問題が発覚して、少し落ち着くと、頭は必ずそこへ向かう。
「気づくことはできなかったのか?」
4センチ、それが妥当な発覚時期だったのか否か、それはわからないが、
数年、レントゲンを撮らずに健診を通過させてしまった、
その選択は、「遅い」に値すると私自身は思ってる。
12月23日 こうしてゴロンしてる時は心臓のドク、ドク、もあまり目立たない。
胸腺腫瘍で症状が出て、気づけるとすれば、呼吸困難による食欲低下か。
それでは、もう遅すぎる。
そうなる前に気づきたいところだが、ちょっと難しいかもね…。
ただ、「健康診断を受けさせよう、ついでなんでレントゲンもお願いしよう」て、
それは簡単なことではなかろうか…。
これら(下記)が、一種の症状、とは思ってないが、
「念のためレントゲン撮った方がええんちゃう?」と思える材料はいっぱいあった…。
6月26日お外タイム
スクービーご飯(葉っぱ類)の残りを食す
■“糞が小さい” ・・・のは、もうずいぶんと昔から。
避妊手術のあとのエリカラ状態の時、糞が大きくなって、
抜糸が済んだら、元の小ささに戻って「やっぱりな」て思った記憶がある。
気ぃ済んだら毛づくろい
■“ペレットを残しがちになる” ・・・これって正確にはいつからだろう…。
(探してみると2010年後半からが怪しい。9月に食欲低下で病院へ行ってる。
もし、その時、レントゲンを撮ってたら何か写ったんやろうか…。)
スクシャに用意する野菜のおすそ分けが常にあり…
食欲具合は掴み切れてなかった。
そうこうしてる間に、「ペレットの量を減らしたらいいんや」とかって
安直な解決法を見い出したかのように思えたが、結局、食欲は安定せず…
9月27日、理由は知らんが体重計ってる…。 2.03kg そうやん体重計持ってるのにぃ…
そして去年の秋頃か、「食欲低下のウサギ」の相談を軽く受ける。
「ウンチク、ウンチク・・・ 要は体重が落ちてなかったら何かしら食べてるっちゅうこっちゃ」
みたいに〆て、ふと、…ひめの体重は(-.-?) と、気になり計ってみた。
10月23日 1.97kg 減ってるやん( ̄ェ ̄;)
これは、本格的に“食べさせなければならない”と目覚め、
朝晩ドライハーブをペレット入れる前に投入、ハーブ類はキレイにがっつき完食。
そして、毎朝、出かける準備(一応の化粧)ん時にひめを外に出す事に。(ほんの10分ほどだが)
(何故か2日後10月25日にまた体重測定、2.02kg・・・?)
上記を続けた結果、完食する時もあれば、やっぱり残す時もある。
小さい小さい糞がたくさん
■“お外に出してもすぐ休憩する” ・・・これも結構前からな気がする…。
毎年夏は暑さのため、そうだったような気もするし、冬は? …覚えてない。
この1年は確実に“気になる”ほどだった。
張り切ってあちらへ走ってくわりに「え?!もう休憩?」みたいな…。
これは、ムスティ、スカイもそうで、年齢的な事があるんかな…とか、
ムッちゃんは特に「バテんの早いなぁ」みたいに思ったような気が…
と、気になりながらも、病むにいたらず…。(※別途ネタ記事予定です)
害なく気にせず毛づくろい続行
■“鼻息が聞こえるようになる”
これは、これは呼吸器系の黄色信号なのかもしれないぞ。
飼育本とかでも書いてあった気がする。
(あくまで呼吸器(鼻とか)で、胸の病気の取り扱いは極少ですがね。
何故か考えた。きっと発覚してから長い闘病になるケースが少ないから。
だから、強いて取り上げ詳しく書く必要が無いと判断されるのかと。
決して珍しい病気ではありません。ウサギの胸の病気はメジャーです。)
スカイは鼻も若干モゲてるようなので、いびき等は仕方ない、みたいだが、
去年の…いつ頃だろう…
聞こえる鼻音が、「あれ?スカイとちゃうわ」て、
「ぇえ?誰?」と、静かぁーに近づくんやけど、気配でバレて?止むんよな(;´Д`)
ほどなくひめと突き止める。「へぇ〜」と不思議感は持ったものの…。
6月19日に出した糞、の、この、小ささ…
薬を服用してから…12月19日に出した糞
何故、大きくなったのか、…食べる量が増えたからかな。
この先、いつかは、呼吸困難を起こすだろう。
通常再診でなく、急遽、病院へ行くことになるだろう。
そのタイミングは…、
何より早く気づき、諦めるという意味でなく、無事に帰宅をしたい。
食欲具合で気づくのでは遅過ぎる。
食べなくなるのは一番最後、そう言ってた。
「食べなくなりました」で連れてくと、おそらく無事に一緒の帰宅は無理だろう。
日々の様子、過ごし方で気づくしか無い。
休んでる時のドック、ドック、とお腹(?)の動きが目立つ、
同時に耳や頭がピク、ピク、と動いてしまうのは、症状の一種だと聞いたが…
今、見てるコレから、胸の中を推測するのは難しい…。
先生は、私なら気づけるだろう、と言ったけど…。
ひめ、もっともっと、これからもヒントいっぱいちょうだいなぁ…。
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