答えから書いてしもたなぁ( ̄∀ ̄;)
(画像は全て昨年11月のものです)
3月後半から4月前半にかけて、調子がまずまずだったので、
結果論として、様子見をしていた。
ら、4月12日(火) 食欲低下を伴う力む仕草を頻繁に見せ…
肛門にね、黒い糞が見えてるの。
見えてるんやけど、出てこーへんねん…
必死でキュぅって力むんやけど、
口を持ってって取り出そうとしやるんやけど、出てこーへんねん…。
可愛そうで、見てられなくて…。
頻繁に見られる回数が減ってくるのであれば、このまま様子を見るのも手だと思ってた。
ここまでの道のりが長いから、急に治る事は無いだろうし。
でも、やっぱり、見てられない…。
食や環境や、それだけでなく、何かプラスαをせずにはいられない…。
プラスα
HPの方でゼノアックのボビノンという胃腸薬(?)の情報を頂いたのだが、
病院で問うたところ、「何ですかソレ?聞いた事ないです。」との返答で…
とりあえず、スクービーの体の中のこと、たぶん誰よりも知ってる先生の反応等は
注視してるので、そこ止まり…。 すみません(。--)ノ
プラスα
実は、ちょっと前から気になってた乳酸菌。
試してみようか…いや、でも、気になる疑問がたくさんあるから、それらを解決してから。
と、未解決のまま、様子見を続けてしまってたのだ。
しかし、こうなってしまうと行動は早い。
その夜、早速、製造メーカーに問い合わせメールを送った。
(先方もかなり素早い対応で?同日夜中に返信が来てた( ̄∀ ̄;))
乳酸菌、で、ピンと来る人は少ないか…
(右メニュー・イマうさ内「撃沈の9月」で検索すると関連記事が拾い出せるかと…
あ、ついでに言うと、過去記事で乳酸菌サプリの商品名をずっと間違えて記してます(- -;)
アメリペットでなくアリメペットです(。--)ノ)
というわけで、日本生菌研究所へ疑問をたくさんぶつけてみました。
(非常にご丁寧にご解答いただきまして…
編集能力が薄いので、少々長くなります(。--)ノ)
乳酸菌は、本来、ウサギの腸内に存在しない菌だと聞いてます。
それを踏まえて、いくつか質問があります。
↓質問の数々↓
@最初は定着させるべく多めに与える…と、ありますが、目安になる期間はあるでしょうか?
特に目安となる期間は設けていません。
便の状態を観察いただきながら、飼い主様にご判断いただいております。
A定着すれば、外部から与えなくても、腸内で菌が生き続けるのでしょうか?
入ってきた菌がそのまま生き続けることはありません。
腸内には適度な温度と餌があって、乳酸菌だけでなく、
良い菌も悪い菌も、いろんな菌や酵素にとって棲みやすい場所となっています。
ですので乳酸菌(善玉菌)が多数を占める健康な腸内環境を維持できれば、
乳酸菌が増えていきます。
B(ということは、腸内環境を維持できない可能性があれば)延々与え続ける必要があるのでしょうか?
継続して与えていただくことをお勧めします。
腸内に乳酸菌は必要ですし、飼われているうさぎは乳酸菌をとりにくい環境にあるからです。
Cもし、この先ウサギが口にしなくなってしまったら
腸内細菌のバランスを崩し、胃腸機能に支障が出るのでは?
乳酸菌を与えなくても、元々腸内には乳酸菌が棲んでいますので、
腸内が健康であれば、乳酸菌も増えるので、
そのうさぎにとって適切な腸内細菌のバランスが維持されると思います。
D改善なり変化が何も見られなくても、定着させるべく与え始めた場合、
ずっと、与え続けなければならないのでしょうか?
与える事を止める場合、徐々に与える量を減らして… と、する事で、
腸内細菌のバランスは保たれますでしょうか?
使用を中止しても問題ないと思います。
使用を中止すれば、またその食生活にあった腸内菌叢に変化します。
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少し質疑応答が噛みあってないと感じるのは私だけでしょうか?(^-^;)
少しでも私に知識があれば、もう少し的確な質問をできたと思うのですが…
答える方も、理解してもらうにはどう説明したらいいか、…大変だな、と思いますた(。--)ノ
私が一番気になっていたのは質問Cのところ。
食が安定していないゆえ、当人が食べなくなってしまったら、
乳酸菌も投与できない、となると、今まで口から入ってた菌が入らなくなり、
腸内細菌のバランスを崩し、また、いや、それ以上の不調を起こすのではないか?
ところがどっこい、「もともと存在してる菌」という答えで…。
「乳酸菌て菌は、保菌動物(ウサギ)の腸内で通常存在してない菌。」
というセリフが、どういう意味か、いくつかの取り様がある。
そもそも、それも、先生との会話で意味を取り違えたか…。
腑に落ちない点がありつつも、何となく、知りたい情報(?)は、
獲得できたような気がしてる…( ̄∀ ̄;)
他に書かれていた事
『野山を駆け回っていれば、生えている草を食べて、
土や草に付着している乳酸菌も一緒にとっていました。
人間の生活空間で飼われているウサギは、乳酸菌をとることができません。
そこで乳酸菌を補給していく必要があると考えます。
うさぎは盲腸便をたべます。盲腸内にいる酵素などがつくる栄養素を摂るためと、
排泄された菌や酵素を再度摂るためです。
腸内が腐敗すれば、悪玉菌がつくる毒素を吸収し、
それがからだにめぐり様々な害を及ぼします。
ですので、乳酸菌(善玉菌)が優勢な健康腸内環境を維持する必要があるのです。
腸は栄養を吸収する大切な場所です。
その腸内は乳酸菌をはじめとする善玉菌が優勢な状態が健康な状態です。』
『○○様のご質問に的確にお答えできたでしょうか。
私どもでわかる範囲でお答えさせていただきました。
乳酸菌の有用性については、獣医師の先生によって様々なご意見、研究がございますが、
長年にわたり乳酸菌を作り続けてきたメーカーとして
考えを述べさせていただきました。
ただ弊社は乳酸菌をつくるメーカーではありますが、
うさぎの体を診る専門ではございませんので、
最終的にはかかりつけの獣医の先生にご相談されることをお勧めします。』
問い合わせメールをしてる頃には、野菜を食べ始めてたスクービー。
さ、次は、先生に相談、いざ、実践だ。
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