12月9日(日)夜、
…伸びてるやんか… と、気づく。
確か、日中、ここで「まだ大丈夫」とかって書いたくせに私…。凹
仕事は内容的には、余裕が出てきたので、
明日朝病院行くか、と、同時に思い出した院長先生の休みの日、
8日、10日、11日。
…今日、行っとかなアカンかったんやん… 凹
まだ、口からはみ出るまでは行ってないから、何とか2日(3日?)持ちこたえるか…。
頻繁にチェックしながらやっと2日後、
12月12日(水) 病院へ。
歯の画像等、詳細はアッチで。
…画像は、あまりにアカラサマで…
でも、色んな症例が、動かずネットで見れると言うのは、
きっと、時間のない、特に忙しい獣医師やらの方にはいいのでは?
獣医師に限らずだけれど…。
無論、又聞きになるので、参考程度に、ですが、今後のウサギ達の明るい未来のために…
(ま、自分のため、てのが1番大きいのですが…)
許せ、スクービー(  ̄_ ̄) &先生、毎度毎度撮影協力ありがとうございます。
処置前の歯・前から。
処置前の歯・横から。
今回は、控えめなカットとドリルで処置する事になりました。
(ヤスリの件を問うてみた所…
ヤスリと言うのは、所謂ドリルのような???
本当は、カットするのでなく、削るのが一番良いとの事。
しかし、カットなら一瞬で済むので、ストレスに弱いウサギには、
時間をかけて削るより、良いのでは…。
挙げ句、ヤスリ、ドリルであっても、割れる時は割れる。そりゃそうだ( ̄∀ ̄;))
前回同様、手術室にてドリル処置を開始。
…スクービーは、かなり嫌がり…何度も蹴り跳ねる…。
先生の左手は頭、右手はドリル。
助手さんの手は口を押さえて…
余計なお世話な私が、先生の右脇腹からもぐりこんで?!
タオルで主に下半身をくるんで抑える… と、手ぇ6本使用にてトライしましたが…
3度ほど暴れ返って中断。
「もしかして、人間のソレと同じで、痛いんでしょうか?」
「いやぁ…、まったくおとなしい子もいるんですよ。
どちらかと言うと、この振動が嫌なのかも…」 と。
人間の価値観で、“恐怖感”よりも、直接的な“痛み”のが嫌、と思いがちだが…
ウサギの場合は、逆なのかな、どっこいなのかな、いや、何もかも嫌やろうね(- -;)
特に、スクービーの場合は、まだ食べれてたから、
この処置によって、食べる楽しみが復活する!て、学習も期待できないし…。
見ていて、可愛そうで可愛そうで…。
でも、先生かて、痛めつけたいわけじゃなし、処置として行なってるわけで…
そんな先生に向かって「可愛そうや可愛そうや!」て言うべきでなし…。
選択肢はいくつかあるだろうけど、自分が了解して行なってる
最善と思われる処置がこれなのだ。
歯がこうなってしまった以上、“仕方ない”のだ。
…仕方ない。 そう、思える原因だったら良かったのに…。
スクービーの歯が、こうなってしまったのは、私のせいだから…
何とも言えない複雑な心境です。
はたから見れば、大げさだなぁーと、思われてたかも…
「がんばれ!大丈夫やからな!」「スクービー、あともうちょっと!」
とか…自然と口ついて出てました。
ドリルの音に負けないくらい大きな声で…(;´Д`)
そして、処置後の歯・前から(ボケてしまいました(- -;))
処置後の歯・横から
前回の記事で話た通り、
何とか、下の歯が、
上の歯の内側へ入り伸びてくれるよう祈願を込めて、斜めになってます。
…願い叶えばいいのだが…。
この日は、先生たちの手にも結構力が入ってたのか…
首の後ろとか、アザみたいなんできてました…。
ま、毛が無いから見えるっちゅうだけの話でもあるし、
実際、最中、何度もベロをレロレロ出すスクービー…
もう、切れたらどうしよう…って、すごくやきもきした…。
優しくされて、大怪我を招く事考えたら、「優しくなんかしていらんわい!」っちゅう話。
そんな思いは、自業自得。
「可愛そうやけど、仕方ない」「仕方ない」と、思えない
原因が明確であり、それが私の否であるという事実のせい。
お疲れさまでしたスクービー。
ありがとう、ごめんね。
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