我が家のありすさんは、自分で爪を処理します。
生後10ヶ月までを、よそで過ごしたありすさん、
そのお家では、定期的に庭の穴掘りをさせてるので、
爪切りはしたことありません、だった。
我が家には、そないな土庭が無いので、爪切りは必須だ。
怪しい記憶を辿ると…
2005年の4月24日に我が家へ来て、
5月のGWらへんに、ウサギ屋さんへ爪切りに出かけたような気がする…。
その後、出産育児で、連れ出す機会がなく…
落ち着いてから、訪れた病院で切ってもらったかな…。
その後、自分ちで1度、切った記憶はある。1度だけやったかな…。
当時、ありすは、ケージから出そうとすると、すんごい悲壮感満載の顔で、
クゥーンクゥーンて泣くのだ! もうね、目尻下がってたよ、ホンマに。
そうこうしてて…
気づけば、ありすは自分で爪の処理を行なうようになっていた…。
“される”事が、そうとうイヤやったんやな、って、そう思ってる。
飼い主的には、性格によるんやろなぁ…。
「いやん、めっちゃ楽ウサギぢゃーん(ノ^^)ノ」て思うか、
「変な咬み方してんちゃうん…(  ̄_ ̄)」て、心配湧くか。
と、言うのも、1度、出血した事があってねぇ…。
HPの出来事ページに記載してるかな…。
血が1滴落ちてる!みたいな…。
そう、ポタポタでなく、むちゃくちゃ怪しげに1滴だけ。みたいな…。
もちろん、病院へ連れていったのだが…
状況から言って、爪からの出血だと思われるが、どの爪を見ても、出所がわからない…。
と、乗せられた診察台の上で、ビンゴにまた1滴。
やらかしたので、コレや、と発覚できたのだが。
咬む場所、間違えて、血管部分まで到達してたようで…
でも、「痛ッ!」思たんやろね、途中で止めたから、
中途半端に切れ目?だけ入ってもうてて、
足の(爪の)置き様によったら、血ぃ漏れてまう、みたいな…
以降、本人も、間違いは犯してないようなのだが…。
見た感じ、やっぱり、何か変。何かやっぱり変なのだ。
…ありちゃん、指の毛ぇ無いんちゃうん?!(;´Д`)
これね、いつ、どんな風に処理しとんねん…と、思ってたんやけど、
とある夜、「おやすみなさい」言うた後、何気に目覚めて現場確認できました。
ま、人間でも、口で処理せぇて言われたら一緒かもしれんのやが…
まず、カジカジ、カジカジカジカジ…と、齧ってから、
おもむろに、( ̄□ ̄;)))) んむッ!って、引っ張ってるやん!!!
そら、周辺の毛ぇも抜けてまうっちゅう話やな。(  ̄_ ̄)
…いつか、爪、丸ごと抜けてまうんちゃうか…コワイ…。
朝、起きて、ケージに、自分に?! 血ぃ飛び散り付いてたら…コワイ…。
そんな心配をよそに、普通にくつろぐありすさん…。
手は、撫でてるけど、頭ん中では、心配しとんよ、ヒトウサさんは…(  ̄_ ̄)
ちなみに、この自己処理について…
先生とかも、「あ、この子は自分でする子でしたね(・∀・)」と、軽く流すレベル。
っちゅうか…ありちゃぁーん…
知ってた?
夜中に爪切ったら、鼻毛伸びるって( ̄ノェ ̄)コッソリ
(昔、松本明子と菊池桃子とかが出てた4人姉妹のドラマで言うてた)
( ̄□ ̄;)))) ありちゃんッ!
(ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォォォォォォン
※これまたいつからだろう…もう、ありすの悲壮感に遭遇する事が無くなりました。
連れ出す際の、あの、悲しげな泣き声も、鳩みたいな鳴き声も久しく聞いてません
素晴らしき、時の流れだねぇー。信頼関係が深まった、と、エエ解釈しとこ
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