(  ̄_ ̄)
( ̄-  ̄メ) チッ 仲良ぉ肩並べやがって…。
4月下旬から5月中、我が家の鉢たちはキノコ天国だった。
なぁーんか、成長が止まってるなぁ〜 て日々が続いた思たら、
出た!やっぱり!てキノコに出くわすパタンやってん。
当時はヘドロ系キノコが主流で、キノコを見つけたら、もう気持ち悪い、と、
苗(株)を捨て、土(キノコの生える菌糸が入ってる)を捨て…てしててんけど、
キリが無い。
わが町では、土は燃えないゴミ。
そして、燃えないゴミは全て!埋め立てに使用 と…。
まあ、土はソレでエエかもしれんが、それ以外はどうなんよ、て事で、
我が家では、燃えないゴミとされてる“燃やせるけど燃えないゴミに”の類は、
全て、燃えるゴミに投入してます。(透明袋で、丸見えやけど、何も言われません。)
(無論、お菓子の袋や、うさぎのおやつの袋、
とにかく袋に入ってる商品、の、袋は、必ず再利用して燃えるゴミとして出してます。
ホンマ、袋だらけやで。袋そのものって要らんやん。て、日々思います。)
捨ててばっかじゃキリが無い…と言うことで、その頃は、毎週毎週!
キノコを撤去、食する予定だった苗にはサヨナラして、
プランターに熱湯を注ぎ(それで菌糸は死ぬらしいが…)
お湯を切り、新聞紙の上へ広げて、鉢底石を拾い上げ、
土に混ざってる根を、できる限り、割り箸で取り除く…んな事ばっかりしてました。
ちょうど、家の工事と重なっててね。
「何してるんですか?」って聞かれたら、
絶対「現実逃避です(  ̄_ ̄)」て答えたろう。思ってたんやけど、
職人さんは、誰も聞いてこーへんかったわ(  ̄_ ̄)
ちなみに、この植物、ビンカマジョールって言うて、
“ツルニチニチソウ”から3つぐらい変身した、遠い親戚て感じかな。
食するわけでは無いし…ある程度育ってたから捨てるのもったいない…
でも、キノコだらけはイヤやし…
さすがに、根に熱湯かけたら、菌糸だけじゃなくて、植物自体もアカンなるやろう…
てなわけで、水でキレイに根の土を洗い直し、新たな土に植え替えました。
何とか生きてます(^-^;)
ツル性植物で、これまた、ベランダから垂れ下がらせるべく購入したのだが…
その後、成長が著しくないので、今現在は、玄関に払い下げされてます。
さて、前回、キノコの生えてくる原因について、
「園芸用の土に、稀に、菌糸の入ってるものがあり…」
とまでしか情報提示してなかったのだが、進展です、
「稀に」というわけでなく…
土って、基本的に、腐葉土(栄養分?)と、赤玉土(水はけ、水保ちを良くする土?)を、
混ぜて作る…みたいな… 何かそんなんです。
その、腐葉土には、メーカーにもよるんやろうけど、腐った木の屑みたいなんとか、
葉っぱとか、何かしら、色々入ってる。(それらが栄養分となるんやろうねぇ)
それに使用される木ぃ自体に菌糸がついてる可能性が高い、とな。
( ̄□ ̄;)))) て事は!
我が家の鉢は、すべてすべて!
キノコの生える可能性を秘めていると!( ̄□ ̄;))))))
もし、どうしてもイヤなら、
ピートモス(腐葉土の変わりとなる土?化学系の栄養土?)を使用すれば… らしい。
もぉー遅いわッ!
その情報を知ってからは、もちろん、ピートモスを使用しておりますが…
結局、毎回、熱湯消毒もしんどいし、古い土と混ぜてるし…
どの鉢がどの土で、とかわからんなってます。
その後も、総勢何鉢やろう… キノコのこのこ次から次からでした。
下においてる鉢は、鑑賞用なので、放置でもえっか。と、
最近では、ヘドロ系ではなく、何か、しっかりしたキノコも見かけるし…
周りも「あぁー生える事あるよねぇ」って言うし…
案外、そんな“悪い奴”じゃ、無いのかもしれん。とか価値観に変化も…。
見つけたら、とりあえず、抜く。
虫がキノコに止まって、菌糸をよその植物へ運ぶようなイメージがあるから。
でも、それ以上、何って何もしてません(^-^;)
ま、観賞用植物ですからぁ〜。
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