1つ前の記事『ダニ治療時の環境』の続きです。
コチラからどうぞ↓
月日は流れて…11月下旬。
(その間、数回、病院へ。ダニ有無検査、判定白、念のため薬注入、を繰り返した。)
油断した頃に再発…は、よく聞く話。あくまで慎重に、かつ、…ガードも緩めたり…。
いくら、あんな環境にいたからと言っても、寒いもんは寒いかも?と、
一応、冬へ向けての準備も兼ねて、住居は、サークル邸からケージ(大きめ)に変更。
新たに、遊びエリアとしてサークルで区切った場所を提供。
(隣室は物置状態でもあり、やはり、部屋一帯へ放つのは怖かった。
それでも、コロコロは、部屋の端から端まで全部かけてましたが…)
クマみたい…( ̄。 ̄ )ボソ
ダニの完治も目前で(…既に?だったかもしれませんが)元気満開になってきて…
もう、「おとなしく待ってる」事もなく、うるさいうるさい。
サークル柵を多々自分で移動させるように…。
止まれる事もあるのよ。
トイレしてるわけじゃないけど。
経て、12月3日、
そのウサギは、そのままのケージで、私の部屋へ引っ越し、先住ウサらに合流。
かなりのへっぴりでしたが…
すぐにコレ。
ひとまず2階、同じ男の子という事でチョビの隣に…が、
はぁ〜。また別項で書きます。大変やった…。
既にウサギのいる環境で、安易に別ウサを受け入れるということは、
絶対、するべからず!
痛感しました。…ま、仕事地獄のタイミングで時季も悪かったが…。
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朝は、自室のウサギ掃除を済ませると、もう部屋へは戻らないでいいよう、
出社時に着る服など、廊下に出しておき、準備万端にしておいて
隣室のウサギの掃除をした。そのまま自室を覗く事なく、着替えて出陣。
夜は、自室のウサギ掃除を済ませると、お風呂へ入る準備を万端にし、
隣室ウサギの掃除、後は電気消して寝るだけの状態にしておいて、お風呂へ直行。
以降は、隣室へは立ち入らない。 ぐらいの事やってました(;´Д`)
そう、隣室の掃除が終わったら、まず、網やトイレや何やらをお風呂で洗い、
先にベランダへ干しに行く。
その後は、いつも通り、自分がお風呂に入る。
と同時に、自室ウサの網やらBOXやら布やらを洗う。
同じベランダで干すのだが、洗い終わったものとは言え、何となく距離を置いて干してました。
干す際、ウサギの前を通るのだが…
「アカン、もう、お風呂入ったから、余計な事したらアカン」と、自分で自分を制した。
そのリズムを確立させるまでも、数日。
確立させてから、朝3時間、夜4時間、毎日計7時間をウサギの世話に費やすことに…。
…そこまで?って思われるかもしれないけど、
今以下の新たな状況で仕事地獄に突入すると、確実に睡眠時間がゼロ。
あるいはマイナスだ。
そうなれば、仕事の効率も悪く、ますます時間がオーバーする。
“時間”なんてドコにも余ってないし、落ちてないし、もらえないし…。
それがわかっていたから、何としても、最短、そして確実に!
ダニよオサラバせねばならんかった。
そして、他ウサへの伝染も絶対に防がなければならなかった。
だから、必至やった。
こんな、古い汚い家では完璧は無理!と、わかっていても、
「できる限り、思いつく限り、そこまではやっとかな!」って。
万が一、広がった場合、…想像を絶するわな。
ならば、せめて、“思いついた”“考えついた”のなら、全部やらな!
後悔、先に立たずですから。
「いちかばちか」「運」 かもしれんが、命かけた博打なんてイヤやん。
見えない敵ほど怖いものは無い“〆( ̄  ̄*)
(顕微鏡では、あんなにしっかり手足体と見えるのにね…。( ̄。 ̄ ))
間に余計なアクシデント…隣室窓の網戸の網が、ビローンて…
んんんーもぉぉぉおおお… と、ついでで2階の階段以外すべての窓の網戸張り替え。
…やり方知らんからさ、ドライバー持って窓枠ごと分解したり・・・…。
肉体的にもやけど、精神的に、かなりしんどかった。
“ダニ”
これ、1度経験すると、もう絶対に2度とイヤ! 強く強くそう思います。
避妊手術の術後のエリカラよりも、私はダニ決闘のがイヤやな…。
ま、先住ウサギが1匹とかなら話は別ですよ。
ま、先住ウサギが、全員普通のウサギさんなら、それもまた少し違ったかもですよ。
予防として、同じ薬を4匹には与えましたが、さすがにキツイ薬なので、裸組には無理。
黒い子は上手く撮れへんわ(  ̄_ ̄)
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…何でそこまでして引き取ったのか…。
その件については、どこまでココで話せるか…、今は、まだわかりませんが、
ありのまま、素直にすべてを書けたらいいのにな…と、我ながら思います。
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