーへんのんネコなりに学んでるんや。
明かりの側で鳴く事によって、ご飯をもらえるて。
案の定、私の「おいでおいで」の声と明かりに向かって張り切って
何の警戒心もなく、必死で走ってきた。
「とりあえず、病院へ連れて行って、健康状態とか診てもらうから、
預かりでも、里親でもいいから、周りあたりまくれ。」
「目が開いてないとかじゃないから、生まれてすぐじゃないやろうけど、
いったい生後どれくらいかはわからへん…。
最悪の最悪の場合、私が飼うことになるんやからな!
世話の時間、病院のお金、全部私が負担するんやからな!
それくらいの覚悟はできてる。拾う、保護した以上、無責任な事はせーへん!
だから、もう手出しせんといて。
昨日は煮干食べたか知らんけど、病院行くまでは、何が何かわからんから、
勝手な事せんといて!」
もう、無知がゆえに、怖くて怖くてね…。
誰かを介して、ウサギに何か、何が出るかも知らんしわからんし…。
万が一出た場合は、発症1匹でも×7だ。オール×7だ!
投薬かて、×7や!費用も全部×7や!
ノミの場合は隔離も必要と記憶している、7匹の隔離?
絶対無理!
隔離はできたとしても、朝晩の世話にナンボほど時間がかかると思てんねん!
それ、誰がするんや?!全部私や!私一人や!
「無責任な事言わんといて!気休めも言うな!」って、
そら叫びたくもなるわいな。
冷たいかもしれんけど、ニャンは隔離状態。接する手は最低限1、私だけ。
病院へ行く前に、数人、心当たりに話しを振ってみた。@メール
小さめのダンボールに移し変え病院へ。
(あら、ヒトウサさん…ウサギじゃなさげ???)
「猫を保護してしまったんですけど…
顔つきがしっかりしてるから、もう大人かもヾ(--;)ぉぃぉぃ
成長不良とかかも…とりあえず連れてきました。」
見てもらうと、「まだ十分子猫ですよ(・∀・)」て ( ̄∀ ̄;)
診察してもらった結果。
生後1ヶ月ちょいぐらいかな、な女の子。体重は398g。少し痩せ気味。
離乳はできてるので、ミルクでなくて、ご飯とお水で良いと。
体はキレイな状態だが、外にいたから、ノミは否定できないだろうって、
何かあの聞いた事あるカタカナのスプレーみたいなお薬と、爪切りもしておきましょうか。と。
今週末には、予防注射もできる(猫は伝染病が多いからしておいた方が良い)し、
検便もした方がいいでしょう。
もし、お腹に虫がいたら、この子の胃袋から想像する大きさ、量を超えて食べるらしい。
はい。
それまでに、誰も見つからなかったら、また連れてきます(。--)ノ
っちゅうか、先生!
猫って、猫って…糞は丸いんですか? ヾ(--;)ぉぃぉぃ
「草食動物じゃないんで…( ̄∀ ̄;)」
どんな形ですか?!
ボールペン持って、太さ、長さ、教えてくれました。
他、猫の飼い方を簡単に相談して…聞き忘れがないか、先生に問うてヾ(--;)ぉぃぉぃ
そして、姉と議論になった「野良猫は野良」の話を…。
「野良に返す道ってのもありえるんですか?」
( ̄-  ̄ ) ンー
中には、人間を怖がって、警戒心バリバリの子もいるから、
そういった子は、放した方がいいのかな…って、思わん事もないけど、
この子の場合は、これだけ人懐っこいので、人間と暮らす方がいいだろう。
仮に、放したとしても、そう長くは生きられないだろう、と。
私ねぇ、子猫って、生まれてこのかた2,3回見た事ある程度かもしれん。@外で
でも、拾ったのは勿論、手に取ったのも触れたのも、今回が初めて。
子猫はみんな人懐っこいもの、と、思ってたのだが、そうでも無いんやね…。
(っちゅうか、警戒心バシバシの子を、こんな素人が保護できるわけないわなぁ
“私に”保護できた時点で、人と暮らす猫生なのだよ、この子はきっと。)
「お薬と爪切りはアチラでしますが、見学されますか?」
「( ̄ェ ̄;) エッ? そない長いお付き合いするつもりは無いんですけど…
一応、見とこかな( ̄∀ ̄;)」 と、処置室へ移動。
すると、看護師さんトリマーさん計4人(やったかな)皆さん、絶賛。
「かわいいいいいぃぃぃぃ!!!!!!!」
すかさず、「いかがですか?どうですか?」と、必死に押してみるが…
その肩越し(入院室)に、既に保護されたと思われる2匹の子猫を発見…
「( ̄□ ̄;)))) ずるいわ!私は自分ちで預かるのにぃ(ノ_−。)」
「いやいや、すぐに引き取ってもらいますよ。」
「あ、そうですか(〃⌒∇⌒)ゞ」
そう、こういったケースは多く、
皆さん既に、猫は持って帰ってる…。猫飼いなのだ。
1人は、病気の猫ちゃんなので、うつるとダメだから…と、
内1人だけ(ちょっと前に入った人)は、まだ未遂らしい。
「どうですか!いかがですか!」と、押してみたが…。
まずは、里親募集の貼り紙等、こしらえて、また持参します。と。
爪切り中も、絶賛だった。
「おとなしぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」 って。
「暴れるもんなんですか(-.-?)」
その後も、犬より飼いやすいし、楽よぉー!っと、
何故か、私に勧められたのだが…
「いやいや、ウサギにこの先ナンボほどお金かかるかわからないし、
経済的に、無理です…」
「…ウサギさんぎょーさんいるもんねぇ…」 はい。
ご飯と、トイレ砂をおすそ分け頂き、量やら飼い方やらをまた、ここでも問うて、
「では、貼り紙作ってきますんで、また、ヨロシクお願いします」
いうて、病院を後に。
ノミのお薬で、今、体に付着してるノミや、卵は全部死にますが、
今まで使用してたものに、付着してる恐れがあるので全部捨ててください。
と、言われ、もう、空きダンボールが無くて、
でも、家空けることもあるし、放せないし…で、
ウサギに使用しない(予定)のお古ケージをお家にした。
(いっちゃん最初の画像ね)
して、まもなく、その日の午後…
「貰い手見つかったかもよ!」とメールを頂く。 早ッ!
近所のよく行ってた飲食店の奥さんが大の猫好きで…。
(ウサ生活始まってからは、外食代にお金が回らないので行く回数が減ってる)
子猫を保護しては、里親探して、ってよくやってるのだ。
(現在は、マスター(旦那さん)の反対を押し切り保護猫2匹を飼い猫にしてもてる)
そこからのヒット
前に、「昔飼ってて、今は飼ってなくて、最近、猫が欲しくて欲しくて…
“どこにおるんやろ!”」って話してた人がおる。と。
“どこにおるんやろ!” が、えーやないの!
まだ、新たな猫様とは出会えてなかったらしく、
写メを送るまでもなく!?「たぶん、貰います」と、
トントン拍子に話が進み、26日夜に受け渡しが決定した。
奥さんの息子さんの同級生のお母さん。やったかな( ̄∀ ̄;)
詳しい素性は、奥さんの方に任せてる。
(なんだか、里親詐欺???とかもあるらしく???
うかつに手放せないご時勢なのか…。
ここで、猫ファンには申し訳ないが、
猫って、世間一般のイメージと、あまりかけ離れてないような気が、して…
私の猫のイメージは、タンスの上へジャンプして、花瓶を落とす。
何の漫画情報や。んな感じです。
いやいや、これは間違ってるかもしれんが、
少なくとも、ウサギよりかは、ギャップが少ないはず!
だから、拾い手からも、そない心配過敏にならずとも、渡せるかな、とか( ̄∀ ̄;))
奥さん自身が、ペットにおいて信頼のおける人だし、何より猫大好きやから、
猫よりウサギ、猫未経験の無知、な私がごちゃごちゃ言うより、
猫の事わかってはるし、思ってはるし、任せた方が安心かも。って。
25日午後の内に、奥さんを店から拉致って、簡単に買い物をして…。
「あのさぁ、私、犬欲しい言うてたやん?必死の思いで諦めてるわけやん?
せやのに、何で猫の買い物してんやろ…(  ̄_ ̄)」
と、ほざいたところで、猫大好きの奥様には、右から左…。
買い物するまでも無かったんやけど、以降にかかるお金は浮いたわけやし、
気持ち、貰ってくれる人に、「たった2泊3日でも大切にしてはってんや」て
思ってもらえるように!?
仕事は休んだ言うても、父がいないから家事とかせなアカンし、ウサギもあるし、
猫の相手を十二分にしてやれるわけでなかったし、
で、おもちゃも1個だけ買ってあげたり…
せや!おもちゃで物申す!!!!! は、別項で…。
9月26日19時半頃、奥様&娘さん、貰い手さん&娘さん(20代やと思うw)
4名で来宅、既に溺愛モード満載ののちに、彼女は我が家を去っていった。
あ、「譲っていただいてありがとうございます」と、洗剤もらっちゃった( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
欲しくて欲しくて、の、家族に貰われるんだなぁ と、実感した。
相当、可愛がってもらえるだろう。
マンションだから、2匹とかは無理って言うてはったし。
名前も決まって、早速、無邪気満々な幸せな日々を送ってる様子も
メール(奥さん経由)で報告頂いてる。
去った後…
ウサ世話を済ませ、その日も押した分遅くなったので、痕跡そのままに就寝。
翌日、27日、朝から片付け、玄関および1階の掃除、洗濯、済ませて出社。
そう!洗濯は、「いったい何人家族なんじゃい!」てぐらい大量でした。
はい、この間1人です。だのに…
猫と接しては、着替えて、と、(気持ちね、気持ち)徹底した結果、膨大な洗濯量でした。
夏場で良かったよぉ(;´Д`)
帰宅してから、父を迎えに行って、車内では特に猫話はしなかった。
帰宅したところで、痕跡は…
あるある。
捨て方がわからず、袋に入ったまんまのトイレ砂が玄関に。
分別ゴミのため、洗って流しに伏せられてる猫缶。
封の開いてない猫缶1個が階段に。(なんか、向いてなさそなので、奥さんにあげようと)
熨斗(ノシ)のついた洗剤1箱が階段に。
この日も、その分、押してたので、ウサ世話をして、早々に就寝タイム。
翌日、28日は、当番残業のため昼出社、朝の内に話しよう…と、
台所を見ると、流しにあった猫缶が片付けられてる( ̄ェ ̄;)
でも、…何も気づいてない様子 (- -;)
「これ、使って」と、洗剤を渡す。
「何か気づけへん?」「あれトイレ砂」と、玄関の砂袋を差す。
「これでもか!」と、階段の猫缶を手渡す。
「猫?」「ウサギに食べさせてもええんか?」 ってな感じでした。
まさか、猫を保護するなんて、ヒトウサ家始まって以来の出来事が
自分の居ぬ間に行なわれてたなんて…思いもせんわな、父。
すべてを話しした。
悪い事ではない。それは、父もわかってる。
…今後、万が一、また、今度は、父の居る間に!
こないな状況に出くわしても、これで協力してもらえるやろうか…。
そのために、全てを話ししたのだが。
私のペット人生に、多大に巻き込まれてる父に同情すら覚えるなぁ( ̄∀ ̄;)
そして、何事もなかったかのように、日々は流れていく…。
複雑な心境は別項で書かせてもらおうっと。
ウサギとの絡みも(VノェV)コッソリ
とりあえず、彼女の新しい家族の元での長生きと、
我が家においては、彼女の置き土産(ノミ)騒動が、今後無いことを願って…。
(もう、大丈夫よね!?)
すんげー長い文章、読んでくれてありがとう
これを参考に?! 今後、出くわしたら、
悩む気持ちを1割くらい、「保護する」に傾けてみてくだされ。
ま、無責任な事は言えませんが…。
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