2007年09月30日(日)
招かれざる客!?
んな言い方したら可愛そうやんか! うん、可愛そうです。言葉のアヤです(。--)ノ

本題

それは、9月24日
悔しくも、“Enjoy Rabbit Life”なるイベントの行なわれた、同じ日に起こった。

エンジョイラビットライフ…

楽しもうぜ!ウサギ生活ヽ(*^∇^*)ノ*:・'゚☆

そ、ウサギだ、ウサギ! ウサギ生活を楽しむべく…だったのに…。


これは、我が家の玄関です。 (  ̄_ ̄)何かいますねぇ。



何か… 

何やろ?

ま、察しはつくと思うが… 

我が家の玄関に、何故かウサギのケージに入っているその子は…。




何をどう見ても、思いっきりです!


さ、Worry Worry ナンデヤネン Cat Life の始まりです…。


(って、もう、猫生活は既に終わってるんやけどね( ̄∀ ̄;)
 そんなこんなで書く暇が無かった…。)

詳しい経緯とその後の展開は、“続きを読む”の方で。
 これ以上ペットは飼えませんよ 


と、その前に…ちょっとだけお詫びです(。--)ノ

“Enjoy Rabbit Life”
記事にするほどネタの入手もありませんが、某ショップの宣伝のために?!
1つupしようとは思ってます。たぶん、明日には…。
(って書いたのは土曜夜…長文記事ゆえ1日越えてもた…
 今日中には… に、訂正“〆( ̄  ̄*) )

で、開催前、「お気軽にお声かけてねん♪」とかほざいてた私ですが、
はい、声をかけれるようなそないな状態ではありませんでしたね。
ホンマ、すみませんでした…。
改めて、別記事でお詫びいたします(ノ_−。)
                

          
ε-(( ̄、 ̄A)フゥー  

今週、この件で頭いっぱいで、早く書き出したくて、でも時間なくて…
やっと書き出せる…。でも、いっぱい有りすぎて、何をどう書いていいものやら…。
長くなるでー。( ̄。 ̄ )ボソ  まとめる努力はするけどやな…。


****************************************************

9月24日、会場片付けが終わり、退散しまっかな夕方、
携帯をチェックしたら、姉からメールが来ていた。

イベントへ顔を出してくれて、私の変わりにサンプルをもらってくれて…
夕方には、すでに帰路についてたのだが…
(ちなみに、姉は、目と鼻の先に住んどります。)

「最寄駅からの帰り道、子猫の鳴き声がするので、様子を見に行くと、
 黒の15センチほどの子猫が、現れ、雨でずぶ濡れやし、目が赤かったから、
 いたたまれなくなり、保護しました。」

( ̄□ ̄;)))) なぬッ! 保護したと?!

あんた、そんな家ちゃうやん?! どないしたんさ?! と、
かなりこの内容に驚いたのだが、続きを読むと、驚き以上の言葉が…。

「とりあえず、タオルで拭いて、抗生物質の目薬を差して
 (何で持ってるかは突っ込まんといて下さい)
 お腹が空いてるようだったので、煮干をあげて、
 …我が家では、飼う事はできないので、心苦しいが、元の場所に置きに行った。」

( ̄□ ̄;)))) はぁ?! 置きに行った?!

はぁぁぁぁ!? 何考えとんねんッ!


あんなぁ!
拾った保護した、何せ、一度手ぇかけたら、
それは、ペットショップでお金出して買ったも一緒やねん!
わかるか?! 
って事は、置きに行ったとか、返しに行ったとか、言葉変えてるけど、
「ペットを捨てた!」ってのと同じやねん!

何考えとんじゃッ!!!!!!!!


と、その場で倒れそうになった。
返信する気力も残ってなかったので、流れのままに、車へ乗り込み移動。

−略−

何やかんやで夜の10時頃帰宅。

ホンマは、帰宅してからウサギタイムをしようと、部屋をセッティングして出たのだが、
まったく体力が残っておらず、「ごめんなさい」して、
朝同様の掃除とご飯を済ませ、お風呂に入り、さ、後、歯磨きして寝るだけ♪

の、前に、おトイレ。 と、トイレの便座に座るとまもなく…

「ミャァ 


( ̄ロ ̄|||)  すぐソコにおるやんけッ!!!

何でやねん! もぉー勘弁してよぉー(T−T) と、
出るものも出んくなった私は、とりあえず傘差して表へ出る。

横の路地を覗いてみる。無論、真っ暗、何も見えない。(  ̄_ ̄)
懐中電灯を取り出し再度出陣、覗いてみるが、見えない…。
鳴き声は頼りにできる程、大きくもなく…。もう一方の路地も覗いてみる。
(我が家は角のお家なんで、路地裏入り口は2個です(^-^;))

こっちは入れそうだで、と、ドロボウよろしく突き進む。

…言うても、細い細い狭い狭い路地裏。
壁に体擦れながら潜入したのだが、
虫とかおったらどうしよう…って、すごいイヤやった(ノ_−。)

路地裏交差点にたどり着き、前方左右と照らしてみるが、見当たらない…。
鳴き声も、弱いのか、雨に消されてるのか、聞き取れない状態。

…もう、仕方ないわ… 見つけられへんのやもん…と、一旦家へ戻る。

が!

もぉー!o(><;)(;><)o
家のどこにおっても、鳴き声が聞こえるッ!!!


そう、深夜0時を回るかぐらいの時間、辺りは静まり返っている…。
この鳴き声を無視して寝る事ができるか?

無理ッ!

とりあえず、保護して、明日、休養のために会社は休みを取ってるし、病院へ連れて行こう。
恐ろしくグッタイミンで?!父は今日から旅行に行ってて27日まで帰らない。
その都合で、26日も27日も、昼から出社でも間に合うよう、先週仕事を頑張った。
猫好きは、周りにぎょーさんおる、何とかなる、何とかしよう。


再度、懐中電灯を持って、傘を差して出陣、裏の筋から路地を覗いてみる。
と、明かりを入れた瞬間、その声はどんどんデカくなり、「何かがやって来る!」
必死に、一生懸命! こっちに向かって、ヨタヨタ走ってくるッ!

途中、ベニヤ板みたいなんが、斜めに立てかけられてて、
下を通りゃーええのに、何故か、上を選択してしまったその子は、
斜めの上を滑りながら、必死で前へ進もうと…(ノ_−。)
手を伸ばして、板を垂直にしてやると、勢いを増して、こちらへ向かってくる。
柵の所まで来て、「ミャァ!」

(T(T(T(T_T)T)T)T)

姉の言うてた黒い子猫だ…。
余裕で片手で確保し、胸へ抱いて、家へ連れて帰る。

玄関を閉めて、さて、どうするか…。と、玄関へ下ろしたら…
大慌てで、下駄箱の下へ逃げ込む子猫、照らして覗くと、

「シャー(怒)」

何でやねん!何でシャーやねん!(;´Д`)
あんた、さっき、張り切って出てきたやないの!

とりあえず、手ごろなダンボールがちょうどあったので、
新聞紙を敷いて、猫を下駄箱からつまみ出し(実際にはつまんだわけちゃうで)入れる。
体は、体は? …意外に濡れてない…。

さ、牛乳、牛乳 ヽ(□`*ヽ))...((ノ*´□)ノ と、
冷蔵庫から取り出した牛乳を、器に入れて差し出すが…飲むわけねーわな。

はい、私、猫に関して、モロに無知です!何も、全く知りません!

深夜にも関わらず、猫好きの友達に電話。2件目でヒット。
事情を簡単に説明し、とりあえず、どうしたらいい?
「まず、牛乳を人肌に温めて、スポイドのようなもので飲ませてやって。
 オシッコの確認、出ないようであれば、お尻をトントンと叩いてやって。
 お腹がいっぱいになったら寝るから、タオルか何か、くるめる物を入れてやって。」

「明日の朝、起きたら死んでるなんて事ない?!」
(ウサギやないねんから?! ヾ(--;)ぉぃぉぃ)

何かあったら、また連絡頂戴と、温かく声援も頂き、言われた事を実行。
(後に知ったが、人様の牛乳はお腹を壊しやすいらしい。
 もし、あれば、赤ちゃん用のミルクのがエエらしい。)

最大の心配、ノミ
とりあえず、エプロンを用意して、着用、その上に子猫を出して、
ウサ薬で頂いてた使用済みシリンダー(注射器)で、牛乳を飲ませる。

かなり、勢いよく飲んでくれるのだが、胃腸か?すんごい音鳴ってる(;´Д`)

一気に飲めないようなので、数分置きに、冷めては温め直した牛乳を与える。
途中、私の膝の上でオシッコをする。シッコOKや。

暖の取れるもの… (゜▽゜*)あッ♪  

( ̄m ̄〃)ぷぷっ! 
ウサ達が結局使用せずボロになりかけの青の布のハウス!あれ入れとこ♪
中にタオルを敷いて設置。…最初は、なかなか入ってくれなかったが…。

深夜2時、何とか眠る気配があったので、
目覚ましを早起き設定(7時)にして、やっとこさ私も眠りにつく。
ま、何かあれば、奴らが起こしてくれるだろう…。(  ̄_ ̄)


案の定…


4時過ぎありす猛烈な足ダンで目覚める(/_-)zzz

耳を澄ます、・・・・・「鳴いてへんやんかッ!」

しかし、止む気配のない足ダン、
予定通り、チョビひめムスティと、順に連鎖していく…

ラストはニャンで 「ミャァ」

「モォー(*≧д≦)鳴いてしもたやんか!」

下へ降り、再度、牛乳を温める与える、などなど繰り返してみるが、
少し飲んだだけで、もう(ー_ー )ノイラン 風味。
何を求めての鳴き声なのか…遊びたいの?寂しいの?お腹空いてるの?

…でも、何食べさせたらいいのかわからへん(- -;)
何か食べさせて、変な事なったらイヤやん
明日、病院行くまでは、あまり余計な事はしたくない…
何せ、ネコ無知ですからッ!

膝の上で何となく、ハテナをもたげながら相手してる間、
鳴き声は数少なくなるのに、鳴り止まない足ダン

足ダンの音は、まるで、
ガラガラ戸を勢いよくバンッ!と閉める音に非常によく似ている…
絶対、近所迷惑や。まさかソレがウサギの音なんて誰も思わんやろう。
「なんや、ヒトウサさんちバンバン激しく戸閉めまくって…」って。
「うるさい!」言う私の声も、近所迷惑ごもっともやろう。

モォォォォォォーーーー!

意を決して、エプロンに子猫を包み足早に2階へ上がる。
皆に見せながら部屋の中央で先生ヨロシク熱弁する私…

「これや!これが鳴いてるんや!
 見てみ!小さいやろ!まだ赤ちゃんや!
 全然、怖ないやろ!おうちおったら大丈夫やろ!
 襲ってけーへんわ!赤ちゃんやからしゃーないやろ!
 …わかったぁ!?
 お願いやから、足ダンはしないでください! 足ダン禁止!
 絶対したーアカンからなッ!」言い捨て、

再度下へ降りたが、その後、聞こえた足ダンは3個ほどで、止んだ(* ̄m ̄*)
見えぬ所の鳴き声より、何かがわかった方が安心はできるんやろか…。

ニャンにミルクは飲ませたし、とりあえず、朝まで我慢してくれ。
と、放置してみることに。

2階へ上がり、ウサらと一緒に耳を澄ます。
しばらくすると、鳴き声は弱くなって、聞こえなくなった。

ε-(( ̄、 ̄A)フゥー。

「お願いやから、寝かせて…」 1発お願いして眠りにつく。

次に目覚めたのは、ありがたや目覚まし音で。
6時50分を止める、確信犯で再度寝る。
7時を止める、静かだ…。と、思いながら再度寝る。
予備設定の7時半で、やっとこさ起き上がる。

下へ降りると、ウサらと違って、正しい使い方で青の布のハウスん中で眠るニャン。
か、か、か、かわいぃ(;´Д`)

と、思わず「ニャン?おはよう」と、声をかけて後悔する。

せっかく寝てたのに「ミャァミャァ」連呼だ(  ̄_ ̄)

また、牛乳を温めて同じ手順で与える。

9月25日、午前の内に姉を呼び出し事情聴取
拾った場所=捨てた場所、めちゃ近所やん!

(…ここで、姉と私のペットに対する価値観の違いがあり、
 色々話するのだが…この場では略します。)

姉は、長男に「(猫)かわいそうにかわいそうに」と責められ、
「ヒトウサちゃんやったら保護してくれたんとちゃうん?」て
言うてたから、長男がこっそり我が家へ移動させたとか?

違います。

お腹が空いたから、ご飯もらえるあんたんちに戻ろうとしたんや!
鳴いても誰も気づいてくれへんし、
暗いおうちからご飯が出てこーへんのんネコなりに学んでるんや。
明かりの側で鳴く事によって、ご飯をもらえるて。

案の定、私の「おいでおいで」の声と明かりに向かって張り切って
何の警戒心もなく、必死で走ってきた。

「とりあえず、病院へ連れて行って、健康状態とか診てもらうから、
 預かりでも、里親でもいいから、周りあたりまくれ。」

「目が開いてないとかじゃないから、生まれてすぐじゃないやろうけど、
 いったい生後どれくらいかはわからへん…。
 最悪の最悪の場合、私が飼うことになるんやからな!
 世話の時間、病院のお金、全部私が負担するんやからな!
 それくらいの覚悟はできてる。拾う、保護した以上、無責任な事はせーへん!
 だから、もう手出しせんといて。
 昨日は煮干食べたか知らんけど、病院行くまでは、何が何かわからんから、
 勝手な事せんといて!」

もう、無知がゆえに、怖くて怖くてね…。
誰かを介して、ウサギに何か、何が出るかも知らんしわからんし…。
万が一出た場合は、発症1匹でも×7だ。オール×7だ!
投薬かて、×7や!費用も全部×7や!

ノミの場合は隔離も必要と記憶している、7匹の隔離?
絶対無理!
隔離はできたとしても、朝晩の世話にナンボほど時間がかかると思てんねん!
それ、誰がするんや?!全部私や!私一人や!
「無責任な事言わんといて!気休めも言うな!」って、
そら叫びたくもなるわいな。

冷たいかもしれんけど、ニャンは隔離状態。接する手は最低限1、私だけ。
 

病院へ行く前に、数人、心当たりに話しを振ってみた。@メール

小さめのダンボールに移し変え病院へ。
(あら、ヒトウサさん…ウサギじゃなさげ???)
「猫を保護してしまったんですけど…
 顔つきがしっかりしてるから、もう大人かもヾ(--;)ぉぃぉぃ
 成長不良とかかも…とりあえず連れてきました。」
見てもらうと、「まだ十分子猫ですよ(・∀・)」て ( ̄∀ ̄;)

診察してもらった結果。
生後1ヶ月ちょいぐらいかな、な女の子。体重は398g。少し痩せ気味。
離乳はできてるので、ミルクでなくて、ご飯とお水で良いと。
体はキレイな状態だが、外にいたから、ノミは否定できないだろうって、
何かあの聞いた事あるカタカナのスプレーみたいなお薬と、爪切りもしておきましょうか。と。
今週末には、予防注射もできる(猫は伝染病が多いからしておいた方が良い)し、
検便もした方がいいでしょう。
もし、お腹に虫がいたら、この子の胃袋から想像する大きさ、量を超えて食べるらしい。

はい。
それまでに、誰も見つからなかったら、また連れてきます(。--)ノ

っちゅうか、先生!

猫って、猫って…糞は丸いんですか? ヾ(--;)ぉぃぉぃ
「草食動物じゃないんで…( ̄∀ ̄;)」
どんな形ですか?!
ボールペン持って、太さ、長さ、教えてくれました。 

他、猫の飼い方を簡単に相談して…聞き忘れがないか、先生に問うてヾ(--;)ぉぃぉぃ

そして、姉と議論になった「野良猫は野良」の話を…。

野良に返す道ってのもありえるんですか?」

( ̄-  ̄ ) ンー
中には、人間を怖がって、警戒心バリバリの子もいるから、
そういった子は、放した方がいいのかな…って、思わん事もないけど、
この子の場合は、これだけ人懐っこいので、人間と暮らす方がいいだろう。
仮に、放したとしても、そう長くは生きられないだろう、と。


私ねぇ、子猫って、生まれてこのかた2,3回見た事ある程度かもしれん。@外で
でも、拾ったのは勿論、手に取ったのも触れたのも、今回が初めて。
子猫はみんな人懐っこいもの、と、思ってたのだが、そうでも無いんやね…。
(っちゅうか、警戒心バシバシの子を、こんな素人が保護できるわけないわなぁ
 “私に”保護できた時点で、人と暮らす猫生なのだよ、この子はきっと。)

「お薬と爪切りはアチラでしますが、見学されますか?」

「( ̄ェ ̄;) エッ? そない長いお付き合いするつもりは無いんですけど…
 一応、見とこかな( ̄∀ ̄;)」 と、処置室へ移動。

すると、看護師さんトリマーさん計4人(やったかな)皆さん、絶賛。
「かわいいいいいぃぃぃぃ!!!!!!!」

すかさず、「いかがですか?どうですか?」と、必死に押してみるが…
その肩越し(入院室)に、既に保護されたと思われる2匹の子猫を発見…
「( ̄□ ̄;)))) ずるいわ!私は自分ちで預かるのにぃ(ノ_−。)」

「いやいや、すぐに引き取ってもらいますよ。」 
「あ、そうですか(〃⌒∇⌒)ゞ」

そう、こういったケースは多く、
皆さん既に、猫は持って帰ってる…。猫飼いなのだ。
1人は、病気の猫ちゃんなので、うつるとダメだから…と、
内1人だけ(ちょっと前に入った人)は、まだ未遂らしい。
「どうですか!いかがですか!」と、押してみたが…。

まずは、里親募集の貼り紙等、こしらえて、また持参します。と。

爪切り中も、絶賛だった。
「おとなしぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」 って。
「暴れるもんなんですか(-.-?)」

その後も、犬より飼いやすいし、楽よぉー!っと、
何故か、私に勧められたのだが…
「いやいや、ウサギにこの先ナンボほどお金かかるかわからないし
 経済的に、無理です…」
「…ウサギさんぎょーさんいるもんねぇ…」 はい。

ご飯と、トイレ砂をおすそ分け頂き、量やら飼い方やらをまた、ここでも問うて、
「では、貼り紙作ってきますんで、また、ヨロシクお願いします」
いうて、病院を後に。

ノミのお薬で、今、体に付着してるノミや、卵は全部死にますが、
今まで使用してたものに、付着してる恐れがあるので全部捨ててください。
と、言われ、もう、空きダンボールが無くて、
でも、家空けることもあるし、放せないし…で、
ウサギに使用しない(予定)のお古ケージをお家にした。
(いっちゃん最初の画像ね)


して、まもなく、その日の午後…

「貰い手見つかったかもよ!」とメールを頂く。 早ッ!


近所のよく行ってた飲食店の奥さんが大の猫好きで…。
(ウサ生活始まってからは、外食代にお金が回らないので行く回数が減ってる)
子猫を保護しては、里親探して、ってよくやってるのだ。
(現在は、マスター(旦那さん)の反対を押し切り保護猫2匹を飼い猫にしてもてる)
そこからのヒット

前に、「昔飼ってて、今は飼ってなくて、最近、猫が欲しくて欲しくて…
“どこにおるんやろ!”」って話してた人がおる。と。

“どこにおるんやろ!” が、えーやないの!

まだ、新たな猫様とは出会えてなかったらしく、
写メを送るまでもなく!?「たぶん、貰います」と、
トントン拍子に話が進み、26日夜に受け渡しが決定した。

奥さんの息子さんの同級生のお母さん。やったかな( ̄∀ ̄;)
詳しい素性は、奥さんの方に任せてる。

(なんだか、里親詐欺???とかもあるらしく???
 うかつに手放せないご時勢なのか…。
 ここで、猫ファンには申し訳ないが、
 猫って、世間一般のイメージと、あまりかけ離れてないような気が、して…
 私の猫のイメージは、タンスの上へジャンプして、花瓶を落とす。
 何の漫画情報や。んな感じです。
 いやいや、これは間違ってるかもしれんが、
 少なくとも、ウサギよりかは、ギャップが少ないはず!
 だから、拾い手からも、そない心配過敏にならずとも、渡せるかな、とか( ̄∀ ̄;))

奥さん自身が、ペットにおいて信頼のおける人だし、何より猫大好きやから、
猫よりウサギ、猫未経験の無知、な私がごちゃごちゃ言うより、
猫の事わかってはるし、思ってはるし、任せた方が安心かも。って。

25日午後の内に、奥さんを店から拉致って、簡単に買い物をして…。

「あのさぁ、私、犬欲しい言うてたやん?必死の思いで諦めてるわけやん?
 せやのに、何で猫の買い物してんやろ…(  ̄_ ̄)」

と、ほざいたところで、猫大好きの奥様には、右から左…。

買い物するまでも無かったんやけど、以降にかかるお金は浮いたわけやし、
気持ち、貰ってくれる人に、「たった2泊3日でも大切にしてはってんや」
思ってもらえるように!?
仕事は休んだ言うても、父がいないから家事とかせなアカンし、ウサギもあるし、
猫の相手を十二分にしてやれるわけでなかったし、
で、おもちゃも1個だけ買ってあげたり…

せや!おもちゃで物申す!!!!! は、別項で…。


9月26日19時半頃、奥様&娘さん、貰い手さん&娘さん(20代やと思うw)
4名で来宅、既に溺愛モード満載ののちに、彼女は我が家を去っていった。

あ、「譲っていただいてありがとうございます」と、洗剤もらっちゃった( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
欲しくて欲しくて、の、家族に貰われるんだなぁ と、実感した。


相当、可愛がってもらえるだろう。
マンションだから、2匹とかは無理って言うてはったし。
名前も決まって、早速、無邪気満々な幸せな日々を送ってる様子も
メール(奥さん経由)で報告頂いてる。


去った後…

ウサ世話を済ませ、その日も押した分遅くなったので、痕跡そのままに就寝。
翌日、27日、朝から片付け、玄関および1階の掃除、洗濯、済ませて出社。

そう!洗濯は、「いったい何人家族なんじゃい!」てぐらい大量でした。
はい、この間1人です。だのに…
猫と接しては、着替えて、と、(気持ちね、気持ち)徹底した結果、膨大な洗濯量でした。
夏場で良かったよぉ(;´Д`)

帰宅してから、父を迎えに行って、車内では特に猫話はしなかった。
帰宅したところで、痕跡は…
あるある

捨て方がわからず、袋に入ったまんまのトイレ砂が玄関に。
分別ゴミのため、洗って流しに伏せられてる猫缶
封の開いてない猫缶1個が階段に。(なんか、向いてなさそなので、奥さんにあげようと)
熨斗(ノシ)のついた洗剤1箱が階段に。

この日も、その分、押してたので、ウサ世話をして、早々に就寝タイム。

翌日、28日は、当番残業のため昼出社、朝の内に話しよう…と、
台所を見ると、流しにあった猫缶が片付けられてる( ̄ェ ̄;)

でも、…何も気づいてない様子 (- -;)

「これ、使って」と、洗剤を渡す。
「何か気づけへん?」「あれトイレ砂」と、玄関の砂袋を差す。
「これでもか!」と、階段の猫缶を手渡す。

「猫?」「ウサギに食べさせてもええんか?」 ってな感じでした。

まさか、猫を保護するなんて、ヒトウサ家始まって以来の出来事が
自分の居ぬ間に行なわれてたなんて…思いもせんわな、父。

すべてを話しした。


悪い事ではない。それは、父もわかってる。


…今後、万が一、また、今度は、父の居る間に!
こないな状況に出くわしても、これで協力してもらえるやろうか…。

そのために、全てを話ししたのだが。
私のペット人生に、多大に巻き込まれてる父に同情すら覚えるなぁ( ̄∀ ̄;)

そして、何事もなかったかのように、日々は流れていく…。
複雑な心境は別項で書かせてもらおうっと。
ウサギとの絡みも(VノェV)コッソリ


とりあえず、彼女の新しい家族の元での長生きと、
我が家においては、彼女の置き土産(ノミ)騒動が、今後無いことを願って…。
(もう、大丈夫よね!?)


すんげー長い文章、読んでくれてありがとう
これを参考に?! 今後、出くわしたら、
悩む気持ちを1割くらい、「保護する」に傾けてみてくだされ。
ま、無責任な事は言えませんが…。
2007年9月30日 | 記事へ |
| ☆余談(その他 |
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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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