おばちゃんは確かにモッコウバラと言ったはず…。
友達宅で切らせてもらって、珍しくネットなんぞで挿し木の方法を調べ、
かなりキバって育ててた挿し木のモッコウバラ。
ここでも、“モッコウバラ”って、普通に紹介してたと思う。
去年が1年目かな、すんごい成長はしたが、花はおがめず、
冬に落葉し、ちと心配したが、ちゃんと新芽が来て、春には満開来るんちゃうぅ〜(* ̄m ̄*)
4月中旬、蕾きた。
そして、開花。
( ̄ェ ̄;) エッ? 黄色やん?!
変異?そこだけ変異? と、期待するも、裏側に隠れてた蕾を見ると…
ちゃんと黄色。
わかる?通じる人には通じると思うんやけど…。
一般的にさ、
モッコウバラ というのは、白または淡いクリーム色の花で、ほのかに香りがある。
に対し、黄色の花が咲くのは、キモッコウ(バラ)といって、香りが無い品種。
私はさ、モッコウバラやと思って、ワクワク頑張ってきたわけさ、
待ち望んだ開花で、それがモッコウバラでは無いと知った時のショックいうたら…
もぅ、ありえへん。
花の色だけの違いならまだ我慢できよう、問題は香りや。
微香だとしても、あると無いでは大違い。甚だしく違う!!!
加えて…
キモッコウなぁ、近所で満開咲いてるとこが結構あるねん。(  ̄_ ̄)
ほな、普通のモッコウバラを入手する? て、そこまで欲しかったわけでもなし…。
っちゅうか、同じようなツルバラを入手したところで、絡ませる場所があるわけでなし…。
最悪や…。
でも、お花自体は、確かにバラ、可憐で非常に可愛いものです。
だから、良しとしよう…。
て、簡単に治まりきらない凹は、また、来年春、開花と共に思い出すのだろう…。
ちなみに…仕立て様子、我が家は閑散としていますw
ほとんど枝(  ̄_ ̄)
螺旋階段みたいなんに絡ませるパタンはあまり好きじゃないのだ…。
近所には、大きな木でスタンダード仕立て?アフロ頭が真っ黄っ黄ぃみたいなんもある。
「咲き誇る感じより、ポツリポツリの方が素敵やん」と、珍しく姉が慰めてくれた。
そだな、黄色がたくさん目につくと余計に凹むかもねぇ。
ああ…
私が“女王様”やったらトランプの兵隊たちが
慌ててペンキで白に塗り替えるんやろうか…
香水も振りかけやんなぁバレまっせ。└( ´-`)┘
|