あれだけ!
エリカラの必要性を書いてきたのに!
このアホがッ!ワタシッ!
・・・・・・・凹。
無論、可愛そうだから、気にしてないみたいやから外してあげた。 わけではない。
…どーしても、どーしても、どーしても、きつそうに見えるねん(ノ_−。)
で、病院を後にして、必ず自宅で再度つけなおしを行なってしまう私。
過去2回、それやって、しくってる。
しくってる、にも関わらず!?
今回のしくりは、言わば最終コース。再縫合手術にまで至ってしまった…。
・・・・・・・凹。
ウサギの首が実は細いのは知ってるのだ。
何せ、毛のない彼らで一目瞭然。
ただ、伸びてる時は細いが、縮まったら結構な太さ。
ウサギの首は長い、というか、皮が長い?んな感じ。
ってのも、彼らで一目瞭然。
普段、首を伸ばしてるわけでないから、どうしてもきつそうに見えるのだ…。
術後なので、食べない。術後だからだ。
頭でそうわかっていても、「首が苦しいんやろか…」とか…。
もちろん、目が充血してきて、飛び出してきたら、苦しい証拠。と、
そう、先生から教わってるのに…。
今までと同じようなレイアウト、食器の配置にして、
様子を見るが、食べる気配も飲む気配も無し。
過去の画像と比べてみて、エリカラ先の輪の部分が広がってる事に気づく。
エリカラのつなぎ目を平行に留めるのではなく、
少し斜めにして、先の輪の部分を少し広くしていた。
それをやってみよう。と、指で首元の締め具合の感覚を計り、
付け直し、…した時に、首元も若干緩めになってしまったのだろう…。
しばらく後、アゴを引いて、エリカラ首元からカジカジ破損行動を開始するムスティ。
このままでは取れてしまうッ!と、布テープを用いて修復するが、
1度その手を習得すると、必死に同じ事を繰り返す。
挙げ句、エリカラはキレイに首から抜けるのではなく、
首の輪が、口に挟まり、さるぐつわ状態になり、
慌てて、外してあげようとするが、当人は私が手を出したことで、パニックに…。
なんとか、エリカラを外すことは出来たが、もう修復不可能な状態に…。
どーしよー…。
しばらく様子を見てたが、やっぱり傷口を気にしだす。
傷口に貼ってあったテープがなかなか頑丈で?
そう簡単に剥がれなかったのだが、
当人は、他の事が目に入らない様子で、はがす事に没頭。
緊急の病院へエリカラだけもらいに行くか。
でも、目を離せないから一緒に連れて行かなアカン。
道中大丈夫やろうか…。
エリカラをゲットしたとして、締め具合を信用できるやろか…。
ホンマに修復不可能か。
色々考えて、起きてる事にしました。( ̄ェ ̄;) エッ?
…ま、結果論ですが、無理してでも連れて行くべきやったのかもしれん…。
1度下見に訪れとかなアカンな…。
ケージ出入り口はオープンの状態にしておいて、
携帯目覚ましを万が一に備え、1時間ごとにセットして、
手はナデナデ。ムスティの頭が動くと体勢を整え直して、
再度、ナデナデ。
それで、3時、4時頃までは頑張れたのだが…
ふと気づくと、5時の携帯目覚ましで目覚める。
…やってもた…。
ムスティのお腹のテープは半分くらい剥がれてしもてる。
慌てて様子を見ると、白い紐が見えてる…。縫い目でなく、紐が出てる…。
傷口は、その時点では、まだ、カサブタ状態の線だったのだが…。
とりあえず、それ以上にならないよう起きて撫で撫で。
6時になったので、キャリーへ移し1階へ移動。
最初は緊張して、他に気が行くのだが、慣れてくれば、また傷口を気にしだす。
こちょこちょ場所移動しながら、準備をして、
何してるときでも、目が離れないよう、監視して8時、
場所を変えるためにも、車で待とう。と、病院へ向う。
傷口は上から数cm、キレイに開く状態に。
そのせいで、まだ糸が切れてない下の方も、くっつきが悪くなってしまってる。
問題は、中の皮の部分の糸も切ってしまってるかどうか。
先生の触診からすると、変な音がするので?いってるかな…。と。
午後からになる手術の説明を受け、
預かりも提案されたが、少しでも食べて欲しいので、
一旦連れて帰り、昼から出なおした。
一度開いてしまうと、くっつきが悪くなるので、
再度、近くに新たな切り口を入れるとの事。もう一度、切るのだ…。
この時点で選択の余地は無かった。
放っておいて塞がる傷では無いやろし、
最悪、内側の切り口が開いてしもてる場合は、その中にある腸が、
表へ出ようとするので、内側の皮膚、外側の皮膚の間を占拠してしまう。
放っておくと、腸が出ようとして、残ってる糸に絡んでしまい、腸に傷がつく恐れもある。
何せ、すごく恐ろしい事。
…だから、先生がウサギの避妊手術において、何より心配していたのが、
「自ら抜糸してしまう事」なのだ…。
麻酔無しで、行なえるレベルの手術ではないので、
再度、麻酔、切開、縫合…。
つい2日前に、手術したところで、耐えうるのか???
でも、放っておくわけにはいかない…。
(もし、他にも色々事情がある場合は、他の選択肢もあるのかもしれませんよ。
今回の私の場合で、最善がコレだったのだと思っています。)
もう、先生の腕、ムスティの生命力を信じるしかない…。
自分を責めるのは後回しだ。
今回も、手術を見学させてもらい、また思う。
「先生、すごいわ…」
避妊手術よりも、時間的には短かった。
結果を聞くと、やはり、内側も2針ほど、抜糸されてたと。
とりあえず、腸も元通り(定位置)で問題ないと。
麻酔が覚めるまで、側で声かけをさせてもらい、
しばらくして、しっかりしてきたので、エリカラをつけてもらい、
(アゴを引いても、口が届かないようしっかりと)
念のために、余分にエリカラもう1個も頂いて…。
ちなみに、費用は麻酔の分だけでした(ノ_−。)
そら、顔は悲壮やし、時折肩で呼吸してるし、お守り握り締めてるし、時々ブツブツ言うてるし…
んな客からお金は取れんか( ̄∀ ̄;)
しかし、私の失敗で引き起こった事なのに…
またや…。 ムスティはよー頑張った!!!
先生も、頑張ってくれた!病院も頑張ってくれた!
私だけが、頑張れんかった…。
・・・・・・・凹。
エリカラが気になって仕方ないので、それなら、行動エリアを広げようと、
今は、ムスティは半放し飼い状態。
それに対して、ありすは過敏に反応してるが、
今のところ、食欲、糞等に問題は無い。視野を遮る等対策済。
ムスティ自身は、「なんとなく口寂しいから食べとこ」みたいな感じで、
牧草とかつついてくれてる…。救いだ…。
…明日も休みたい…。
でも、もう無理…。
ちなみに、私が4日も日中家にいたことで、さすがにだいなが変な糞を出し始めた(  ̄_ ̄)
…周りの子のストレスも考えなければ…。
ムスティは、2回も切ってるし、傷口は大きくなってしまってるから、
回復も遅いと思う。=エリカラ期間も長くなるかも…。
未だ、ピョンピョンと跳ねるのが辛いようで、片足歩行って感じ。
…明日も休みたい(ノ_−。)
では、残りの時間は撫で撫でに使用します(ノ_−。)
なんか、むっちゃ書いたけど、
書きそびれてる出来事、気持ち、考え等々、いっぱいある気がする。
やっぱり、この先自信が無い。…最近そんなんばっかりや。
言うても、選択の余地はなく、こなすだけ。やるしかない。
「自信がないなら、ほなどうする?」
「どーもせん。どーもならん」
「ほな、いちいち言うなよ、書くなよ」 やな。(。--)ノ
オモテヅラもそろそろ限界なんかも…。((((((((( ̄∀ ̄;
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