2009年01月23日(金)
『胸水貯留』
先生に、ありすの病名は何ですか?と聞いたところ…

『胸腔内腫瘤(きょうくうないしゅりゅう』
(腫瘍はじめ、水腫、繊維腫?さまざまな出来物をまとめて“腫瘤”と言うらしい。)
その中で、ありすの場合は、おそらく腫瘍

「ま、『胸水貯留』でいいと思います。」と。

読んで字の如く、胸に水が溜まるということ。

ありすと似た症例で(?)
ウサギでは、動脈硬化?は、ちょくちょくあるらしいが、
胸の中に出来た腫瘍により水が溜まるという病気はあまり聞かれず、
また、呼吸器系が弱いウサギゆえ、早くに亡くなるケースが多い。


※ 至る経緯は1つ前の記事『見抜けなかった呼吸困難』で。

12月12日(金)夕方の入院から、
12月15日(月)夜の退院までの詳細を続きに書いてます。


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12月12日(金)夕方病院。

診察台の上へ乗せられ、顔を見て、先生はすぐ「呼吸がおかしい?」と。
聴診器を当て、「やっぱりおかしいなぁ」と。
次に、膝の上へ乗せて、仰向けようとして、危ない危ない…」と…。

すぐにレントゲンを撮る事になり、ありすを抱えて先生が奥へ消える。
レントゲン室は、診察室から見えないのに、先生の姿が手術室に見える。
酸素マスクで酸素を十二分に補ってからの撮影となったらしい。)

いつもなら、ウサギを抱えて診察室へ先生は戻ってくるのに、
手ぶらで戻ってきて、レントゲン写真をパソコンモニターに写し出し
「大変な事になってます」と…。
         

    
上(下?)からのレントゲン。


レントゲンでは、空気は写らないので(黒い部分)白いと言う事は、
何かしら、本来無いはずのものが存在してると言う事です。

ちなみに4月に撮影した(本来の胸の中)の画像はコレです。


一目瞭然です。


横からのレントゲン。


下の通常の胸内と比べると、気管(食道?)が白いモヤで、
かなり上へ押し上げられ圧迫されてます。




酸素室で十分に休ませてから、撮影したエコー画像。
(残念ながら、ウサギの場合、エコーでは鮮明に写りません。
 あまり期待できない検査手段です。)


赤い丸で囲ってある部分が、心臓、などで、非常に激しく動いています。
黄色い丸で囲ってある部分が、(後に)「おそらく腫瘍と診断された“何か”です。
場所は、推測ですが、心臓に隣接してる臓器、右側なので右心耳では無いだろうか…と。


その“何か”が、わからなかっため、白いモヤも、水か膿か血か
液体である事は間違いないが、何かはわかりません。


この場合どうするか。

基本的に、動物の場合、胸の手術は行なっていない。
行なう所もあるかもしれないが、先生は、薦めないと。

では、できる事、
胸に針を刺して、中の液体を抜く。 

しかし、ウサギの場合、胸に針を刺されたショックで、どのような状態に陥るか未知。
また、先生自身が、間違って肺や心臓を刺してしまう可能性もゼロでは無い。
(心臓や肺を刺し切ってしまわないよう、プラスチック製?の針を使用するのだが、
 それでも、絶対と言う言葉は無い。)
とにかく、犬の場合と違い
非常に危険を伴い、亡くなる可能性も十二分にある処置

また、物が何かは、わからないので、感染系のばい菌である場合…
針を刺して、液体が体内へ漏れた場合、
ばい菌が全身に回り、感染症?ですぐに亡くなる可能性もあると…。


このまま連れ帰っても、結局、水が減るわけでなく、
気管は圧迫され続け、帰路のストレスも加わり、
ヘタしたら、帰宅途中で亡くなるかも、持っても、長くはないだろう…。


選択肢がもう一つ。

今までに、こういった症例があったか、
また、その時は、どのような処置を行い、どうなったか、
先生からも話てくれるが、私からも、事細かに聞くようにしている。

近しい所で1件だけ、同じような症例があった。

胸内にある“何か”リンパ腫の可能性もあるので、
リンパ腫であれば、即効性を期待できる注射があり、
効果があれば、水は少しかもしれないが減るし、
皮下注射なので、ウサギ自身への負担も少ない。

その方は、ソレを選択、病院の酸素室で一夜預け、翌日、
少し元気が出たようだったので、と、連れ帰ったが…
その日の内に亡くなった。と。


とりあえず、今日の今日、と、言うか、さっきの今、で、針処置を決断できるわけもなく…。
また、牧草1本でも、苦しいなりに食べようとしてるありすを見て、
連れ帰り、看取る…って…
本人は、生きようとしてるんではないか? 看取るって…。

生きてるありすを連れ帰り、看取る、という選択肢は私の中で消えた。

かと言って、針に踏み切れず…
まず、何であっても害が少ない、リンパ腫だとしての注射をお願いし、
一晩酸素室で預けて、翌日、結果次第で、針処置をお願いする、…かな。と。
(もちろん、その夜の内に亡くなる可能性もありました。)


(病院は、最大限許される範囲での時間を与えてくれる。
 考える時間、慣れ親しんだ物を取りに帰り、持って来る時間、側にいる時間…。
 何も用意して来なかったので、一旦帰宅させてもらう時の道中、言うまでもない、号泣。
 「何でありすが?!」「何でこんな事になるん?!」 
 酸素室にいるとは言え、今夜も一つ目の山である事には変わりはないし…。

 しかし、帰宅してからは、スクービーの時同様に、
 「絶対大丈夫!絶対ありは死ねへん!」「絶対元気に帰って来る!絶対大丈夫!」
 「そうやん!ありが私を置いて、んな勝手に逝くわけあらへん!
 「私がどんだけ!ありすに頼ってるか、むっちゃわかってやるもん!
  そんな簡単に逝けへん逝けへん!」
 「私ともう終わりなんて事、絶対無い!ありすは絶対望んでない!
  絶対大丈夫!絶対一緒にまた暮らせる!」
 …他諸々… 部屋で何度も何度も、延々しゃべりながら、
 「なぁ!」って同意を求めながら…後回しにされてたウサ達の世話をした。

 あ、ちなみに…
 今夜は預けると決め、一旦帰宅、再度病院へ戻れる時間がまだ、診察時間内だったので、
 奇跡のウサギスクービーを一緒に連れていった。
 (…ゲンカツギ、ではなく、歯をカットしてもらうためですが…)
 ありすに対面させ、スクービーを胸に、祈った。
 …言うまでもなく、ウサギ同士は、ドラマチックな事もなく…。



12月13日(土)

朝イチの電話は無かった。急いで病院へ向う。
ありすは生きていた。が、呼吸が、食欲が回復したようには見えない。
横ばい、もしくは、悪化してるのでは…といった感じ。

昨夜のリンパ腫用の注射が効果なし、と言う事は、リンパ腫の可能性は薄いと言うこと。

いちかばちか、その選択しか無い。針処置をお願いした。
が、危険な処置は、最後に回されるので、午前の診察が終わるまで、待つ。
…土曜は混むので、12時回って1時も回る…
その間、しんどそうなありすを見て、いてもたってもおれんかった…。

だいなの一件があったので、また、いきなりショック状態で、
飛び跳ねたり暴れたりするのではないか?と先生に問うたら、
呼吸困難の場合は、酸欠で、ぐったりと、横たわる状態になると…。


そして午後、1回目の針処置

同じ空間にいたかったので、処置が行なわれる手術室側で、居させてもらう。
行なう際は、どのような事態が発生するかわからないが、一切、手を出さない事、
大騒ぎしない事、亡くなっても…云々、と、口頭で同意を求められた。


針を刺すのは先生。
看護師さん1人が、その先のシリンジで液体を抜く、
もう1人の看護師さんが、酸素マスクを宛がい、ウサギを保定する。

…手術台の上で、酸素マスクを宛がわれ、保定のために耳を掴まれる瞬間、
ありすは、ガゥ!と言って、その看護師さんへを向いた。

(…そんなウサギは初めて見た…犬のような声オオカミのような口
 自分が弱ってるのが、自分でわかるから、食べられないように、
 強く見せようと、威嚇したんやろうか…
 そこに居たのは、ありでなくて、すごく動物だった…。)

看護師さんの方は、何一つひるむ事なく、しっかり保定を続行。


エコーを見ながら、刺す位置を定め、先生が作業を行なう。
同じ室内には居たのだが、先生達の邪魔にならないよう、少し距離を置いて、
ひたすらありすの目だけガン見していたので、
どのような過程で処置が進んでいってるのかは、あまりわからなかった。

その間、何箇所か刺してたんちゃうかな…先生…。

処置が済んで、ありすは、無事、酸素室へ戻される。



白色透明の液体が少し、と、赤茶透明の液体が少し。
少量しか抜けず、回復を期待できる量では無いが、検査するには十分だった。


染色検査?の結果、胸内の“何か”が、ガン細胞である可能性が高くなった。
検査したのは、液体で、“何か”では無いため、確定はできないとの事。
(でも、間違いなくガンでしょう…。)
とりあえず、感染系の何かで無かったのは、幸いだと。


その後、晩の診察終了時にも、再度、針処置をトライした。

…晩の診察は8時まで。押してしまうと9時近くなる、
そうなると、看護師さんを拘束しておくわけには行かないらしく…
院長先生と、若先生と2人…針処置は3人で行なっていた…
「あの…手伝える事があったら…」と申し出ると、「手伝ってもらいますよ♪」と…。
保定とシリンジとどちらがいいか、委ねられ、
どちらが重要か問うと、「保定」との回答だったので、シリンジを選択、
処置に参加する。
(…でも、責任持って、保定を選べば良かった…。)

針は刺さっても、順調にシリンジでスポイドのように、水が吸いだせるわけでは無い。
引いても何も来ない、力を入れすぎてはダメ、…結局、先生に片手間でやってもらった。

その処置中急にありすが暴れだし
手術台から落ちてはアカンと、必死で抱きかかえようとしたのだが…
針は刺さったままか、刺さったままなら、危険じゃないか?との思いから
「先生、針は?! 針は?!」何度も問うたような気がする。
院長先生は、非常に落ち着いていて、「針は抜けてます」と。
そのセリフを聞いて、ガシっとありすを抱き抱えた。

何とか、生きてる状態で、終了。すぐに酸素室へ移動。

まったくと言っていいほど、抜けなかった…。

“胸水”と言っても、何か物質が浮いてたり、
必ずしも、細い針の穴をスルスル通って出せるわけではない…。
この時点で、先生は、太めの針を使ってみるかな、とか…打診していた。

また、今後の話… 
このまま、病院の酸素室で、針を試みて…を、繰り返すのか…
何とか、で、無事に過ごす事はできないのか
酸素室があれば、病院でなくても、自宅でも可能なのか…

先生に相談したところ、酸素室をレンタルしてる所がある、と、サイトを教えてもらう。
(詳しくは、記事「自宅に酸素室を」を参照してください。)

酸素室を確保できれば、自宅で療養、定期的に来院してもらい、針処置…かな…、と。


その日も、ギリギリ夜までありすの側で過ごさせてもらい帰宅。
(他ウサのお世話は、仕事地獄最中以上に、遅い時間になってた…。)



12月14日(日)

この日も無事、朝イチの連絡は無し。
病院へ行き、ありすの無事を確認、午後に再度針処置をお願いする。
昼間なので、看護師さんも必要人数だけ居て。

先生の話では、
酸素マスクに対して、最初はイヤがってたが、
それがだと、学んだのだろう、イヤがらなくなったと。

私は1回目と同じ場所で、ありすの目をガン見して、眼力?! で、念じていた。
3回目の処置も無事済み、酸素室へ戻されるありす


なかなかキレイな鮮血色で、まずまずな量が抜けていた。
先生が昨夜打診してた、穴の大きめの針…に、変えたのかな、と思ってたが…
聞いたら「…非常に危険なんですが、金属の針を使用しました。」 と!
聞いた瞬間倒れそうになったわ…。 …処置後での報告で良かった…。

しかし、これで、当人においては、少し楽になれる程の量が抜けたのではないかと。

そこで、体内の水を体外へ出す方法として、
腎臓に頑張ってもらって利尿剤を使用するという案を出される。
(…利尿剤については、おそらくこのタイミングで出た話だと思うんですが…
 実際、この時が1発目やったかどうか…ちょっと記憶があいまいです。)
(胸に溜まる水は、いくつかの袋を用いて溜まってる可能性もあり、
 どこまで効果が出るか…。)

ありすは、今までも?血尿だったり、膀胱炎の気があったり、と、
腎臓に問題があったわけでは無かったので、
頑張れるなら、頑張ってもらおう、と、早速、利尿剤の皮下注射を打ってもらった。

その日は、日曜、午後は休診と言う事もあり、
また、無事水も少し抜けたし、当人も、少し食べ出してるし、糞もポロポロ出始めてるし…
とりあえず、山は少し遠のいた?って事で、さすがに早々に帰らされました(^-^;)


結局、その週の月曜から仕事で毎日遅く、
最終金曜からありすの側にいたくて病院に詰めて、また遅く…
久しぶりに、まともな時間に家にいる気がした。
他の子達もいることやし、これで良かったのだな、と…。



12月15日(月)

朝イチの連絡に備え、早起きのつもりが…さすがに寝過ごし…昼前に病院へ。

入院してる間に…針の処置、を…
夜は人手が足らなくなる可能性が大なので、特に昼間来れる時に…。
先生を信じて、一存し、お昼に針処置をお願いしておいて、
私は、レンタル酸素室が届くので、設置、準備、
他ウサの外タイム等すべて済ませて、夜に迎えに来ます。と
予定し、帰宅。

帰宅早々病院から連絡があり、
利尿剤が効いたようで、水が少し減ってるので、
針処置は行ないません
とのこと。 


夜、8時ギリギリになって病院へ。
念のため、酸素と一緒に移動できるようにと、
用意した衣装ケース、収納ケースも持参する。
(が、用法がいまいちわからなくて、
 結局、帰路途中で蓋オープンにしました。)


退院時のレントゲン画像。




(マシにはなりましたが、まだまだたくさん溜まっています。)



これからは、定期的に水を抜きに来てもらうか、
利尿剤の注射で間に合えば、注射に来るか…といった感じですかねぇ。

気管が圧迫されれば、まず、食が落ちる。
糞の大きさや、呼吸の感じを観察し、おかしく感じたら、連れて来ると。
先生は、私の観察力であれば、問題ないと言ってくれる…。@心配性ですからね、私。


処方された薬は、利尿剤と炎症止めが入ってる飲み薬(赤い方)と、
腫瘍の事も平行して…アガリクスクス等キノコ類の飲み薬(茶色い方)2種。
自発的な薬として?利尿効果があり、害の無い野菜類。
特に、ありすの好物の葉っぱ類。
そして、私の愛情。(きっぱり)



シリンジでそのまま飲むのがベストだが、
ジュース類に混ぜても、飲み水に混ぜてもいいとのこと。
ただ、必ず飲みきるように
飲まないからと言って、無理に飲ませる事は、絶対にしない事

注意:食べて欲しい、せめて、薬だけでも飲んで欲しい!
  との思いから強制給餌等、試みようとする方もいるかもしれませんが、
  呼吸困難の子には、絶対ダメです。
  喉に詰まらせて死んでしまう可能性が高いからです。
  また、爪が伸びてるから、とかって、
  仰向けにするのも、良くないと思います。できるだけ、安静


そして最後に、
「呼吸が苦しくて来院するウサギさんで、
 無事、退院されるのは珍しい。」
と喜んでくれた。
私も、危険な針処置を成功させてもらった事のお礼と、
「諦めなくて良かったです」と、返した。


…退院できる喜びが勝ってしまってて、
これから定期的に来院、針処置…という所に気が行ってなかった…。


道路は空いてたので、無事、帰宅。
用意してあった酸素室へ移動させる。
外に出たそうな…そんな元気さえある。
でも、今夜は、とりあえず、早く寝ようね。


退院は出来たものの、全快したわけではなく、また、ガンであると言うこと。
その後、モンモンとした日々を過ごし、…ついに決断する。


記事『「自宅で私が注射します。」の決断』へ続きます。



1月12日ありすの画像です。


最新のものを用意できませんでした…。
先ほどまで、こちらを向いて(隣り)私が次なる動作、撫で撫で
に移るのを健気に待ってました(^-^;)今は諦めて牧草を食べてます♪
ごめんねぇ!お待たせっ!ありすぅ。
     
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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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