ニッパイのラビットフード・コンフィデンス と関わった事で、
また、ペレットについて、勉強させられた私。(詳細は一つ前の記事→コチラ)
もう、ペレット思考は、最終結論でええんちゃうやろかぁ〜。
まだまだ新発見はあるんやろかぁ〜。
1、主原料アルファルファ を除け者にしない。
シャギーはコレでいこうかいなってなコンフィデンス、主原料はアルファルファ。
「アルファルファは高カロリーで高カルシウムやからアカン!」
みたいな半ば思い込みがあった。
でもな、考えてみたら、
牧草としての、チモシーとアルファルファは、そら違うやろうけど、
加工されてしもたら、肝心なのは、原材料でなく、
出来上がったモノの成分、どんな成分が、どんだけ入ってるのか、
ソコやろう。て事に気づかされた。
今まで、「チモシー主原料でないと!」て思ってたけど、
原材料より成分表を先に見て…て、始めなアカンなぁ、と反省。
「チモシーが主原料なら、低カロリーで低カルシウム」と、思い込んでる。
きちんと調べると、案外、そうとも限らない商品もあるかもしれない。
…見える数字がすべてじゃない。“〆( ̄  ̄*) ササッ
2、成分の表示方法に注意する。
以前から疑問に思ってた表示方法、○%以上、または、○%以下 のみの掲載。
実際の数値との差異がどれくらいなのか、いちいち聞かないとわからない。
聞いたところで、きちんとした回答が来るとも限らない。(過去経験から)
今度、ペレットを選び直す機会があれば、もう、その手は排除しよう。 ( ̄∀ ̄;)
メーカー心情を考えれば、低い数字に消費者が食いつくのはわかってるから、
「○%以上」という表示スタイルで逃げたいところ。(低めの数字で表示できるから)
私かて、商売人やったら、客の飼ってるウサギより、自分の生活(お金)やもん。
これからは、○%〜○%と、範囲限定されてるものの中から決めようと思う。
(それでも、数値の差異が発生してる可能性はありますが、大幅な差異では無い。)
3、やっぱり国産…。
これは、以前の経験から。
「何かが起こった時」メーカーと直接、日本語でやりとりしたいから。
販売店舗(経由)でもいいけど、「何かが起こった時」
その店舗は、消費者の私と、売り手のメーカーと、どっちにつくか。
「絶対、私の味方や!」て、思える店でないと心配。(爆)
また、それを機に、何となく、遠のいてしまったり、ギクシャクするのもイヤやし…。
(詳しく知りたい方は…右メニュー検索欄入力「報告その3」でゴー。)
4、加えて言えば…
獣医師相手の商売と、一般素人相手の商売と、どっちがうさんくさい?
て、言うたら、そら後者やろ…。
前者は、少なくとも、騙しの利かない相手やん。
「コンフィデンス」の話を先生にした時、「信頼できる…」て話になって、
「(だって)日本全薬さんでしょ」みたいなこと言うてた…。
例えば、私個人が、「信頼できる…」と、言えるメーカーを見つけるには…
て、遠回りするより、獣医師が信頼してるとこ、一緒に信頼しといた方が手っ取り早いやん。
お( ̄o ̄)い( ̄△ ̄)お( ̄o ̄)い( ̄△ ̄)
(私の憶測ですよ)
少なくとも、「余計な余分な物は入ってない。」と、言えるような気はする…。
売れるために、あれよこれよと、何でもかんでも入れてたら、
「これは何のために入ってるのか?」て、質問されるやん。
素人からでなく、獣医師から質問されたらマズいやん。
それを逆手にとる、一般メーカー?
「こんなん入ってるよ!」と言われれば、それがいいものか否かは別になり、
「そしたらお得や!」とか「体にいいもんなんや!」て勘違いしがちな消費者。
「入ってまっせ!」て宣伝、すごく多いよな…。
「余分な物は入ってません。」て、宣伝こそ、
うちらが食いつかなアカンとこちゃうんかなぁ…。
でも、これを条件に入れると、むちゃくちゃ限られるやん?!
ここで、獣医師の信頼を受けてるペレットを、ただ、製造しただけやけど、ニッパイとか、
それを越えてる感のある?イースターとか、が、
私達の立場でも、“信頼”できるメーカーなのか?
5、・・・・・・・でもね、
何事も無ければ、強いて、変える必要は無いとも思う。
生まれつき、何らかの問題を抱えてたり、体調を崩し安いとか…
環境以外で、改善の必要性を感じたら、でいいんちゃうかな、と。
「このペレットがいいです!」って、
どんなウサギで、どんな生活、環境で、どんな食生活で、どんな気候に生息で…
どんなどんな、が、わからへんのに、一概に、「これオススメ!」なんて
言い切れる自信、私にはありません。
いつも、調べて調べて思うのは、多かれ少なかれ、所詮、ペレットはペレット。
「たかが、されど」はあるけれど、それは“ウサギ”によりけりかと。
(牧草しっかりたっぷり食べていれば、ペレットに悩む必要は無いんちゃうかな、という意。
成長に合わせた物、量さえ注意しておけば…。
注:子ウサギ時代はペレットも食べ放題!)
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