2006年09月14日(木)
いよいよ決意。
        
以前から迷っていた。ついにその時が来た。

涼しくなったら、涼しくなったら…。
夏は非常に厄介だったが、涼しくなったら…
不妊手術について悩まなアカン…」

今日(珍しくビンゴリアルタイムで更新)爪切り&相談 で、ひめ連れて病院へ行ってきた。
(爪切りって…いかにも名目っぽいなぁ)



はじめに、ウサ達が掛かりつけの病院『春日丘動物病院』の獣医師&飼い主私は、
ウサギの不妊手術は反対派ではありません。
どちらか言うたら、「してもいいんちゃう?」って推奨派。
(漠然と言うてるんじゃないから、そこだけを参考にしないこと!
一歩間違えれば、大変な事になるで!!!)


ただ、
ただ、私、飼い主においては、


「予防のための手術やのに、それで万が一の事なんて起こったら…」

との気持ちが拭いきれず、踏み出せませんでした。


7匹もおるから1匹くらい?
違う! 違う違う違う!!!
ブンブン(>_< )))((( >_<)ブンブン

とりあえず、「絶対、無事に帰還できれば、確証があれば、手術はナンボでも受けさせるんよ」
それが私の言い分。

1人であーだこーだ考えても仕方ない。
ネットであーだこーだ検索しても埒あかん。
要は、執刀医は先生であり、飼い主は私であるのだ。


で、相談した結果、踏み出せました。
10月25日(月曜日) ひめの手術を実行します。


まず、手術の行程を1から説明してもらった。
お昼に来院、麻酔、手術(子宮・卵巣摘出)、縫って、おしまい。
(本当はもっと詳しく説明してもらいましたよ(^-^;))
全行程でも1時間かからないくらいらしい。

夕方にはお迎えOKで、日帰り手術だ。

病院側においての心配事は、縫った所を舐めて舐めて、
その糸を食べてしまう子がおると…。

それぐらいだった(ノ _ _)ノコケッ!


で、一般的にリスクが高いとか、危ないとか言われるのは何故か、
実際、亡くなったケースが世間で取り沙汰されてるが、
その要因は何だと思われるか、ほか色々質問は全部ぶつけた。


まず、麻酔。
犬、猫同様に気管に管を通す方法はウサギには適してない。
ここでは、注射のあと、ガスマスクで、麻酔をかける。

麻酔には時間をゆっくりかける。
麻酔のさじ加減?慌てて手術に取り掛かるのも危険。

そこで慌てない事が重要。

麻酔が効いてきたか否か、痛を与えてみてチェック。

そうして、やっとこさ、切開が始まる。


(…と、先生の経験等を私がここで暴露ってもいいんやろうか…
 って事で、控えめに放出(;´Д`))


おなかの中の様子の画像、手術中の画像、
ウサが手術台に乗せられてる様子、他、いろんな画像を見せてもらった。

かつ、手術は、ガラス窓越しに観察する事が可能と。
(これは、さすがに私の中で検討中)
先生は「もう(見られる事に)慣れた」らしく、
どっちでもお好きにどうぞ〜って感じだった(。^。)コケ!


診察台に乗せる際も、犬猫と違い、ウサギは嘔吐しないので…以下略;^^)ノォィォィ


あと、
「先生、こないだ、ウサギは久しぶりやって言うてったでしょ?」
って、何とも失礼な質問もぶつけた私( ̄∀ ̄;)
「いや、そんな事もないですよぉ」と、資料を探し出したので、
(いや、もう結構です(ノ_−。)失礼しました)思って、話題変えました。


7匹おるけど、みんな大事な1匹なんだって事。
予防のためなのに、って事があったら…って不安。
他、色々全部ぶちまけて…。

一番決めてになった先生のセリフは



「まぁ…100匹ほど手術して、内1匹くらいは亡くなるかも…

 って確率だったら、さすがに手術は薦めませんよっ ヽ( ̄ー ̄*)ノふっ」




ってさ。

あぁ〜、信じよう。思った。任せよう。思った。

見た感じ、熱血系ではなく、ほわぁ〜んとした感じの先生なんで…
ギャップはあるが、この際気にしない。


色々話を聞いて、なんとか納得できた。
今日は病院も空いてたから、すごく話しやすかったし、良かった。


それでも…10月25日、ひめをお迎えするまでは、
気が気でないだろなぁ…。


(/TДT)/ひめぇ・・・・

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頂いたのは1匹だったのに

…我が家へ来てちょうど

1ヶ月のある日、突然出産

生まれた子の中には

毛の生えないウサギが…

★はじめに★

 

「イマドキのうさうさライフ1」
2006.8〜2014.12.22

「イマドキのうさうさライフ2」
2014.12.23〜2017.1.31
 
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HP「世にも不思議なウサギ

生活」を元に描かれた作品

作:いとう今昔

 

彼らがこの世に生まれた

理由があるとすれば…。

 

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Special Thanks

頂きました(・∀・)

漫画『ぼくの友達』

作:いとう今昔

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私は繁殖しません

    

 

単なる宣言バナーです

ただの言いたがりんです

貼りたい方はご自由に。

  ★増やすのやめませんか★

                        

◆メンバー紹介◆

ありす
2004年6月14日生まれ

2005年4月我が家の
里子となり約1ヵ月後
わけわからん出産
パニック状態の私を
支えてくれた
初めてのウサギ

−2009年3月7日
胸水による呼吸困難
との闘病約3ヶ月を
経て亡くなる。
※胸膜由来の
膿胞による胸水
詳しくはコチラ

チョビ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
カジカジアピールと
足ダン攻撃が激しい
長年大病なく最後の
1匹の座を勝ち取る
−2015年7月29日
2014年3月末に
悪性リンパ腫を発症、
同年10月からは
老齢性と思われる
寝たきり生活に突入
最後は重度の肺炎にて
だいな
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
びっくり顔が特徴で
すぐゲージ奥へ逃げる
私の目を伺いながら
悪さする実はツワモノ

−2008年3月1日

急性毛球症(腸閉塞)
にて病院で亡くなる。
詳しい経緯はコチラ

ムスティ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
幼少からマイペース
攻撃性がまったくなく
面白いやしキャラ。

−2012年11月18日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病、
7月には下半身脱力
半寝たきり生活開始
10月には胸水発症
呼吸器不全にて亡くなる。
ひめ
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
友達が勝手呼んでた
名をそのままつける
らしくツンデレだったが
闘病時はベッタリだった

−2012年6月22日

前年末より胸腺腫との
仮診断のもと闘病
ステロイドの副作用が
激しく、著しく低下する
免疫力に立つ瀬なく
誤嚥性肺炎で亡くなる。
スクービー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
不秩序な交配による
遺伝子の突然変異にて
無毛で生まれ育つ。
男らしく激しい一面あり。
彼なりの換毛で薄く
産毛に覆われたことも。

−2011年9月6日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし、発症した
盲腸便秘(ガス)、治療
の甲斐なく亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・スクービーで
シャギー
2005年5月23日生まれ

ありすから生まれた
6兄弟の1人
スクービー同様で
無毛で生まれ育つ
やんちゃで危険な
場所にも侵入多々
換毛はなく、毛布も
上手に使いこなす。

−2010年7月31日

長きに渡る胃腸不良の
日々を過ごし…何かが
違った?に気づけず
末端にて亡くなる。
※患ってきた数々は
記事分類・シャギーで
スカイ
2004年(推定)
10月11日生まれ

2008年10月某牧場から
引き取ったよそ者
いじめられたか、鼻、耳
目ぇと男の勲章満載
飼い主大好き甘え上手
な一方で、きちんと
わきまえるおりこうさん

−2013年1月1日

前年9月に腎臓結石
腎不全、11月には
毎日自宅で点滴行うも
改善なく亡くなる。

ニックネーム:ヒトウサ

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