ペットや愛玩動物と家畜は違う。
そういう線引きではなく、
人間に命を握られている動物、と、自然界で自力で生きている動物(元々の野生と言う意味)
そこで線を引いて、考えて欲しい。
「人間に管理、飼われている動物の死に様は、その人の心を映す鏡だ。
と、私は思っています。
人の管理下にありながら、何物(あるいは何者)かに惨殺される、
目も当てられないような、グロテスクな、
その死に様を見せる動物は、あなたに何を訴えてるか、わかりますか?」
その動物の死に様は、
あなたの心を反映している、あなたの心を映し出している鏡、
そう、“あなたの心、そのもの”です。
上記は、彼女に会う前に考えついた事だった。
でも、…会って、話して、結局、言わなかった。
彼女が、きちんと傷の入る心の持ち主に思えたから…。
これは、個人を指してのみ言える事柄ではない。
死に様に限らず、例えば“捨てる”と言うことは、消える、見えない…
すなわち、映し出せる“心が無い”
その人間には“心”が存在していないということ。
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