2007年05月13日(日)
チョビの不調。
もぉぉぉぉーーー! 怖い怖いッ!(;´Д`)


4月30日(月)祝日

この日は、お昼から友達が遊びに来てた。
のを、いいことにぃ〜、
ウサ達は、順番にイレギュラーなお昼にもお外タイムをゲットした。

外に出たついでとばかりに、ひめだいなの爪切りを慣行。
チョビは、裏返される事に抵抗するため、この日はトライせんかった。


夕方になり、お友達をお送りして、いつも通りの日暮れ以降、
ご飯食べて、夜の掃除&お外タイム。

走り回るチョビをよそ目に(?)
「相変わらず、ごっつエエ糞するなぁ〜」思いながら、
糞を拾った記憶は、鮮明にある。


糞を拾い終え、ケージへ戻して、はい、次ッ次ッ!と、ウサ掃除を続行。


途中、昼間、おやつとして与えたチンゲン菜の残りを
7等分して、みんなのケージへ放り込む。

その時、チョビは、張り切って、ケージ手前に出動してきてた。
この記憶も、意外に?! 鮮明だ。


そう、何ひとつ、何も変わりの無いいつも通りの夜だった。

だった。 はずやのにッ!!!


夜、寝る前の恒例のサプリ&撫で撫でタイム。
まず最初に、
異様なまでに欲するので1個だけしかあげない)アクティブエンザイムを
各ケージのエサ入れにポトリポトリ入れてくのだが、
チョビのエサ入れに入れた時に、にぶい音が…。

通常、皆さん、わずかなペレットなんて、すぐさま平らげるので、
エサ入れはカラ。なので、カランって音がするのだが…。

ん(-.-?) 私、外に落とした?

と、エサ入れを覗いてみたら…  

( ̄□ ̄;)))) ペレット減ってへんッ!

しかもッ!

いつも、全員、異様なまでのアピールを見せるのに!
そういえば…チョビッ!!!
…奥で固まってるやんかッ! (;´Д`)


“明らかに、様子がおかしい”


奥のBOX内で、じっと固まったままのチョビ
撫でてみると、それは受け入れるのだが…
少し体が強張ってるような感じで、硬い。


(;´Д`)


…いつの間に…   


上記してる記憶を頼りに、溯って考える。
いつからか、何故か、今、どうするか、を必死で必死で観察しもって考える。


…しかし、本気で、まったく原因が思い当たらなかった。


「お昼にチョビを出し忘れたんちゃう?!」  
いいえ (( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄)) いつもの順番通り7匹全員お外タイムした。


「おやつ与えすぎた?チンゲン菜腐ってた?!」
いいえ (( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄)) 
おやつはどちらか言うたら、至極欲するシャギーが一番食べ過ぎてる。
そして、その日の午前に買った野菜だ。
しかも、みんな同じ物を口にしたではないか?!


「目ぇ、長いこと離してたんちゃう?」
いいえ (( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄))
ウサギが目的のご来宅やし、
こっちは触れたくて仕方ないから、逆に目で追いまくりやっちゅうの。


ついでに言うと、29日に年末できなかった大掃除を行なったため、
「変なモンが落ちていた」可能性は、おそらく1番少ない日。だったはず。

電気コード等は、常日頃から神経過敏に口に届かぬよう設置済み。


すんごいすんごい、めちゃくちゃ考えたが、原因がさっぱりわからなかった。
強いて言うて、暑さ??? 
確かに、その日は、25度も余裕で越えてて暑かった。
が、バテてる様子や、息の上がる様子も見られなかったし、
扇風機等、対処はしていた。


そう、今までにも、こういった、
急に「( ̄□ ̄;))))!どないしたんッ!」て事は、あったのだ。
ありすムスティに。(ありすの記事ムスティの記事

しかし、そん時は、思い当たる原因が、今回よかあった。

加えて…チョビケージには、こないな痕跡が…



(※不調時には、この位置にお尻があったので
  全貌見えず。復活してから撮影しました。)



…明らかに、下痢。 やろぅ…。




病院… どうしようか…。

まず、いつもお世話になってる病院は、夜間救急対応でないので、連絡はつかない。
連れていくとしたら、電話をかけるだけにしても、夜間対応用で教えてもらってる
…(忘れた(^-^;))北摂の大学みたいなところ。


*****まつわる余談*****

 …実は、前ぇ〜に、何の知識も無い私は、
 子ウサギ達が、マウントする姿を見て、慌てて、電話をしたことがあるのだ…。
 (子ウサギ達も!?上下関係を示すためにマウントするって事を知りませんでした。
 経緯が経緯なだけに、どんだけトラウマ的恐怖な風景だった事か…
 思い出しただけでもお腹痛い(  ̄_ ̄)
 当初は、「また生まれたらまた生まれたら(;´Д`)」で、
 すんごい血迷ってた。)

 と、その時の対応が… 
 あまり私的に、良心的と思えない感じだったので、印象が悪いのだ;^^)ノォィォィ
 ま、今となってみれば、「アホな質問」をした私も私なのだが…
 あ、素っ気なく扱われたのではなく、おそらく、双方無知だったと思われる、
 「1ヶ月の子でも交尾が確立する可能性はあると思います」って…。
 そら、うかつに「絶対大丈夫」なんて、言えませんもんね…。(。--)ノ
 相談内容は、その子を隔離すべきか否かって感じでした。

***** 余談おしまい *****


ここで、もし、いつもの病院が開いてる時間帯だったなら、電話はしたと思う。
しかし、何せ、「原因はまったくわかりません」なのだ。
かけた所で、おそらく、「様子を見て…」ってなるだろうなと…。
そう思い、夜間対応の大学へも連絡をしなかったのだが…。

加えて、「連れてきてください」となった場合、
今、この状態のチョビを連れ出す事が、
正しい選択とは、どうしても思えなかった。

目に見える外傷は全くない。原因は思い当たらない。
緊急の処置が必要だと思える状況に見えない。
既に何かに耐えてるような感じやのに、
その上、移動のストレスを加担させて… 
無事辿りつけるか否かの問題になるのでは無いだろうか?

とりあえず、私の目で見て、“動かす事”をしたくない!強くそう思った。


夜のお外タイムで、見事なまでのエエ糞を落としまくってたチョビを信じて…
結局、危険な自己判断だが“様子見”を選択
明日の朝、ペレットがまだ減ってないようなら、いつもの病院へ行こう…。

そう決めて、布団に入るが… まぁ、寝れるわけないわな(- -;)


本当は、様子がすぐわかるように、チョビを1階へ下ろしたかったのだが、
その移動すら、与えたくなかった。
横になってても、ケージの奥まで様子が見える、それは、私にとっては、安心だが、
ウサギにとっては、安心できる場所を移動させられる、ただのストレスに違いない。

てなわけで、時折、体起こしてケージ奥で固まるチョビの様子を見て、
また横んなって…ウトウト…を、繰り返して、3時半頃、ふと、見上げると、
チョビがッ!ケージ手前に来てる姿を確認できた。

「動いたッ!!!」(;´Д`) 


とりあえず、朝目覚めたら、ケージん中でぐったり… て事は無さそうかな、と、
やっとこさ、安堵して、本格的な眠りへ…。


そして、翌朝…。

さすがに、ペレットは残っていたが、手付かず状態ではなく、
朝の掃除で入れ替えたペレットをポツポツ、食べだしている。
動きも、まずまず、いつもの感じだったので、
もう少し様子を見れるかな、と、とりあえず出社。

が、…やはり、気になって気になって、
夕方、早退する手はずを整え自宅へ連絡を入れ、様子を見てもらうと…

「エサ入れカラなってるで」て。 (〃´o`)=3 フゥ〜

糞も、いつも通りのようなので、早退を諦め!?通常帰宅。
してからは、もう、出ました、いつもの通り。
まるで何事もなかったかのように、いつも通りの行程で眠りにつけた。


…怖かった…。 ホンマに怖かった…。


このまま、ぐったり…って、ホンマにそう思った。
でも、救急へ連れ出したり、何せ動かす事をしたくなかった、
と、言うか、その時のチョビを見てて、撫でる以外に手を出したくなかった。
手を加えられなかった。

もし、万が一な事になっても、後悔はしないか?すごく自問自答した。
…その時は、諦めよう…。
でも、亡骸持って病院へは行こう…
なんでかわからんけど、とりあえず行こう…。とか、めちゃ色々考えた。


いつも先生の言った言葉が頭を占める
「ウサギは急変する事があるので、
 “大丈夫”って一番言いづらい動物なんです」


何事も無いかのように、日は過ぎ去ったが、
実際、何かは、あったのだと思う。
チョビの中で、何か、…結局、原因はわからへんけど、何かが…。

そう考えたら、持ち直してくれて良かった。ホンマに良かった(ノ_−。)


もぉ〜、ホンマに怖かったわッ!===┌(*;Д;)ノ



調子悪の翌日のチョビさん…



動きまくりで、まともな画像が撮れませんでした…。
必死で掘り掘り中です。 …良かったね(ノ_−。)


*************************************************

「原因がわからない」と言う発言について…。

まぁ、自分がそう思ってるだけで、ハタから見れば、
「与えてはいけません」て言われてる
食パンとかアサガオとかほうれん草とかみかん(中身)とか
人間のおやつとか、とかとかとか!!!
だって欲しがる、とか、食べやるから、平気みたいやからて、与えてたりするからちゃうーん!
ってパタンは多い。

他にもあるぞッ!
ご飯はキャベツのみ?! 牧草与えてないて?!
電気コード齧り放題やん!新聞食べ放題やん!などなどなど…

そら、体壊すっちゅうねん!


自信を持って、本当に!「原因がわからない」と
言える、認めれる飼い主ってどれくらいいるんやろう…。



私とて、まだまだ勉強不足。
知らない、気づいてない、思いもつかない“原因”てのがあるんかもしれん。

何をもって、良しとするかは、わからへんけど、
自信を持って!「ホンマに原因がわからへんねん!」と言える飼い主を目指そうっと(*`ロ´)ノ


ま、「わからへん」じゃ困るんやけどね(  ̄_ ̄)

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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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