2011年01月30日(日)
目ぇから膿。
1月28日金曜夜、目ぇから膿が出始めました。


これは、29日夜の写真。
29日の朝に病院へ行って、撮影前にある程度膿類は拭き取れたので幾分マシ。

マシ?! …なんか、飼育書や病理学書から拾てきた写真みたいやん?
いつも、あないな写真見て、「可愛そう…、どんな飼い方したらこんなんなんねん!
とかとか思とったけど、…(  ̄_ ̄) 自分の手元で起こるとは…。
予防はある程度してたし、1日足らずでここまでなるねんもん…(ノ_−。)


長い長い1日、いや2日、3日か、始まります…。


  
何も、ある日突然のごとく、ではなく、前触れはありましたよ。
最近?ずっと?いつからとかハッキリした頃は忘れたが、目やにが増えてる感があった。
ちょうど、常備薬(ロメワン目薬)が切れたので、
歯切りで病院へ行った際もらう予定だったのだが、何だか眼軟膏を薦められて…

あぁー軟膏投薬苦手やなぁ〜(  ̄_ ̄)て思ったんやけど、
最近、目薬や目やに取りですらイヤがりがちだったので、
「塗りにくい、差しにくい」大して変わらんか。と、軟膏に転換。


塗ったあと、どうしても目の周りがベタベタなる、から?
若干、気にしてる様子はあるなぁ〜とは思ってた。

2週後の歯切り(病院)で、再度目も見てもらう。
「実は、しっかり1日2回とか塗れてません(。--)ノ
 &今は、換毛がすごいから、多かれ少なかれ、スカイの目ぇでは仕方ないかも…」
とかとか、言い訳チンタラかまして、軟膏続投。

でも…目やにの減り具合や、当人の気にし具合、強いて言うほどの差では無いが、
なんか、なんか、なぁーーーんんか、気になる。ってんで、
勝手に軟膏ストップしてみた@2日ほど。

んでその後、目頭の内側、中側、シュン膜のある所が妙に赤い事に気づく。
っちゅうか!シュン膜が無くなってる!!!( ̄□ ̄;))))

通常、きちんと隠れてて見えないのだが、
スカイは、両目とも眼球の2割〜時として4割を隠すぐらいにはみ出てる。
そして、傷跡悲しい右目は、そのシュン膜が眼球にきっちりくっついてなくて、
少し浮き上がってるので、眼球との間にポケットが発生し、
どうしてもバイキンなど溜まり易く、目やにが出やすい。
と、以前、先生に教えてもらった、から、見えてるはずやのに、無い!消えてる!!

…溶けた(-.-?)

目やにと思って取り捲ってたが、実はシュン膜だったのか?! て、ソレは無いはず。
スカイと暮らし始めて最初の頃、シュン膜やと思って放置してたら、
「これは目やにです。」て、病院で取ってもらった事があったのだ。


あぁ… 金曜行ったとこやのにぃ…。
電話をするか、画像を撮って私だけで行くか、当人も連れて行くか、様子を見るか…
何か、金曜診てもらった時もすでにシュン膜は見えてなかったし、赤味もあったかも…

…とりあえず、薬はもらってる。
なら、赤味の部分にだけ塗るようにしてみようか、と、また2日ほど軟膏勝手に再開(^-^;)

木曜は、金曜夜に予約電話をして、何か混んでそうやったら、別な病院へ行ってみるか!
とか、ネット検索で下調べなんぞしてたのだが、
金曜は、マシんなってる? ほんなら明日の土曜(仕事)は帰りに寄り道して帰ろうかな♪ 
とか…。

スカイの事細かな状況より、自分の心情で把握してる私(;´Д`)


しかし、金曜夜のお外タイム、スカイの番になって、目ぇエライ事なってるのに気づく。

まず、開いてない。開けようにも、嫌がるし、何か、パンパンで…。
何とか開いてみても、目玉が見えない。
真っ白の、目やにじゃなくで、膿が眼球になってる状態。
目玉が潰れてしまったのか、と思えるくらい見当たらない眼球…

下へ連れ出し何とか膿を取って、どこから?何が何?を確認したかったのだが…
目やにと違って、膿ってなかなか取れません。
当人も至極嫌がる=痛みがあるのだろう… 無理もできない。


“どうしようもないヽ( ̄ー ̄*)ノオテアゲ”


不思議な事に、食欲は旺盛中の旺盛な感じで…
しかし、目を塞ぎ、こびり付いてる膿を掻くんよな。
それは非常に悪循環。痛みは増すやろうし、症状も悪化するやろうし。
そうなると、次の段階は「食欲が落ちる」だな、と、
今までの経験上学んでる私は、食欲が落ちたら、厄介の上乗せや、
元気のある内に診てもらっといたほうがいい。

と、翌土曜、遅刻を選択、朝一番で病院へ走る。
土曜の朝8時過ぎの道路は至極空いてて、感動すら覚えたゎ(´ー`*)

事態が事態なだけに、久しぶりの“院長指定”で診察。
(最近、獣医師教育のため!?脱・院長指定チャレンジしてるのです(。--)ノ)


膿の出所を調べるべく、取れる限りで膿を取ってもらう。
が、瞼が上下とも、非常に腫れてるので、ハッキリ確定はできなかった。
眼球が飛び出してない事から、眼球の裏?奥?から膿が湧いてるパタンでは無いだろう。
また、(何でか聞いてへんけど)奥歯の歯根がらみでも無さそう。
おそらく、シュン膜か鼻涙管からだろう、と。

注射を打ってもらい、目薬も何個か差してた(^-^;)
注射の効果を確認するため、飲み薬は次の手段においといて…
目薬のみ処方され、翌日また来るように、と。

当人が掻くことから、エリザベスカラー(私が求めて)頂く。

 


帰宅してから、エリカラ環境にケージを変えて、気になりながらも出社。

帰宅すると、
「ホンマに膿は止まるんやろうか…」と、絶望感漂う風景がそこにはあった。
(膿!膿!の画像を撮れてないのが残念(;´Д`))


夜中、とにかくすんごい掻いてる(  ̄_ ̄)
右目ではなく、左側と、後ろ頭
…左側といえば、耳の付け根のデカ膿瘍。
厄介な事に、耳の中に膿がちょくちょく出てて、自然と耳の(穴から)外へ出てくるから、
当人、後ろ足で耳ほじってる事がある。

それは、ほじって欲しい!
もし、ほじれず、耳の穴が詰まってしまうと、今度は頭が傾くやん(;´Д`)

“掻けないストレス”の軽減!と、外へ出すが、掻きたくて掻きたくて仕方ないのか、
軽くパニックのような、おかしな飛び跳ねをしたりする…
エリカラを外してみると、何でか、後ろ頭とか、メッチャ掻いてた。

その後、落ち着き、一緒にサッカー観戦なんぞしたりして…?




注射が効いてるのか、目を拭こうとしても、嫌がり具合が減ってた。
目の周りを拭き取って、存分に毛をカットして、目の中を、と、
瞼を開こうとすると、ムニュっと薄い血ぃ混じりの膿が溢れ出た。
お、出たか。 人間で言うと、コレっていい兆候なのだが…。


 目ぇこんなんやのに、演技なんか?
 いつも通りのスカイさん動画はYouTubeの方でご覧下さい。

 目ぇこんなんやのに…その1
 目ぇこんなんやのに…その2
 目ぇこんなんやのに…その3

 そう、目ぇ、こんなんやのに、マウントしてきよるんよ(  ̄_ ̄)
 それを撮りたくてカメラ回しまくったのに… どこにも収まってないしぃ…。
 スカイさんは去勢手術済です(・∀・)イヒ


そして30日、日曜朝、再度病院へ。
この日は院長休みで…院長の指示通り、“目ぇだから”のY先生指定で診察してもらう。

赤味も腫れもかなりマシにはなっていた。
眼ケン炎(ケンやったと思うねんけど)か鼻涙管炎(?) 
…何か、「コレです」みたいに病名をもらったと思うのだが、
今日の今日でも覚えてへん(  ̄_ ̄)

気になるので、と、眼球に傷がないかの検査もしてもらう。
(たぶん昨日もやってると思うのだが、カルテに書かれてなかったため)
傷もなく、問題なし、だが、濁りがあるのが少し気になるなぁ、と。
白内障かな。
今の症状がス落ち着いたら、
スクービーに処方されてる気持ち薬(白内障進行防止目薬)スカイにも差す事になるかも。


念のため、もっかい注射。
目薬(今回はゲンタロールでした)は続投、念のため、念のためで飲み薬も処方される。
今日は注射を打ってるので、明日からの処方で。

ちなみに、目薬、差そう思ても、瞼を開くと膿しか見えないので、
ええんかいな?! と思いながら、膿の上に点眼?点膿(;´Д`)
それでも、やらんよかマシっ! と、数回差したのだが、
先生に言うたら、ソレでも( ̄∇ ̄)b OK! 言うてましたゎ。

んで…
「飲み薬が無くなったら、また様子を見せてに来て下さい♪」
て、先生、簡単に言うわぁ〜(  ̄_ ̄)
「飲み薬って何日分出るんですか?!」 頭はすぐに週末勘定。
「ぃや、3日分くらいですかねぇ…」
「(て事はど真ん中平日ですね(  ̄_ ̄))
 えと、週末の方が助かるんですけど…
 どの道、歯切りもあるんで、来院は金曜とかでもいいですか?」
(って、本当は、土曜仕事やから、次の金曜は病院じゃない方で
 待ち時間ゼロで切ってもらう予定だったのに(ノ_−。))

「そしたら、月、火、水…5日分出しておきましょうか?」

て、今考えたら、その流れもよーわからんわ。
3日分の予定やったのに、次回来院に合わせる分量てぇ?
飲み終わって2日空けたらアカンのやろか…(ーー;)


帰宅後からは、スカイさんエコヒイキでお外満喫中。


大したもんよなぁ…。止み知らずちゃうか(;´Д`)と思った膿も、小康状態。
すっかりキレイに見えますが、よくよく見ると、まっだまだ怪しげ、痛々しい感じではあります。



毎回、涙や目やにがヒドイ時もそうですが、
膿が媚び付いてガビガビになってる毛は大半カットします。

濡らしても簡単に取れないし、取るにしても引っ張っらな取れんし、
自分で掻いて皮膚を傷つけられてもアカンしなぁ、どうせまた生えてくるしぃ。


人間用の眉毛カットハサミを使うのですが、ウサギの毛は非常に切りにくい。
切った毛が目に入らないようにしなアカンし、動かれると危ないし、
毛を引っ張って、皮膚を切ってしまう恐れもある。

もし、試したい方は、病院へハサミ持参するのもいいかもねぇ。
「私が切るんで、先生、抑えてて下さい」 とか…
それで、爪切りさせてもらう事もあったりしたワタシ(;^□^)

(※黄色っぽいのは検査の薬の色です。)


さて、原因ですが…
・換毛で毛が目にたくさん入る。
・軟膏のベタ付きが気になって掻いた。
目やにを取られ過ぎた(;´Д`)
ティッシュのコヨリを作って結構目頭んとこ、鼻涙管辺りもほじったわ(。--)ノ
先生がソレを聞いて「ティッシュが当たってたのかもしれませんね」と言った。

ティッシュて、動物実験されるくらいやから、よほど皮膚に悪いもんやねんやろうなぁ。
目やにを狙って、皮膚に直接付けてはいけなかったのか…。
綿棒も同じくか…。

っちゅうか、ティッシュて、公衆トイレでペーパー無い時、お尻拭いてるやぁーん。
露出されてる肌は強いから大丈夫なんか???
どっちゃにしろ、ティッシュて便利なだけに、恐ろしいなぁ(;´Д`)


…目やになぁ…
目ぇ塞がるぐらいまで放置はマズいやろうけど、取りすぎも注意か…
いや、取り方にめちゃめちゃ注意必須、か…。 (ーー;)
でも、スクービーとか綿棒で問題無さげやから… (ーー;)
とりあえず、慎重に。 だな。

自業自得なのかもしれんが、
そんなこんなで1休、まるで休んだ気ぃせず、明日からまた6連勤…
んでまた1休(ノ_−。)

   ヾ(-Д-*).。Oグゥグゥ  


※目やにと膿に関して、また改めて記事しますぅ
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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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