※ 多くの方に知って欲しいという思いから、トップに来るよう日付を先に設定していましたが、
09年7月6日より、本当のレッドクローバーが、改めて出荷されるということで、
ひとまず、最初に書いた日付へ戻してます。
叶井が「チモシークラブ・スナックフラワー レッドクローバー」
と称して販売している商品が、「レッドクローバー」ではなく、
「センニチコウ」だったという事実について。
2009年4月初旬、“川井”自身が、その間違いを認めたにも関わらず、
指摘者である消費者個人への対応と、
自社HPにて「お詫びのお知らせ」掲載を数日間だけ。という対応に留め、
他の多くの消費者および、流通において、販売店舗等への対応が不十分なのは何故か。
同じ一消費者である私は、しかるべき所からの指摘を願い、
報告書を作成、09年4月27日に提出しました。
報告書内には、参考として、様々なHPアドレス等記していますが、
ここに記す上で、必要ないと思われる情報については、伏せさせて頂きます。
また、本日、6月27日現在においては、
報告書に記した現状からの改善は見られません。
『景品表示法違反についての報告』−不当表示− ※報告書内から抜粋
1、不当表示を行なってる事業者について…株式会社 川井
2、不当表示と思われる行為の具体的な様態,時期,場所,その他の事実について
(1)表示媒体 インターネット( ホームページ 雑誌( 広告掲載)
(2)表示時期 2 0 0 6 年夏頃( 新商品として発売されて) から現在に至る
(3)表示が行われた場所 http://www.jupiter-inn.com/xoops/index.phpなど
(4)表示の内容 省略 (HPから抜粋し記載しました。)
(5)表示から受けた印象 省略
(6)実際にはどうか 4 種ある内の1 つ「レッドクローバー」と称してあるものは、
「レッドクローバー」
(アカツメグサ・ムラサキツメグサ( 紫詰草) マメ科
シャジクソウ属/原産地: ヨーロッパ)ではなく
「千日紅」
(センニチコウ ヒユ科センニチコウ属/ 原産地: 熱帯アメリカ)です。
根本的に違う花です。
効能についても、細かく調べれば違ってきます。
(7)その他
この報告書を作成する前に お電話させて頂き、
詳しい経緯を“○○さん” にお話しております。
ある方が、この商品を購入され、レッドクローバーでは無い事に気づき、
購入店舗に連絡を入れました。
(「うさぎのしっぽ」http://www.rabbittail.com/
こちらでは、販売の停止、また、新着情報欄にて、その事実をお知らせしています。)
が、株式会社 川井の方では、違いを認めたにも関わらず、
現在、HPでは、その事実が記載されておらず、
「レッドクローバー」として、商品紹介を継続している。
また、販売店舗( ネット通販店含む) への連絡も不十分なのか、
今だに販売の受付、表示が継続されているサイトもある。
例:HP○○内( おやつ) アドレス ×××××
HP○○内( おやつ・乾燥野菜) アドレス ×××××
HP○○内( おやつ) アドレス ××××× など。
消費者からの指摘を受け、間違いであると認めたにも関わらず、
その事実を、多くの利用者に伝える事もせず、悪質だと思い報告しました。
また、販売店舗への連絡が徹底されていない事から、ずさんな管理体制もうかがえます。
相違に気づき、連絡をされた方( 消費者) のブログ○○
アドレス××××× 内、関連記事( 例えば4 月7 日など)
アドレス ××××× アドレス ××××× アドレス ×××××
「川井」の言い分としては、「気づかなかった」と言うことですが、
中国から輸入しているということで、税関を通し、
数年に渡り販売を続けてきたのに、今まで、携わった全ての人が
「気づかなかった」というのは、おかしな話だと思います。
3、報告者について
(1)氏名又は名称(2)ふりがな (3)住所
(4)メールアドレス (5)電話番号
(6)提出年月日 平成21年04月27日
************************************************
実は…今現在、報告先から返事待ち状態なのです。見切り発信ですね。
かなり大きい所へ報告してしまったもので、動いて頂けるか否か…微妙です。
最初に連絡を入れた時、親切にお話は聞いてくださったのですが、
やはり、案件としては、弱いのです。
それは、“ウサギの”おやつだから、というわけではなく、
例えば、
「レッドクローバー」は、非常に高級で価値の高い植物、それに対して、
「センニチコウ」は、手頃で安易で価値の低い植物である、というような事実があり、
それを証明できれば、その差異が大きければ大きいほど、事は重大なわけで…
私がここで書かなくても、
普通に新聞やテレビのニュースで皆さんの知る所となるのでしょうが…。
2種を比べると、「レッドクローバー」の方が、価値は高い。というのが、
我が国では!一般論だと思うんですが、
その事実の証明、また、差異を換算するまでに至る情報収集など…
余力がありませんでした。すみません…。
私がここでこうして、その事実について、公開するのは、
“大切な飼いウサギのために”とか、
“指摘した消費者の方がかわいそう”とか、そんな理由ではありません。
基本的に、こういう事柄は許せないと思っています。
しかし、
“川井”が、きちんとした対応を社会に向け、
行なっていたなら、わざわざ時間を潰して報告書なんて書きません。
「何故、全消費者へ向け、全販売店舗に向けて、
きちんと、報告、お詫びをしないのか?」
ダメージを恐れ、隠そうとしているとしか思えないじゃないですか…。
私は、今年の4月25日、
大阪で行なわれていたイベント「エンジョイラビットライフ」へ遊びに行きました。
株式会社 川井 のブースもありました。
しかし、その、消費者へ知らせる事のできる場で、
この一件の報告やお詫び等は見当たりませんでした。
もしかしたら、
「指摘を受け、すぐさま“本当のレッドクローバー”に中身を正し変えた」のかも?
そして、“まるで、何事も無かったかのように”?
今後、この件に関して、“川井”が、すべての消費者へ向け、
何らかの誠意を見せる事があるかもしれません、無いかもしれません。
どっちにしろ、
私は、誠意を見せるチャンスを
2009年の4月、既に、棒に振った“川井” の商品に対して、
何ひとつ信じる事ができません。
この事実について、信じがたいと思われる方は、
直接“株式会社 川井”へ問い合わせてみて下さい。
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