以前から迷っていた。ついにその時が来た。
涼しくなったら、涼しくなったら…。
夏は非常に厄介だったが、涼しくなったら…
「不妊手術について悩まなアカン…」
今日(珍しくビンゴリアルタイムで更新)爪切り&相談 で、ひめ連れて病院へ行ってきた。
(爪切りって…いかにも名目っぽいなぁ)
はじめに、ウサ達が掛かりつけの病院『春日丘動物病院』の獣医師&飼い主私は、
ウサギの不妊手術は反対派ではありません。
どちらか言うたら、「してもいいんちゃう?」って推奨派。
(漠然と言うてるんじゃないから、そこだけを参考にしないこと!
一歩間違えれば、大変な事になるで!!!)
ただ、
ただ、私、飼い主においては、
「予防のための手術やのに、それで万が一の事なんて起こったら…」
との気持ちが拭いきれず、踏み出せませんでした。
7匹もおるから1匹くらい?
違う! 違う違う違う!!!ブンブン(>_< )))((( >_<)ブンブン
とりあえず、「絶対、無事に帰還できれば、確証があれば、手術はナンボでも受けさせるんよ」
それが私の言い分。
1人であーだこーだ考えても仕方ない。
ネットであーだこーだ検索しても埒あかん。
要は、執刀医は先生であり、飼い主は私であるのだ。
で、相談した結果、踏み出せました。
10月25日(月曜日) ひめの手術を実行します。
まず、手術の行程を1から説明してもらった。
お昼に来院、麻酔、手術(子宮・卵巣摘出)、縫って、おしまい。
(本当はもっと詳しく説明してもらいましたよ(^-^;))
全行程でも1時間かからないくらいらしい。
夕方にはお迎えOKで、日帰り手術だ。
病院側においての心配事は、縫った所を舐めて舐めて、
その糸を食べてしまう子がおると…。
それぐらいだった(ノ _ _)ノコケッ!
で、一般的にリスクが高いとか、危ないとか言われるのは何故か、
実際、亡くなったケースが世間で取り沙汰されてるが、
その要因は何だと思われるか、ほか色々質問は全部ぶつけた。
まず、麻酔。
犬、猫同様に気管に管を通す方法はウサギには適してない。
ここでは、注射のあと、ガスマスクで、麻酔をかける。
麻酔には時間をゆっくりかける。
麻酔のさじ加減?慌てて手術に取り掛かるのも危険。
そこで慌てない事が重要。
麻酔が効いてきたか否か、痛を与えてみてチェック。
そうして、やっとこさ、切開が始まる。
(…と、先生の経験等を私がここで暴露ってもいいんやろうか…
って事で、控えめに放出(;´Д`))
おなかの中の様子の画像、手術中の画像、
ウサが手術台に乗せられてる様子、他、いろんな画像を見せてもらった。
かつ、手術は、ガラス窓越しに観察する事が可能と。
(これは、さすがに私の中で検討中)
先生は「もう(見られる事に)慣れた」らしく、
どっちでもお好きにどうぞ〜って感じだった(。^。)コケ!
診察台に乗せる際も、犬猫と違い、ウサギは嘔吐しないので…以下略;^^)ノォィォィ
あと、
「先生、こないだ、ウサギは久しぶりやって言うてったでしょ?」
って、何とも失礼な質問もぶつけた私( ̄∀ ̄;)
「いや、そんな事もないですよぉ」と、資料を探し出したので、
(いや、もう結構です(ノ_−。)失礼しました)思って、話題変えました。
7匹おるけど、みんな大事な1匹なんだって事。
予防のためなのに、って事があったら…って不安。
他、色々全部ぶちまけて…。
一番決めてになった先生のセリフは
「まぁ…100匹ほど手術して、内1匹くらいは亡くなるかも…
って確率だったら、さすがに手術は薦めませんよっ ヽ( ̄ー ̄*)ノふっ」
ってさ。
あぁ〜、信じよう。思った。任せよう。思った。
見た感じ、熱血系ではなく、ほわぁ〜んとした感じの先生なんで…
ギャップはあるが、この際気にしない。
色々話を聞いて、なんとか納得できた。
今日は病院も空いてたから、すごく話しやすかったし、良かった。
それでも…10月25日、ひめをお迎えするまでは、
気が気でないだろなぁ…。
(/TДT)/ひめぇ・・・・
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