今年6月、薬事法の改正?改定?があった。
ニュースで頻繁に放送されてたから知ってたが、
自身の生活には、影響が無いと思ってた。
私が個人的に欲する薬は、元々薬局では手に入らないし、
ネットで買い物も、あまり得意でないし…と、思ってた。
思ってた、が!
自身の“うさぎ”生活には、むっさ影響があったのだ!
知ってた?!
ウリエース(尿検査紙)が引っかかっとる!!!
・ ∇ ・; …う、うそぉぉ…
あんなけ使いまくってた私に!ぐぅぅっちゃ影響ありやんけ!
「イマうさ内検索」で「ウリエース」としたらば、よーさん記事上がってくる思うわ(  ̄_ ̄)
最後の1枚を、何となくチョビのお外タイムの尿に使用し、
潜血反応なしで、ふぅーんて簡単に流れて… という事を後悔した7月。
そろそろ夏も来るし、買っておかねば、と、地元の薬局へ出かけた。
(置いてる薬局が地元で良かったよぉ(;´Д`))
いつもの如く「ウリエースの潜血反応のん下さい」みたいな事を店員に言う。
いつもの如く、置いてある棚へ取りに行く店員さん。
で、戻って来て、レジして終了、のはずだったのに…。
ウリエース(尿検査紙)には、いくつか種類がある。
(詳しく知りたい方は検索してみて下さい( ̄∀ ̄;))
その内の2種類、潜血反応が入ってるのと…
もう1個、何か忘れた。それどころじゃ無かったもんで(  ̄_ ̄)
その2種に関しては、
今後、処方箋を持参し、有効な薬局でしか買い求められない、と。
通常の薬局では、もう、取り扱えないらしい。
「( ̄ロ ̄|||)なんと!? 飲み薬でも無し!塗り薬でも無し!
直接、人体に接触する薬でないのに?! せやのに?!」
ザ・薬事法。 もう、諦めるしか無いわけで。
あまりにショックだったので、身の上話を聞いてもらう私。
「実は、ウサギの尿検査に使用してるんですよぉ(ノ_−。)
病院で毎回検尿してたらお金もかかるしぃ(ノ_−。)
ウサギってね、尿の色が様々で… (ノ_−。)」
そしたら、発案はしてくれた( ̄∀ ̄;)
在庫として残ってる分は、業者が引き上げるわけではなく、売り切られるので、
どこかのお店に残ってたら、手に入るかも…。
でも、業者側が、こういう場合は、早めに切り上げるので…。
かかりつけの医者があれば、事情を話せば、適当に処方箋を書いてくれるかも…。
でも、自分が診察を受けないとダメですが…。
“かかりつけ”…無いわけじゃない。
でも、何時間も待って、また、初診料とか…高くつくなぁ…
結果、処方箋を出してもらえる確証も無い。
どこも診てもらいたいとこなんて無いのに、お金払って、
肝心のウリエースを入手できなかった、という最悪のパタンも十分ありえる。
(ーー;) …でも、絶対、欲しい代物やし…。
(・o・)アっ!
イチかバチかで聞いてみよう… と、私のかかりつけ、
ではなく、ウサギらのかかりつけの病院で、事情を話し、
「先生、ここ(病院)で販売とかしませんことぉ?」
ドキドキしもって、ぶつけてみたら、
至極あっさり「いいですよ(・∀・)」って。
( ・◇・)へ?
病院を通して購入してもらえる事に(*≧m≦)プーッ
もうねぇ、まさにドン底から一挙に天へ!(ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォン て感じョ。
で、希望の品、とりあえず10枚入りと、30枚入り(そんなんもあるんや!)をお願いし、
連絡を待つ。
「入荷しましたよ」 の一言かと思いきや…
10枚や30枚という少数商品に関しては、主に薬局へ卸すので、
問屋(?)さんには無い。あるのは100枚入りのもの、とな。
ひゃ、ひゃ、ひゃ、ひゃくまい?! ・ ∇ ・;
普通に体が斜め傾きましたわ。
…100枚は、さすがの我が家でも多いやろ。
でも、絶対に要る、欲しい試験紙なのだ。
小分けにしてもらって…という案もあったのだが、とりあえず、金額を聞く。
( ̄m ̄〃)ぷぷっ! 「100枚でいいです、買います。」即答。
通常10枚入りが1000円てとこか。
100枚と聞いた瞬間、1万円!( ̄□ ̄;)))) とビビったのだが…
破格値でした( ̄ノェ ̄)コッソリ
金額に関しては、各々違いがあるでしょうが、
要り様の方は、(ウサギの方の)かかりつけの病院でトライしてみて下さい♪
おそらく、手に入ると思います。…あ、100枚単位かもしれませんが( ̄∀ ̄;)
で、手に入れたブツ。(もちろん向かって右側)何だか、本格的です。
中身はまったく同じもの、かと思いきや!
紙の部分が、プラスチックみたいになってる!んでちょっと長い。
(数日前、ひめのお外タイムの尿で試してみました。潜血反応なし♪)
驚いたのが、説明書。
今までのんは、ここまで詳しく書いてなかったと思うのだが…
何だか、この3種類の色具合で、他にも色々わかるような事書いてるやん。
しかも、血液のみに反応するわけではなく…
アスコルビン酸が多かったら潜血反応を示してしまう場合があるとな?!
すごい… これ1個で、色んな事がわかるんや!
…て、わかった所で、アスコルビン酸て何ぞい?
それが何かわからんやんっちゅう話やけどな( ̄∀ ̄;)
とりあえず、
ヒトウサ家では、薬事法、何とか乗り越える事ができました。ε-(( ̄、 ̄A)フゥー
私も一緒に尿検査
ちなみに、血液反応を探る手段として、オキシドール。
(以前、ここで教えてもらいました☆)
確かに、血(のついた手)を洗う時、泡立つ…。と、先生は言うてました。
ただ、血液の量が少ないと、泡なのか何か微妙なんですね(;´Д`)
また、どういった成分に、どのような反応があるか、…と、考え出すと、
確実性の高い、ウリエースに頼ってしまうのであります。(。--)ノ
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