2009年12月04日(金)
スクービー、撃沈の9月@
11月に行なわれた“うさぎSUMMIT”の勉強会で、講師の獣医先生が言うてた、
「原因は1つじゃない」て。
資料に書き留めてしまったその言葉、「原因は1つじゃない。」

食欲が落ちた時、温度かな、愛情かな、環境かな、必死で探る原因。
これからは、“かな”を、に置き換えて考えるようにしなアカンな、て気づけた。

…気候“も”、愛情“も”、環境“も”、ほかに“も”ほかに“も”…  

チリも積もれば…
スクービーの不調』 9月上旬の様子。

 9月1日(火) 
歯の状態が気になっていたので、病院へ。1.79kg

 食の低下は歯のせいか、と、思ったが、大して伸びては無かった。
 せっかく来たから、と、前歯、下両方と、上の左端をカットしてもらう。
 念のため、奥歯もチェックしてもらおうとしたが、至極イヤがるので断念した。
 (牧草をまったく食べない状態が続けば再度来院するとして)



ペレットが大量に残る。牧草はボチボチ食べてる。
野菜へのがっつきも薄い。鼻は相変わらず。

バラバラ、というか、パラパラな糞



こんなんも相変わらず出る





 9月2日(水) 1.82kg
昨夜分OK。日中分は少しだけ残る。

前夜分の糞たち



お外タイムで元気はOK。野菜も食べる。
固い牧草は減りが悪い。シャギーと同じように生野菜を朝晩にするか。

ケージ設置場所の棚、下のシャギーが地べた住まい(参考画像クリック
になったことで、下の方の棚板が無くなり、
上段のスクービーケージは揺れが大きかったかも… 
揺れ防止のため、棚を紐で固定してみる。



     


夜、久々に牧草をケージ内でひっくり返し散らかす。





 9月3日(木) 1.82kg
昨夜分少し残る。牧草はまずまず食べたようだ。(奥歯は問題無さそうだ)
朝、野菜にはがっつかず、贅沢牧草(私の価値観で高額商品・朝採りチモシー)はよく食べている。
糞の量はまずまずだが、バラつきがあり小さい。
日中分は何とか完食。

“揺れ”がどうしても気になるのと、足元にシャギーの拡大エリアがあるから、
手が届きにくく、愛情に敏感なスクービーなだけに、それも気になって、配置変え。
その際、棚からケージを下へ移動させたとたん、牧草をバクバク食べだす。(緊張からか?)

お外タイム、元気もあり、食も戻りつつある。
ケージに戻り、早速牧草をガバっと散らかす。 
やはり、揺れる事がストレスだったのか。ベチャ便も少々。

不調組のツーショット(  ̄_ ̄)



“揺れ”も減ったし、しっかり向き合える場所になったね♪


(しかし、この対処が遅かった。てのも、撃沈要因の一つだと思われる。)




 9月4日(金) 1.84kg
昨夜分、ペレットと一緒に盛ってるエン麦など、少し残る。
朝、野菜にはがっつかず、日中まで残っていたので、シャギーにあげた。
スクービーは、野菜よりも牧草がいいみたい?

日中分のペレットは何とか完食。
糞の量はまずまずだが、全体的に小さい
毛布の上に溜まる糞を踏んだ時に、足の痛い仕草が少し見られる。

お外タイムでは元気。
夜は、牧草も散らかしいい感じ。野菜も早々に完食。



鼻はまだ辛そうな時が多い。
糞は、牧草主食の黄金色と、野菜主食の黒いものと、はっきり区切りがわかる。
形はどれもイケてない。



 9月5日(土) 1.85kg
昨夜分、少し残る。おやつ牧草も残る。
朝、生野菜がなかなか無くならないので、またシャギーにあげる。
それよりも牧草なのか、ペレットよりも牧草を好んで食べている。

日中、こっくり船こいでよく寝てた。寝転びゃええのに。
夕方になってペレットを食べだすが、完食に至らず。

夜、野菜にがっつく。
左目の開き具合が少しキツそうだ。牧草もいっぱい入れる。



 9月6日(日)
昨夜分ペレット大量に残る。牧草も昨夜追加した分、ほとんど減らず。
朝、乾燥野菜とハーブ類にはがっつき食べきる。
糞の量はまずまず、ベチャ便も見てない。 

日中、来客があり、たっぷりナデコをしてもらう。
その甲斐あってか、何とか完食。

アメリペット(乳酸菌サプリ)なぁ〜 (と、迷いの記述有り)



 9月7日(月) 1.87kg
昨夜分残る。
日中、電気マットをケージの中に入れる。左目の目やにが増える。
ハウスベッドも毛布マットにしたが、掘り掘りが激しい。

夜、ペレットの減りが早い。
再び皮膚に色が出てきた!色が濃くなってきた!!!
牧草を散らかし、よく食べている。



左目は落下の後遺症(?)で、少し引っ込んでるような感じに見える




 乳酸菌の有無。

 この日、スカイを連れて病院へ行った際に、乳酸菌について相談してみた。
 どこかのサイトで「乳酸菌は、本来ウサギが持っていない菌なので与える必要は無い」
 読んだ事がある。 なるほど、それで菌が定着するまでは…」と特記されてたのか。
 既に、スクービーの胃腸に定着させるべくな与え方を開始してしまってた私。

 それで起動に乗るならいいのだが、どうも、そう思えない。
 また、強いて投入する菌で、“食べなく”なってしまった時、どうするか
 また、薬や何やと兼用する可能性がこの先に出てくるとして…
 とにかく、胃腸への負担は最小限に抑えたい草食動物だもの。

 元々、私は(人間の)サプリメントにも興味のないタイプ。
 胃腸があまり丈夫でないタイプ。 そんな人間の思考からいって、
 毛のないウサギにサプリメントを常用させるのは、この先どっかで引っかかってきそう…。
 (消去法だったが、シャギーは毛球症サプリ(パパイン酵素系)を、
 与える必要が無かったのに、他の子同様に、常用させてしまった事で、
 胃腸の粘膜が傷つけられ、血便を出した。という過去がある。)


与え続けるべきか否か…。

先生も、強いて与える必要は無いが、答えはグレーな感じだった。
飼い主が精神的にしんどくなるなら、
おやつ程度にたまに与える感じでどうか、ということで、常用は止める事に。

ただ、いきなり止めるのは、それはそれで胃腸に負担がかかるだろうから、
徐々に個数を減らして止めていけば。  と、アドバイスをもらった。 のに…

記憶が曖昧なのだが、振り返ると、いきなり止めてしまったような気が…
1日3錠(朝夜夜という感じで)から、翌日1錠にして、その後、
「あ、忘れてた」って1錠あげたような… そんな極端な止め方をしたと思われる。
(ま、その後の大不調という結果を受けて、これも原因の一つかなって思うところでありますが。)



 9月8日(火) 1.82kg
昨夜分残る。日中残る。牧草はよく食べてるようだったが…。
ケージ内の配置替え。電気マットのみの床でなく、非難エリアも作る。

そう、そうやって、もたれ使用をして欲しいのよ。



鼻、左目の調子が戻らない。

お外タイム、最初は元気に駆けてくが、しばらくしたら、佇み留まる。
戻って野菜にはがっつく。ペレットもいい感じで食べる。ソフトチモシーも食いつく。
よって、おやつは少し減らす。

トイレの設置場所を変えると、上手くいかない。(以前は、どこに置いてもトイレでバッチリやったのに)
また、左右置き換える。



 9月9日(水) 1.80kg(?)
昨夜分ペレット少し残る。日中はOK。
朝、呼吸の様子がおかしく感じた。お腹の動きも目で見れる。
明日(準備)からの「うさぎSUMMIT」もある事だし、と、健診がてら病院
異常なし。

早めの寒さ対策として、木のハウスと共に、床網下に木屑のチップを、ハウス下に敷く
マットも追加し、トイレは結局、元の場所へ。
何度も思考し設置し直し、お外タイムは激長になった…。
牧草、ソフトチモシーもよく食べている。



 9月10日(木) 1.84kg
朝から、左目の目やに、涙が大量。
拭きとっても拭きとっても、何ぼでも湧いて出てくる目やに。
院長休みの日だったので、電話をして、事情を話し、
いつもの抗生剤目薬をもらいに、私1人で病院へ。

原因はわからないが、昨夜投入した木屑のチップ(粉塵か)と
木のハウス(角にぶつけたか)を朝から撤去
目の下が少し腫れてきてる。すごく辛そうだ…。

日中分ペレット少し残るが、頑張って食べてはいる。
夜の野菜は完食。



 9月11日(金) 1.86kg
目薬の回数を多めにし、様子を見る。
日中少し残すが、夜の野菜は早々に完食。

肌の色がまた濃くなってきた。毛はまだ無くなったまま。



食べてる



その日の晩、これでもウサギの糞です。





 9月12日(土) 1.82kg
目の診察で病院へ。確かに目の下が腫れている
飲み薬。(←…まったく記憶にない…)

日中分ペレット残る。

晩にこんなん出た。けっこう大きい。





 9月13日(日) 1.81kg
昨夜分少し残す。
食欲低下、朝から何も食べず
飲み薬を自己判断で停止する。
夕方、生チモは少しだけ食べる。以降、何も食べず。



 9月14日(月) 
病院
 触診の感じでは、異常は無さそうで…。
 化膿、痛み止め、胃薬を注射(1本)で打ってもらう。
 併用できない飲み薬だったのでストップ。

 病院では、何故か、キャリーに入れていってる牧草を食べるスクービー
 病人に見えません。(  ̄_ ̄)

生より乾燥牧草の方がいいようで、ソフトチモシーを好んで食べている。
が、少量なので、糞は、いびつな欠片が数個出るぐらい。
2009年12月4日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・スクービー / ・住居環境 |
新しいページ 1 新しいページ 2

↓詳しくHOMEへ↓

頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
新しいページ 1新しいページ 2



新しいページ 1 新しいページ 2

HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

新しいページ 1新しいページ 2

Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

新しいページ 1 新しいページ 2

私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

»くわしく見る