2011年12月24日(土)
予期せぬ事態。
12月17日(土)
スカイ歯切り病院へ行く予定だった。
19:15分に予約を入れていた。

6月ひめの前で休憩することが流行りになってるスカイさん



仕事から帰ったら、支度して、ウサギすぐ出せるよう部屋の準備して、
晩ご飯第一弾入れて、時間に余裕があれば、自分も晩ご飯食べていこう。

そういう予定だった。

帰り道の踏み切りにつかまり、電車4本待った。
←、→、行ったすぐ後また→が付くて!
よっぽど、遮断機またいだろうか思たが、人が多かったから思いとどまった。
エンドレス左右じゃなくて良かった…。

足早に帰宅して、上記予定を遂行すべく…だったのに、
部屋に到達すると、そこには予期せぬ光景が。
   
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2011年12月23日(金)
サイコーうさぎさん。
12月10日(土) ムッちゃんの健診。

きっと“何か”は出るだろうな、と、覚悟はできていた。
ただ、“何”ってのが、具体的にまったく思いつかなかった。

あんな排泄物だから胃腸か… 胃腸が何?
呼吸の様子も気になるから… 呼吸器系が何?

今まで出くわした“何”と同じ、とかって想像はまったく無かった。

7月ムッちゃん、お外タイム



   
去年の健診で、
今まで一度もレントゲンを撮った事がないから、と撮影した際、胃に空気が入ってた
息を吸いすぎたのかな、ということだったので、
今年は、裏返したり、色々する前に、まずレントゲンを最初に撮ってもらった。

ムスティは爪きりなど、裏返した後、呼吸が乱れる事がある。
ガボ、ガボガボガボガボっと音を立てて、不規則で激しい呼吸をする。(すごい怖い)

息を吸いすぎる原因があるとすれば、ソレしかない、
との読みが正しかったのか、胃に空気は入ってなかった。 

が、胸の画像に異変が生じてた。


「・・・兄弟でしたよねぇ」 と、先生。


ひめ同じよなレントゲン画像。

去年のと比べてみると、恐ろしいまで一目瞭然。
(去年の健診記事「胃に空気?」

続いてエコーで検査をする。


(大きさを表す線が引かれてる)

「おそらく、ひめちゃんと同じ… 胸腺腫瘍。」


この日は、お尻のケアもあり、ストレスを考えると…
針で突いて細胞検査、までは、踏み込めなかった。

念のため、ひめと同じ飲み薬を試してみるか問われた。
ただ、症状が出てないから… って、先生…
それは、食欲のこと?!

排泄物や、呼吸の感じや、明らかにムスティの方がマイナス要因が多い。
いわば、食欲以外はすべてアウト、なぐらいだのに…

「薬を試すか否か少し考えさして欲しい」と返答し、
お尻ケアのため、シャワーが空くのを少し待つ。

一旦車へ戻ったのだが、裏返してもないのに、ムスティにガボガボ呼吸が見られた。
あぁ、怖い…。

シャワーをお願いする時、呼吸が乱れた様子を伝え、注意深くお願いします…
と、やっぱり、薬も早々に試します。 と返事した。


ひめと同じ薬、に、プラスアルファ、お尻の炎症止め(抗菌剤)が入ってると。


もう一つ気になる事が。

病院へ行く数日前か、もう少し前か…から、オシッコの出具合がおかしい。
排尿の時、何とも言えない声?音?を、鼻から?口から?出すのだ。

ポーズを取るが出ない、出ても微量。
んで、微量でも出る際は、その音が聞こえる。
クシャミ、でも無い、鼻をかむような感じか???

糞が広範囲で固まってるので、尿が出しづらくなってるのかも、
と、思っていたが、結局、その排尿は今もなお続いてる…。


ただな、ただな、食べながらやねん(  ̄_ ̄)

牧草とか食べてる最中にキュ!とかって音が聞こえて…
出たか出てへんかわからんようなシッコを出して、
また普通に牧草モグモグを続行するムッちゃん…。

…力んで、痛いはずやねんで。
明らかに“おかしい排尿”やのに…。


帰宅後、ひもパパイヤを召し上がるムッちゃん



そう、ムッちゃんは、どんな時でも食べる事を決して忘れない!


お尻ケア、というよりお尻治療か、ボトボトの状態での帰り道、
右手でハンドル、左手で自身のハンドタオルを持ち、
お尻を吸って吸って、もう吸えるとこない…てなタオル、
ムッちゃんムッちゃん大丈夫?」と不安げな飼い主に対して、
助手席のムッちゃん牧草を食べていた…。


帰り、買い物もあるし、ボトボトをどないかすべく?寄り道したウサギ専門店でも、
生牧草を食べ乾燥イチゴを食べた

ムッちゃんな!ムッちゃんなあ!
ソレ、むちゃくちゃ大事やで!一番大事なことや!
どーーーんなときでも食べる事を忘れへん、一番大事なことや!
ムッちゃんはな、ムッちゃんは、サイコーウサギさんやな!
(/TДT)/

車中、何度も大声で賞賛した。

食べ終わりの図



…本当は、極度の緊張から余計なものが口から出ないよう、
必死で牧草を無理やり放り込んでる…とか、そんなマイナス要因やろうけど。


どんな時でも、ホンマにどんな時でも、決して食べる事は忘れない
ちょっとワタシ、ムッちゃんのこと尊敬し始めてます(。--)ノ
2011年12月23日 | 記事へ |
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2011年12月22日(木)
病院ストレス。
スカイさんは、神経質、では無いようだが、非常に繊細と思われる…。

病院後は、必ず食欲が落ちる


朝、一応ヘアスタイルを整える飼い主の足元で…。

   

    
朝の掃除タイム、食いのスカイさんは、サークル扉が開くと、
一目散に器へ向かっていき、ガツガツ食べる。

これが通常

しかし、病院後は、一目散に走ってくところまでは一緒やねんけど、
器へお愛想程度に向き合うだけで、すぐさま、ムゥムゥ!言うて、こちらへ来る。

そう、「いやーん、めっちゃ懐いてるやんーん」みたいな…
すんごいすんごい下半身にまとわりついてくる。

もぉ、子犬をも超えるじゃれつき度やと思うわ。




でもな、ちゃうやん。
食べる事への興味を失ったら、ウサギなんか終わりやで!
食べてナンボの胃腸やのに…。


とりあえず、掃除の手を止め撫で撫で撫で撫で…
マシな時で1回、アカン時で2,3回、あっち攻めこっち攻めで
動く私にまとわりついて、撫でてもろて、
ほんでから再度、器へ走って行き、ちょっと食べる。
ちょっとしか食べへん。

んでまた、ムゥムゥムゥ!言うて、こっち来る。  繰り返し。



そんな朝(晩)を数日過ごせば、何とか食は持ち直すのだが、
もう歳やからかな、ガツガツ食べれる時にせーらい食べとき!と
ペレットの量を増やしたり、ニンジンもたっぷりお見舞いするが、
…体重は思うように増えない。


病院が続く事で、じわじわ体重が減ってくる…。


こないだも…
12月5日(月) (ひめの再診行った日)
夜、病院からスカイの件でメールも来てた事を知って、
(病院行く前に知ったとしても、4日の5日てスカイを2日連続病院て私は選ばなかったかもしれないが…) 
どえらくビビッてしもてね私、スカイの目薬を一旦止めてしまった。
ステロイドとかよくないイメージで…。

そしたら、2日後ぐらいに、小康状態だった目やにが、少し太って大きくなって…
やっぱりアカンわ、と、目薬を再開したが…

1日1回を2,3日おこなって、それでもアカンわアカンわ、ってなって…
(この後、9日(金)に超音波で確認のため来院したのが悪化原因ちゃうーん、と言いたいトコロ)

その土日、日中も目やに取って、目薬も回数を増やして…
マシになったかに思えたが、月曜仕事から帰宅したら、もうアカンわ。

日中ケアができないカケルことの火曜〜土曜。
イコール週末までにマシになる可能性はゼロに近いか。



結論、どのみち近々病院

その原則に腹立てながらも、13日火曜には予約を入れ病院へ。

膿になりかけの目やにが沸いて出てきてたので、注射を打ってもらい、
目薬はまた2種を1日3回から4回。


たらふく食べさせたにも関わらず、体重は2.62kg。 少々減。



この、“病院ストレス”何とかならんのかいな…
と、最近、待ち時間の過ごし方を変えた。たいした事やない。

いつも、キャリーに手ぇ突っ込んで撫で撫で、
撫で撫で撫で撫でエンドレスを頑張ってるのだが…思い切って、抱っこに変更した。
毛布で包んで、スカイの顔、頭が私の心臓に密着するように、しっかり抱っこ。

最初は、ブルルルルンっ!と、不定期に伝わる震えがあったが、
意外に暴れる事もなく、モゾモゾ動きもほとんどなく、しっかり抱いててやると
震えは収まり、もしかして、眠なってる?ぐらいの高効果っぽ(・∀・)

これはいい!

できるだけ、予約を入れて、待ち時間を少しでも短くなるよう準備して、
くっついて抱きしめもって待機しよう。


んで、ホンマに高効果が出たのか、は?

…( ̄∀ ̄;) 
とりあえず、器へ走っていき、なかなかガツガツ食べてたのだが…
「効果あり!」とまで言い切る自信が持てないのは何やろうねぇ…。


そういえば、昔から、この手は使ってたかいな、私。
キャリーの中で、ビビッてブルブル震えてるんなら、くっついていましょう♪って。
何かもう忘れてたわ。


ま、色んなタイプのウサギがいるから、まったく動じず平気なんもおれば、
連れ出す事すら困難な子もいぃの、抱っこは無理な子ももちろんおるやろう。
慣れやて言われるところもあるけれど、病院に慣れるて、ウサギにとっては至難やわ…。
とりあえず、キャリー内に牧草は必須です。


行儀の悪い足ですみません(。--)ノ
2011年12月22日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・スカイ / ★ウサギの健康 |
2011年12月20日(火)
胃腸が世にも不思議なんかいな。
「糞の不ぞろいが目立つ」日々が増え、
今は普通の丸い糞が1つも無いぐらいまで来てる。

いくとこまできた、とういう感の糞話。


ムッちゃんです。
 
   
2011年12月20日 | 記事へ |
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2011年12月18日(日)
スカイの老齢。
今年は、いや、今年もか?歯切りの通院だけでなく
目でも通院、しまくりだったスカイさん。
…こんだけ通院しまくったら、そら、寿命も縮まるわな… とか思ってしまう。

2011年度、スカイさんの病院明細。


   

11月後半から、あまりに長い治療中の右目、では無い左目の涙が妙に多く感じた。

あまり伝わらない画像ですが…



しばらく後、もともと出がちだった目頭のしゅん膜が、白くなく、ベージュのような…
ちょっと充血してるのではないか? という具合になり…

合わせて、出っぱなし。 …今までは、隠れてた時もあったはずのしゅん膜が。

11月20日の歯切り病院で、その様子を伝える。
その前から、かな、眼球自体は診てもらってて、異常は無いとの診断をもらってた。

右目と同じ目薬(ステロップ)を左目にも差して様子を見る事に。


11月26日ひめの健診で訪れた際、手前でY先生にスカイの目の相談。
右目・涙の量が減ったという感はあまりなく…で目薬ストップ様子見に変更(やったかな)
左目・ますます目やにの出る頻度、大きさ等が小さくなった。
で、「そしたら、朝と晩と1回ずつって感じですかね?」

…自分が吐いたそのセリフ以外は、すべて忘れました。


この後に、ひめの健診を受け、予想だにしなかった胸腺腫瘍が見つかったから。


たぶん、ファルキサシン(抗生剤)はストップで良かったはず…
だが、念のため、1日1回だけ差しておこう、と、1週間。

トイレが小さいスカイさん。


用足し後のお手入れ。



12月4日(日)病院(歯切り)
自分の目薬回数を伝えたところ、まあ問題無かったようだ。
やっとこさ最終段階か、右目、ステロップ1日1回。にまで辿りついた。

んで、問題の右目。

しゅん膜が妙に出っぱなしだった事が過去にあって…
去勢手術後のエリカラ着用期間。…首が絞まって苦しいんだろうな…って。
(きちんと余裕もって着用させてましたが、体位によって絞まるんでしょうね…
 でも、当人、それで普通に寝てたりしたしな…)


案の定、胸腺腫瘍や(って、ひめソレと同じですか?!)何やらで、
呼吸器官に問題が生じてる可能性がある。
また、奥歯の歯根に問題がある可能性もある。
何か、奥歯の抜歯やら、先生たちは極端な話も色々持ち出してくれる。


とりあえず、これまた早い方がいいやろうって事で、レントゲンをお願いする。


…院長の時は、その場で待たせてくれるのに、
他の先生の時は、一旦待合室に戻されるみたいで…
あれ、ちょっと感じ悪いな…( ̄。 ̄ )ボソ
気になってしゃーないやん…。


しばし後、モニター画面に映し出されたスカイの画像を見て…
「心臓、大きくないですか?」 …で、先生が何て言ったか忘れた。
特に、強いて、その場での問題視はしなかった。

とは別に、何か、何か白いものが写ってて…



カルシウムの塊か否か…みたいなお話やったかな。
また、院長にも相談してみます、て言うてたかな…
もう、いっぱいいろんな事ありすぎて、次から次から忘れるわ(;´Д`)

とりあえず、大きな問題では無さそうなので様子見で。


と、問題なく終わったかに思ったが…。


翌日、予定通りひめを連れて病院へ。(再診)

院長が、「今日は…今日は、ひめちゃんですか?」 て。
「何で(-.-?) 他に誰連れてくるっちゅうねん」と、思いながら…
聞かされたのは、スカイレントゲン写真に関してだった。

何かわからない白いもの、は、場所からして胆石かな…
(いや、ウサギに胆石は稀やったっけ…)みたいな話はさておき、
スカイ胸に問題があるかもしれない、という本題。


近々エコーで確認した方が良い、と言われた。


帰宅してパソコンをチェックすると、その日の朝に院長からメールが入ってた。

Y先生と相談した結果、心陰影と肺の見え方が気になります。
超音波検査で確認させていただきたい…みたいな内容だった。



どうせ、また来院する、ってのがわかってるはずやのに、
わざわざメールが来てた事で、言葉を失うくらいショックだった…。
月曜、予約入れてたから、ひめでなくスカイを連れてくる選択肢を与えたのだろうか…
病院後は食欲がガッツリ落ち、すんごいすんごい大変だのに…


それでも、やはり気になる。うだうだしてたら、究極の選択は目前になるかもしれない…。

火曜は自分の歯医者やし
(私の通院は問題なく終了(  ̄_ ̄) 爆弾は仮歯のままで様子見ですが)
水曜か…。

夜が押すと、ケアをする時間も減る。
寝不足でも仕事がミスなくはかどる年齢では無い。


結果、水曜は、いい時間帯での予約が取れなかったので、
莫大な待ち時間ストレスを考えると、無理して来院は止めようと。
09年に撮った胸のレントゲンと見比べると、
心臓の大きさはそんな問題視するほどでもないように思えたし。

何より、落ちた食欲を復活させ、胃腸を安定させてから行きたい…。


夏の風物詩、ワンワンボーンと…。


で、12月9日(金)病院。

さっそく超音波検査。かなりしっかりしっかり診てはったけど…。
コレ!と、はっきり特定できる何かは見つからなかった。

ただ、しゅん膜がずっと出っぱなしというのは、明らかな症状のひとつらしいので、
その内、胸腺が腫れてくるかも…。 じゃて。

念のため、眼圧の検査も。
(昔は液体使って?何か、すんごい痛い検査やったみたいやで)
数値は両目とも、9から11の間で問題なし。

再度レントゲンを見て
「やっぱり、かなり高齢なんかなぁ」て言うてた。

気管に筋が見える、とか、骨が薄い、とか… 高齢の特徴を述べてた。
あと、肺に気管支炎みたいなモヤが見えるのも、高齢の特徴やったかな…。

推定年齢7歳にしてるけど、もっと上だろなぁ…。て感じでした。

また、1ヶ月くらいしたら、レントゲンを撮って確認しましょう、ということに。
特に薬の処方も無し。

何か、あまりスッキリしない感じだったので、念のため確認しておいた。
「とりあえず、とりあえずは、安心していいんですか?」
「   はい。」  その間は何やねんっ(;´Д`)


ちなみに、歯の写真も撮ったのですが…


以前撮ったものと比べると、下の歯の反り具合が緩やかになってしまってる…。
2週間に1回を何とか延ばせないか、の思考より、
もっと詰めて行かなアカンことの覚悟をしとく方がいいのかもね。
2011年12月18日 | 記事へ |
| ★ウサギの健康 / ・病気、病院 / ・スカイ |
2011年12月15日(木)
目のまとめ。(角膜潰瘍記録)
まず、5月辺り、
眼球が後ろ寄りに飛び出てる…とか言われた件…。
正面から両目をつまむような格好で触ると、問題の右目が後ろにゴボっと出てるようで…
院長は、「ものが当たったら不意に飛び出てしまう!」ぐらいの事言うて私をビビらせた。

この時だったか否か、記憶の順番が正確では無いが、
奥歯歯根に問題があり、膿瘍が出来て目を押し出してるとか…
色々な原因を教えられ、奥歯のチェック。
問題があれば、変色が見られるらしい。

色に問題は無かったが、念のため念のためでレントゲン。


5/27 レントゲン画像  前歯は不正咬合です。



斜め下から



歯根に問題は無さそうだ。

原因不明。


そう、その直後ぐらいやったんちゃうか、
眼球炎言われて、角膜潰瘍通院が始まったのは…。

(何かしらん、目ぇはY先生、と、院長の指名だったので、
 以降、Y先生ご指名での通院が続く。)


角膜潰瘍に関して…

そん時、簡単な記事を2つほど書いてますが…
あまり詳しく書いてませんでしたね(。--)ノ 注射や目薬とか…。
前後(「目から膿」やこの記事下方)で書いてるのと同じよな感じです。


その時に画像が間に合わなかったので、今更ですが載せておきます。

最初、目に白いものが… 目やにの(?)であってくれ…と願い空しく…
きちんと見ると、こんな感じで…


白くなってるのは、いってる証拠です。


フルオレセイン染色検査、色の変わってる部分が傷(潰瘍)の部分です。


あまりにデカすぎる傷…。


治療の甲斐あって、少し傷が小さくなってきた様子。(染色検査)



後半、目に赤いものが見え、かなり焦ったのだが…


傷を治そうと血液がそこに集まって来てるのだそうな…。

7月6日 野菜の出待ちをしているスカイさん。



そして、7/7 この角膜潰瘍が完治、いったん目の方での通院は終了。して以降…↓

   
2011年12月15日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・スカイ |
2011年12月13日(火)
虫の知らせか。
年末恒例健康診断で、各ウサギのレントゲンは確定してたわけでは無かった。
ある出来事があって、そういう流れになったのだ…。

それは、11月17日、夜のお外タイム、スカイがあっち、ひめがこっち中に起きた。


2011年12月13日 | 記事へ |
| ・ひめ / ★余談(ウサギ |
2011年12月11日(日)
価値観の違い???
ひめ胸腺腫瘍に関して、
…勘違いなのか、価値観が違うがゆえ、やり取りがかく乱したのか、
訂正したい点があって、別途記事にしました。


記事内で言うてた「悪性だのに、悪性度が高くないとは…?」どういう意味(-.-?) 
と先生に問うてみたら…

履き違いやら色々明るみになってね。


12月10日ひめ、お外で休憩中




ちょっとしゃべらせて。

  
例えば、人間の場合、腫瘍(しこり)が見つかった。
の次は、性?性?」 てステージに移るやん?
んで、悪性の場合、それはイコールがんである。 みたいな…。


先生は確かに“悪性”ていうたような気がするのだ。

でも、先生の言うた“悪性”というのは、
イコールがん、という意味での悪性では無かったという事実(;´Д`)

私は、ここで「胸腺腫瘍」と書きながら、「ガンはガンでしょ」とか書きながら、
あんまりよくわかってませんでした(。--)ノ


悪性と言われた気がする、薬が抗がん剤と言われた、よって、ガンなのだ、と。

でも、即座に“転移”の心配が思いつかなかった。 

普通、“ガン”であれば、まずいの一番にソコ心配するやん。


で、結果から言うと、ひめの腫瘍は所謂がんと呼ばれる悪性ではありません。
よって、転移の心配はありません。
確かに、先生は、胸腺“腫瘍”と病名し、胸腺“ガン”とは言ってない…(  ̄_ ̄)

ただ、できた場所が場所だけに、悪性でなくても、命の危険が伴うという意味で、
非常に悪性なのだ、と…。

ソレ、難しいわ…。



そして、“抗がん剤”というのも、簡単に“抗がん剤”と言ってるが、
綿密には、そんな作用の強い薬では無い。
知った人は、薬の名称を記載していたので気づいたかもしれないが…。
免疫力を高める要素のが高い? とかとか…姉から聞いた。

この点に関しては、おそらく今後、“抗がん剤”と言い切りでなく、
プラスαの説明をしはるんちゃうかな…。

んで、悪性度は高くない、とは、これは予想通りだった。

おそらく、ゆっくりゆっくり大きくなったと思われる事から悪性度は高くない、と。
進行具合を差してだった。


戻って7月ひめ様、「最悪や!」て撮影した写真( ̄∀ ̄;)ソノ1


ソノ2


すぐ後ろにトイレあるやんけっ(;´Д`)


こういう行き違いとか思い違いモロモロ、よくある事です。
特に、急に「どえらい事なってます」という現状を突きつけられ、
そんなまともに聞き理解できる飼い主はおるんやろか???


私の場合、
「まず、これから帰宅して何をしたらいいですか?」みたいな状態やもん(;´Д`)

明らかな症状(呼吸困難)が出てなくて、とりあえず、普段通りの生活ができるから、
理解に向く頭の働きが早かっただけ。


結局、懇切丁寧に、動物医療無知の素人用に説明してくれたとしても、
聞く側の心理状態が大きく左右し、色々難しいのかもね…。
緊急性があればあるほど…。


「看取るか一か八かに賭けるか」みたいに、
いきなり究極の選択を突きつけられる前に発見できるのが一番ベスト。
定期健診、5歳?超えたらレントゲン、必須、ですな。(。--)ノ
2011年12月11日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2011年12月10日(土)
胸腺腫瘍、経過。
写真が見事になくてね…4月まで遡り、画像整理も兼ねながら…。


垂れ下がった手が可愛くて撮ったひめ



11月26日の健診で胸腺腫瘍と診断されて以降の経過。

頂いた薬は、リンゴジュースに混ぜて与えた。
シリンジ1本分、3mlの量が多いか否か…、思案しながらも続行。

問題なく、食いつきよろしく飲んでくれた。すごい助かった。


そして、変化は早々に現れる。

ペレット完食、牧草消費もまずまず、
そして、これはもう小さいとは言わんやろう、てなぐらいの糞を適量排出。

すんごい調子が良いんですけど…。

そんな素敵な日々毎日続いた。

いやがおうでも期待は膨らむ。
でも、待て、レントゲンや超音波のあの画像は現実で…
そんな簡単なもんでなし、たまたま、胃腸の調子が戻っただけで、
胸の中とは関係ない

期待を抑えつけ再診に挑んだ。


12月5日(月)

様子を伝え、まずは超音波検査。
小さくなってる様子が見えれば、レントゲンで確認しましょう、と。

無言の先生越しにモニターを見てた。
消えてるわけでは無いのだが、こないだのようにハッキリ見えず、
素人の私には、「ありませんね」て感じで…
先生何か言って下さい(;´Д`)

何だかよくわからないエコー画像…。


撮り直しが面倒ですみません…(。--)ノ


小さくなってる可能性が高かったので、続いてレントゲン。


期待むなしく、まったく効果が見られない? と、落ち込みかけたが、
別な角度の画像は…


○で囲んでる部分を前回のものと比較して見ると、これは明らかな変化だった。

前より小さくなってる。

※写し方やウサギの姿勢などで、前回とまったく同じシチュエーションでない画像、
 見比べる手段として、肋骨?の本数を数えたりします。
 

以前は7本目(正確な1本目はドレか知りませんよ。)を超えてる感じだったが
それより手前になってるなってる!

と、楽観視はできません。

薬がその内効かなくなって、変化が無くなってくる可能性もある。
しぼんでもっと小さくなっても、また再度、大きくなる可能性もある。
…結局、完治ってハッピーエンドの無い病気なのかしらね。


とりあえず、同じお薬を引き続き投与、次は2週間後ぐらいに再診で。



ケージ扉を開けたら、やっぱり動かれたけど、手は下りてるw


でも、一瞬やったな。



そして、本日12月10日ちなみに宣告覚悟でムッちゃんの健診に行った日、
ひめの様子は、ちょっといびつな糞が混じるようになったが、
相変わらずペレットは完食食べれる時にせーらい食べ!と、
量も以前通りに戻したが、それでも完食。
まずまずの好調を維持してる。

それでも、期待はなるべく捨てて過ごすよう努力してる私です(  ̄_ ̄)
2011年12月10日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
2011年12月04日(日)
胸腺腫瘍 11/26
何の気なしの、といってもいいくらいの年末恒例健康診断で、
何故、レントゲンを撮ったのか… は、また別の機会に話すとして。


レントゲンを予定してたので、院長指定で予約を入れた。


今に始まったことではないが、
ペレットを残しがちな事糞が極小だった事
朝晩、ドライハーブを与え始めて、牧草消費量が増え
糞が許せるレベルの小ささにまで戻った事。 を伝え、触診等、簡単な健康診断を受ける。

レントゲンの必要性は無かったが、
何も無ければまた1年、来院しないかもしれないので…
「では、健診の意味で念のため撮影しておきましょう」ということに。

良かった。すごい事態が発症前にわかったのだから。


先生の戻りが遅い時は“何か”があった証拠。
やのに、思いもしなかった…
院長自身が何かに足止めくらって…
ひめ持ってウロウロしてんちゃうかぁ〜ぐらいに思ってた。


戻ってきて、レントゲン写真がモニターに写し出された時、すぐに異変には気づけた。



ありすの時と酷似してるように感じた。
でも、呼吸困難の様子は無かった、きっと同じでは無いはず。なら何だ?

「何かあったんですね」  「はい、ありました。」 

腫瘍が大きくなり、心臓を後ろへ押しやってる状態。


大きい丸印が“腫瘤”、小さい丸印が心臓。(印を斜めに付けれませんよって…)
(腫瘍はじめ、水腫、繊維腫?さまざまな出来物をまとめて“腫瘤”と言うらしい。
 ※ありす記事より抜粋)

((後記:腫瘍の場所は間違ってます。印のついてる部分は単に胸腔かと…)


一見、心臓が大きく写ってるように見えるが、こういった場合、
うさぎにおいては、誤診を防ぐため、合わせてエコー検査も必ず行うらしい。

簡単にエコーも行っていたため、先生の戻りが遅かったのだ。

心臓肥大とかでなく、心臓付近に何かある。
腫瘍か膿瘍か…ありすのように嚢胞か、

(※ちょっと記憶があいまいで、やりとりの順番が前後してるかもしれません)

何かがわかれば、処置の選択肢は狭まる。


もう一度、きちんとエコー検査をして、
その“何か”から注射器で、液(?)を取って、検査できれば、
膿瘍か腫瘍か判断ができるかも。

もちろん、どちらかわからない上での処方も選択肢にはありましたが…
何せ胸の中、呼吸関係は・・・  あまり迷わず、詳しく検査をお願いしました。

ただ、…胸に針を刺す
また、ありすの時のように、最中、何が起きても…と、承諾を求められるのだろうか。

先生に問うたが、そこまで重い返答では無かった。
「ま、一応…」とか言うてたかな。

着いてっても良かったのかもしれないが、診察室の隙間から様子を伺いながら待った。

呼ばれて、エコー画面を見ながら説明を受ける。


右側の丸印が心臓。心臓メインに撮影してないのでわかりにくいが…て。


採取できたモノは少量だったので、検査結果は期待できないが…と、
先生は調べに行った。

その場でひめと待ってたら、診察室からまた呼ばれ…
(え、先生、いつの間にそっち行ったん(;´Д`) て、
 気づかなかったくらい、ボケっとしてたんやろうね、私。)

顕微鏡のモニターを見て、また説明を受ける。
…これも写真を撮っておけば良かったな…。

採取できたのは少量にも関わらず、かなりの情報が得れたらしい。
リンパ球、赤血球、何か色々説明を受けて、納得はできたのだが、
改めて人への説明を求められると、…できません。

本来、そのモノ自体から細胞を採取して(?)これは“何”です。
と、確定しなければいけないらしいが、
ウサギの場合、開胸(手術)は行わない(成功例がほとんど無いから)ので、
確定はできないのだが、胸腺腫瘍でほぼ間違いない、と。


先ほど記した「ウサギの場合はエコーも合わせて…」に関連するが、
この“胸腺”という臓器(?)は、一般哺乳類は皆保持しており、
生まれてから成長する過程で、免疫力を育てる?か何かで、必要なもの。
しかし、大人になるにつれ退化し消える臓器と言われてる。
よって、人間(および犬猫?)の場合、胸腺腫瘍は極々稀。

だが、ウサギの場合は、その胸腺が大人になっても残るらしい。

胸腺腫瘍は、ウサギにとって、珍しい病気ではなく、結構多いんだそうな。


「消えてなくなる臓器」って聞いた事あって…
ありすの時に調べたんやったかな…。


あぁ、今度聞こうと思ってるが、先生が、「悪性腫瘍」と確定した(と思う)のだが、
「悪性度はそんなに高くない」って言うてたんよ。
( ̄-  ̄ ) ンー  いい悪い奴? て事? ???


モノが何かがわかったので、選択肢もせばまった。
先述してるように、開胸手術は行わないので、まずは、抗がん剤の投与
副作用の少ないものを服用させて、腫瘍の経過観察。

調べたい事があって薬の名前を先生に聞いておいた。
副腎皮質ホルモン、プレドニゾロン、ステロイドと呼ばれるお薬です。」


先生さ、薬の与え方に関して…
ひめちゃんはお薬得意でしたっけ?」
「あぁ…」スカイが好きでムスティがシリンジダメって事はすぐ思い出せたが、
ひめチョビはどうやったっけ… と、考えこんでると、
注射でもいいですけど」 って。

ぇぇえええ?! 皮下注射って事?!
  

「いやいやいやいやいやいやいや… それは最後の手段として…」て、
もちろん断った。

あれは、ありすだから、あの状況、症状だったから、命がけの決断、選択だったのだ。
選ぶわけないやん!また自宅で自分が注射する、なんて…。


結局、粉で頂くことに。

再診までの10日分を頂く。

以上。



まさか、そんな大問題が起こってるとは思いもしなかった…。


おそらくおそらくだったと思うが、
ありすと同様に、嚢胞があって、腫瘍はその中に存在してる。
どっちが先かはわからない。
そして、腫瘍そのものからでる水分で、水風船のようになっている。
心臓が圧迫され、かなり後ろへ追いやられてる。
今のところ、気管は確保できているが、圧迫された心臓が、
また、働き低下で、胸に水が溜まりはじめる可能性は…ある。

腫瘍自体が大きくなって、なってなってして、
気管を押しつぶす、嚢胞が破れて胸に水が溜まりだす可能性も、ある。

先生に、問うた時、涙声を隠すのに必死だった。

あたししかいないんやから、しっかりせな…。
2011年12月4日 | 記事へ |
| ・病気、病院 / ・ひめ |
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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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