“一年草”の定義は… て、こないだ本で見た気ぃするな。
書いて説明できるほど、頭に入ってません( ̄∀ ̄;)
私は、基本的に、多年草、宿根草と言われる、1年でオシマイじゃないものを選るのですが、
スクービーが、よく食べるからと買ったバジル(バジリコ)と
名前にも魅かれて買ったラグラス(バニーテール・うさぎのシッポ)は、どちらも一年草。
じゃあ、毎年、苗を購入するのか、ってぇと、そうばかりでもない。
日本には四季があって、その季節に枯れてしまうので、
一年草扱いとされてるものも多い。暖地と寒冷地の違いもある。
例えばバジルは、冬が苦手で、寒さに当たると、枯れてしまうらしい。
だから、温室でぬくぬくに育てれば、枯れることは無いわけで…。
ま、それでも、数年経ったら、株自体が弱ってきて…とか、色々あるんだやろうけど。
こないだ、思わず買ったバジルの苗、
室内でぬくぬくに育ててるの?ってぇと、そうでは無い私。
だって、“土”をあまり室内に入れたくないんだものぉ…(  ̄_ ̄)
そうでなくても、古い家で、虫多いのにぃ…。
買った苗は、真ん中の立派に?!長く伸びてるのん。
周りでチマチマ出てるのは、市販バジルの茎部分を、毎回挿しまくってる。
根付くかどうかは、実践あるのみ、て感じで…( ̄∀ ̄;)
でも、向かって左のは、白い花見える?
挿しておいたものが、見事に開花してくれた(ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォン
そう、枯れてもいいわ、と、越冬させる時は、花を咲かせて、種を取るのだ!
(っちゅうか、勝手にこぼれてくれるのを待つタイプですぅ)
てなわけで、花が咲かん事には話んならんッ! 残りの面々もガンバレっ!
…もう、本格的な冬て感じやから、無理やろなぁ…、こぼれてくれたかなぁ(;´Д`)
んで、ラグラスの方は、完成画像はありません( ̄∀ ̄;)
(これは、本格的に1年ぽっきり草なのかもしれない…)
今年の春に穂がついてる苗を購入、その夏には、全て枯れる。
しかし、「ラグラスは1年草」って調べ済だったので、
種がどの部分かも調べて、確保はしていた。
問題は、撒く時季だ。
撒く時季が問題だということは、最近まで知らなかった…。
何か、“春咲き”とか“秋咲き”とか、“四季咲き”ってのも見た事あるなぁ〜。
ラグラスは、“春咲き”(尻尾が花て事で)らしく、
「種は秋に撒いて、ある程度、育った状態で、冬を越す。
そうすれば、春に、穂がたくさん付く。
春に撒くと、ある程度、育った状態で夏を迎えてしまうので、
穂が付く前に、枯れてしまう」
穂が付かなければ、種が取れないから、まんまと1年草やん( ̄‥ ̄;)
て、事を知らず…
苗を買った春(遅め)、早々に穂を取り、そのまんま、あちこちに埋めたのだ。
…発芽せーへんやん… …本体枯れたやぁーん… と夏の終わりが近づく頃?
お? これは、雑草ではなく、ラグラスちゃうぅーん!てな新芽が!
(手前です。向かって左横は、マツリカを挿してました。)
その後、わんさわんさと出没し…さすがに、抜きまくりました(;´Д`)
移植を嫌う植物らしいので、移し変えは試みてません。
んで、秋本番には、“ある程度”ではなく、かんなり成長してしまった…
(画像は、こないだ撮影したものです。)
「穂ぉつけへんやーん」てモジモジしながら秋の終わりを向かえ、
そこで、“一年草・ラグラス”を、やっと知り得た私。
…秋に撒くべきを、春の終わりに撒いて…
案の定、発芽が早く、成長しすぎた状態で冬を越え…(れる予定)
果たして、来春、穂が付くのか否か…
今、売られてるラグラスの苗は、ちょうど、1つ目の写真、
芽が出てラグラスや!とわかるぐらいの丈で…
何かさ、知ってて、トライして、それでも枯れてしまった。てんなら、諦めつくけど、
知らずに枯らしてしまった、って苗を、再度買うのって悔しくない?
私さ、かんなり貧乏症やと思うわ…
買った苗は、すぐ挿し木…とかで、保険として、2株目を作ろうとするもん( ̄∀ ̄;)
…たかだか、100円とか、言うても300円くらいの苗だのにさ…。
ま、そんな貧乏症なので? なかなか用意も周到で…
春の間に、種、結構たくさん確保しておいたのですわ♪
(*≧m≦)プーッ
でも、これらの種、取り置きだけして、この秋に撒いては無いんよな…。
もし、来年春に、既存ラグラスに穂がつかんかったら、
来年の秋に種を撒いて、尻尾を拝めるのは、再来年の春?! なっがぁ〜!
「穂ぉ付きました♪」って、言える頃、私は何をしてんやろうなぁ〜。
言える余裕がある事を願うだけやわ…。
※ ちなみに、ラグラスの種の秋撒き情報は、暖地の場合で、
寒冷地は、発芽しても、冬の寒さに負けるので、春に撒くそうです。
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